{
  "format": "shikakustudy-deck",
  "formatVersion": 1,
  "slug": "tetsudou-untenshi-nyumon-tango",
  "title": "鉄道運転士になる 採用試験と適性検査の対策",
  "examName": "鉄道運転士になる",
  "cards": [
    {
      "front": "種類",
      "back": "主に運転できるもの。"
    },
    {
      "front": "甲種電気車",
      "back": "一般の電車・電気機関車(在来線)"
    },
    {
      "front": "甲種内燃車",
      "back": "ディーゼル車・気動車。"
    },
    {
      "front": "乙種内燃車",
      "back": "路面を走る内燃車。"
    },
    {
      "front": "甲種蒸気機関車／乙種蒸気機関車",
      "back": "蒸気機関車(SL)"
    },
    {
      "front": "新幹線電気車",
      "back": "新幹線(専用・別免許)"
    },
    {
      "front": "第一種・第二種 磁気誘導式(電気車／内燃車)",
      "back": "磁気誘導式の車両。"
    },
    {
      "front": "無軌条電車",
      "back": "トロリーバス。"
    },
    {
      "front": "春。",
      "back": "大学3年のリョウくん(仮名)は、就職活動の解禁とともに、鉄道会社の採用サイトを開きました。子どもの頃から電車が好きで、「運転士になりたい」という思いは、ずっと胸の奥にありました。でも、どうやってなるのか、全体像がまるで分かりません。彼はまず、志望する3社をリストアップし、それぞれの採用区分が「プロフェッショナル職」「エキスパート職」といった現業職であることを確認しました。総合職では運転士になれないと知り、迷わず現業職を選びました。"
    },
    {
      "front": "初夏。",
      "back": "リョウくんは、SPI対策の問題集を1冊買い、毎日少しずつ解き始めました。苦手な非言語は、「速さ」「割合」の頻出パターンに絞って反復。同時に、志望する私鉄の会社説明会に足を運びました。そこで聞いた「地域を安全につなぐ」という理念に、強く心を動かされます。「この会社で働きたい」——その思いが、志望動機の芯になりました。"
    },
    {
      "front": "夏。",
      "back": "エントリーシートの季節です。彼は、志望動機を「好き→安全→貢献」の型で組み立てました。「祖父の家に向かう電車の運転席を眺めていた原体験」「大勢の命を預かる安全の重み」「地域を安全につなぎたいという思い」。何度も書き直し、大学の就職課の職員に見てもらって、完成させました。"
    },
    {
      "front": "面接。",
      "back": "一次、二次、最終。緊張の連続でした。「安全と定時、どちらが大切ですか」と聞かれ、彼は迷わず「安全が最優先です」と答えました。想定問答を、家族の前で何度も練習した成果でした。丸暗記ではなく、「核」だけを準備して、その場の言葉で話す。深呼吸を3回してから、面接室のドアをノックしました。"
    },
    {
      "front": "秋。",
      "back": "内々定の連絡が届いたのは、よく晴れた日の午後でした。「電話を切った後、しばらく手が震えていました」と、リョウくんは笑います。「長かったけど、一歩ずつやってきてよかった」。"
    },
    {
      "front": "明け",
      "back": "泊まり勤務の翌日、朝の乗務を終えて退勤すること。またその日。"
    },
    {
      "front": "指令",
      "back": "運行全体を統括し、異常時に運転士へ指示を出す部署。"
    },
    {
      "front": "検修",
      "back": "車両の検査と修繕を担当する職種。"
    },
    {
      "front": "保線",
      "back": "線路を点検し、保守する職種。"
    },
    {
      "front": "現業職",
      "back": "駅、乗務、車両など現場の業務を担う採用区分の総称。会社により呼称は異なる。"
    },
    {
      "front": "公営交通",
      "back": "自治体が運営する交通事業。採用が自治体の職員採用試験による場合がある。"
    },
    {
      "front": "第三セクター",
      "back": "自治体と民間が共同で出資して運営する事業体。"
    },
    {
      "front": "指定養成所",
      "back": "国土交通大臣の指定を受けた動力車操縦者の養成施設。"
    },
    {
      "front": "第一類・第二類",
      "back": "指定養成所の講習課程の区分。第一類は学科と技能、第二類は学科を行う。"
    },
    {
      "front": "追い質問",
      "back": "面接で最初の答えの後に重ねられる、掘り下げの質問。"
    },
    {
      "front": "電車運転士の平均年収",
      "back": "約631万円（令和5年統計）"
    },
    {
      "front": "20代の年収目安",
      "back": "350万〜450万円。"
    },
    {
      "front": "乗務員手当",
      "back": "月3万〜8万円（高稼働で10万円超も）"
    },
    {
      "front": "会社差",
      "back": "JR主要600〜750万円台／地方私鉄300〜400万円台。"
    },
    {
      "front": "勤務形態",
      "back": "交番（泊まり）勤務。約24時間勤務→明け番。"
    },
    {
      "front": "通勤電車1編成の乗客",
      "back": "ラッシュ時1000人超。"
    },
    {
      "front": "新幹線1本の乗客",
      "back": "約1300人前後。"
    },
    {
      "front": "全国の人身事故",
      "back": "年間約1000件（1日約3件）"
    },
    {
      "front": "避ける手段",
      "back": "ブレーキのみ（ハンドルがない）"
    }
  ]
}
