{
  "format": "shikakustudy-deck",
  "formatVersion": 1,
  "slug": "rikutoku-yougo640",
  "title": "陸上特殊無線技士 用語640",
  "examName": "陸上特殊無線技士",
  "cards": [
    {
      "front": "オームの法則",
      "back": "電圧と電流と抵抗の関係\n電気の計算すべての出発点になる関係式",
      "hint": "おーむのほうそく　Ohm's law\n数字　V＝IR\nここが問われる　3つのうち2つ分かれば残りが求まる"
    },
    {
      "front": "電流",
      "back": "電気の流れる量\n1秒間に流れる電荷の量を表す",
      "hint": "でんりゅう　electric current\n数字　単位はA\nここが問われる　向きは電子の移動と逆に定めてある"
    },
    {
      "front": "電圧",
      "back": "電気を押し出す力\n2点間の電位の差のことをいう",
      "hint": "でんあつ　voltage\n数字　単位はV\nここが問われる　力であって、それ自体は流れない"
    },
    {
      "front": "抵抗",
      "back": "電流の流れにくさ\n電流を妨げる働きの大きさを表す",
      "hint": "ていこう　resistance\n数字　単位はΩ\nここが問われる　長さに比例し断面積に反比例する"
    },
    {
      "front": "直列接続",
      "back": "1本道につなぐ接続\n電流の通り道が1つになるつなぎ方",
      "hint": "ちょくれつせつぞく　series connection\n数字　合成抵抗は単純な和\nここが問われる　電流が共通。ここから式が導ける"
    },
    {
      "front": "並列接続",
      "back": "枝分かれさせる接続\n電流の通り道が複数に分かれるつなぎ方",
      "hint": "へいれつせつぞく　parallel connection\n数字　2個なら積÷和\nここが問われる　電圧が共通。最小の抵抗より小さくなる"
    },
    {
      "front": "合成抵抗",
      "back": "全体をまとめた抵抗\n複数の抵抗を1つに置き換えた値をいう",
      "hint": "ごうせいていこう　combined resistance\n数字　直列は和、並列は逆数の和\nここが問われる　つなぎ方で計算がまったく変わる"
    },
    {
      "front": "キルヒホッフの法則",
      "back": "電流と電圧の保存則\n分岐点の電流と閉路の電圧に関する法則",
      "hint": "きるひほっふのほうそく　Kirchhoff's laws\n数字　入る電流＝出る電流\nここが問われる　どんな回路でも必ず成り立つ"
    },
    {
      "front": "起電力",
      "back": "電流を流そうとする力\n電池や発電機が生み出す電圧をいう",
      "hint": "きでんりょく　electromotive force\n数字　内部抵抗による降下がある\nここが問われる　端子電圧は起電力より内部抵抗の分だけ低い"
    },
    {
      "front": "内部抵抗",
      "back": "電源が内側に持つ抵抗\n電流が流れると電圧が下がる原因になる",
      "hint": "ないぶていこう　internal resistance\n数字　電流が大きいほど降下も大きい\nここが問われる　古い電池ほど内部抵抗が大きくなる"
    },
    {
      "front": "電力",
      "back": "1秒あたりの仕事量\n電気が単位時間にする仕事の大きさをいう",
      "hint": "でんりょく　electric power\n数字　P＝VI。単位はW\nここが問われる　無線では空中線電力として出てくる"
    },
    {
      "front": "電力量",
      "back": "電力と時間の積\n一定時間に消費した電気の総量をいう",
      "hint": "でんりょくりょう　electric energy\n数字　W＝Pt。単位はWh\nここが問われる　蓄電池の容量もこの考え方で表す"
    },
    {
      "front": "ジュール熱",
      "back": "電流による発熱\n抵抗に電流が流れると熱が生じる",
      "hint": "じゅーるねつ　Joule heat\n数字　Q＝I2Rt\nここが問われる　電流の2乗に比例。2倍で発熱は4倍"
    },
    {
      "front": "静電容量",
      "back": "電荷をためる能力\nコンデンサが蓄えられる電荷の量を表す",
