副業を始めたい、でも何から手をつければいいかわからない。在庫を抱えるのも、初期投資も怖い。そんな人にとって、書くという副業がなぜ入口に向いているのかを考えます。
副業をやってみたい、という相談はとても多い。そして、そのほとんどが「でも、何から始めれば」で止まっている。
わかる。私もそうだった。物販は在庫が怖い。飲食は元手がいる。プログラミングは勉強が長い。どれも、最初の一歩がやたらと重い。
書くことの、身軽さ
その点、文章を書いて電子書籍にするという副業は、変わった身軽さを持っている。
- 在庫がない。1冊も売れなくても赤字にならない
- 初期費用がほぼゼロ。KDPへの登録も出版も無料
- 元手が「自分の中にある知識と経験」なので、仕入れがいらない
売れるかどうかは別の話として、始めるハードルだけを見れば、これほど低い副業もそうない。失敗しても失うのは時間だけ、というのは、最初の一歩を踏み出すうえで大きい。
「詳しい」を「売れる」に変える
とはいえ、書けば売れるわけではない。ここが本当のところだ。あなたが何かに詳しいことと、それが売れる本になることのあいだには、ちゃんと距離がある。
読者が何を検索して、何に困っていて、どんな言葉で探すのか。その設計を知らないと、良い内容でも見つけてもらえない。逆に言えば、その設計さえ学べば、あなたの「詳しい」は「売れる」に変わりうる。
最初の一歩が軽いからこそ、まず出してみて、反応を見て、次に活かす。この回転を早くできるのが、書く副業のいちばんの強みだと思っている。
※この随筆は個人の見解・体験にもとづく読み物です。お金・税・法律に関わる話は一般論であり、 実際のご判断は必ず公式情報や専門家でご確認ください。