      "hint": "せいでんようりょう　capacitance\n数字　単位はF。抵抗と逆の合成\nここが問われる　並列が和、直列が逆数の和。抵抗と逆になる"
    },
    {
      "front": "インダクタンス",
      "back": "磁気を蓄える性質\nコイルが電流の変化を妨げる度合いを表す",
      "hint": "いんだくたんす　inductance\n数字　単位はH\nここが問われる　電流の変化を妨げる向きに起電力が生じる"
    },
    {
      "front": "電磁誘導",
      "back": "磁束の変化で電圧が生じる\nコイルを貫く磁束が変わると起電力が生じる",
      "hint": "でんじゆうどう　electromagnetic induction\n数字　変圧器と発電機の原理\nここが問われる　変化しなければ起電力は生じない"
    },
    {
      "front": "導体と絶縁体",
      "back": "電気を通す物と通さない物\n抵抗率の大小で区別される",
      "hint": "どうたいとぜつえんたい　conductor and insulator\n数字　銅は導体、ビニルは絶縁体\nここが問われる　半導体は条件で導体にも絶縁体にもなる"
    },
    {
      "front": "接頭語",
      "back": "単位につける倍数の記号\nk、M、G、m、μなど大きさを表す記号",
      "hint": "せっとうご　SI prefix\n数字　kは千、Mは百万、Gは十億\nここが問われる　MHzとGHzの取り違えは致命的な誤りになる"
    },
    {
      "front": "単位の換算",
      "back": "桁をそろえる作業\nmAをAに、MHzをHzに直すなどの計算",
      "hint": "たんいのかんさん　unit conversion\n数字　式に入れる前に基本単位へそろえる\nここが問われる　波長の計算では特に間違えやすい"
    },
    {
      "front": "対数",
      "back": "掛け算を足し算に変える計算\nある数が10の何乗かを表す値をいう",
      "hint": "たいすう　logarithm\n数字　log10＝1、log100＝2\nここが問われる　デシベルの計算はすべてこの性質に基づく"
    },
    {
      "front": "交流",
      "back": "向きが周期的に変わる電流\n時間とともに大きさと向きが変化する",
      "hint": "こうりゅう　alternating current\n数字　記号はAC\nここが問われる　電波はこの交流が空間へ放射されたものである"
    },
    {
      "front": "正弦波",
      "back": "サインの形をした波\n最も基本となる交流の波形をいう",
      "hint": "せいげんは　sine wave\n数字　1周期が1回転に対応する\nここが問われる　すべての波はこの波の重ね合わせで表せる"
    },
    {
      "front": "実効値",
      "back": "直流に換算した値\n同じ発熱をする直流の値に置き換えたもの",
      "hint": "じっこうち　RMS value\n数字　最大値÷√2\nここが問われる　交流100Vというときの100Vはこの値である"
    },
    {
      "front": "最大値",
      "back": "波の頂点の値\n1周期の中で最も大きくなる瞬間の値",
      "hint": "さいだいち　peak value\n数字　実効値×√2\nここが問われる　変調の深さを考えるときはこちらを使う"
    },
    {
      "front": "周波数",
      "back": "1秒間の繰り返し回数\n波が1秒間に何回繰り返すかを表す",
      "hint": "しゅうはすう　frequency\n数字　単位はHz。f＝1/T\nここが問われる　無線ではこの値がすべての出発点になる"
    },
    {
      "front": "周期",
      "back": "1回の繰り返しに要する時間\n波が1往復するのにかかる時間をいう",
      "hint": "しゅうき　period\n数字　T＝1/f\nここが問われる　周波数と互いに逆数の関係にある"
    },
    {
      "front": "位相",
      "back": "波のどこにいるかを表す量\n波のずれを角度で表したものをいう",
      "hint": "いそう　phase\n数字　1周期が360度\nここが問われる　位相を変化させる変調方式がある"
    },
    {
      "front": "位相差",
      "back": "波のずれの大きさ\n2つの波の山のずれを角度で表す",
      "hint": "いそうさ　phase difference\n数字　コイルは電流が90度遅れる\nここが問われる　コンデンサは電流が90度進む。逆に覚えない"
    },
    {
      "front": "角周波数",
      "back": "回転の速さで表した周波数\n1秒あたりの位相の進みを表す量をいう",
      "hint": "かくしゅうはすう　angular frequency\n数字　ω＝2πf\nここが問われる　リアクタンスの式にはこの形で現れる"
    },
    {
      "front": "高調波",
      "back": "基本波の整数倍の成分\nもとの周波数の2倍3倍の成分をいう",
      "hint": "こうちょうは　harmonic\n数字　スプリアスの原因になる\nここが問われる　増幅がひずむと必ず生じる"
    },
    {
      "front": "誘導性リアクタンス",
      "back": "コイルが示す妨げ\n周波数が高いほど大きくなる",
      "hint": "ゆうどうせいりあくたんす　inductive reactance\n数字　XL＝2πfL\nここが問われる　周波数に比例。容量性とは逆になる"
    },
    {
      "front": "容量性リアクタンス",
      "back": "コンデンサが示す妨げ\n周波数が高いほど小さくなる",
      "hint": "ようりょうせいりあくたんす　capacitive reactance\n数字　XC＝1/(2πfC)\nここが問われる　周波数に反比例。高い周波数ほど通す"
    },
    {
      "front": "インピーダンス",
      "back": "交流全体の妨げ\n抵抗とリアクタンスを合わせた総合の妨げ",
      "hint": "いんぴーだんす　impedance\n数字　Z＝√(R2+X2)\nここが問われる　単純な和ではなく直角三角形の斜辺になる"
    },
    {
      "front": "コンデンサ",
      "back": "電荷をためる部品\n2枚の電極の間に電荷を蓄える部品",
      "hint": "こんでんさ　capacitor\n数字　直流は通さず交流は通す\nここが問われる　周波数が高いほどよく通す性質を持つ"
    },
    {
      "front": "コイル",
      "back": "磁気を蓄える部品\n電流の変化を妨げる働きを持つ部品",
      "hint": "こいる　inductor\n数字　直流は通し交流は通しにくい\nここが問われる　コンデンサと逆の周波数特性を持つ"
    },
    {
      "front": "直列共振",
      "back": "電流が最大になる状態\n2つのリアクタンスが打ち消し合う周波数",
      "hint": "ちょくれつきょうしん　series resonance\n数字　インピーダンス最小、電流最大\nここが問われる　並列共振とは電流の増減が逆になる"
    },
    {
      "front": "並列共振",
      "back": "電流が最小になる状態\n並列回路で2つのリアクタンスが打ち消し合う",
      "hint": "へいれつきょうしん　parallel resonance\n数字　インピーダンス最大、電流最小\nここが問われる　直列とは真逆。ここを取り違える人が多い"
    },
    {
      "front": "共振周波数",
      "back": "共振が起きる周波数\n誘導性と容量性が等しくなる周波数をいう",
      "hint": "きょうしんしゅうはすう　resonant frequency\n数字　f＝1/(2π√(LC))\nここが問われる　同調回路はこの性質を使って周波数を選ぶ"
    },
    {
      "front": "尖鋭度",
      "back": "共振の鋭さを表す値\n共振のピークがどれだけ鋭いかを表す",
      "hint": "せんえいど　quality factor\n数字　記号はQ。大きいほど鋭い\nここが問われる　大きいほど狭い範囲だけを選び出せる"
    },
    {
      "front": "同調回路",
      "back": "目的の周波数を選ぶ回路\n共振を使って特定の周波数だけを取り出す回路",
      "hint": "どうちょうかいろ　tuned circuit\n数字　LとCで周波数を決める\nここが問われる　受信機で目的の局だけを選ぶために使う"
    },
    {
      "front": "半導体",
      "back": "導体と絶縁体の中間の物質\n条件で電気を通したり通さなかったりする",
      "hint": "はんどうたい　semiconductor\n数字　シリコンが代表的\nここが問われる　不純物を加えて性質を変えられるのが特徴である"
    },
    {
      "front": "ダイオード",
      "back": "一方向にだけ流す素子\npn接合を1つ持つ最も基本的な半導体素子",
      "hint": "だいおーど　diode\n数字　整流と検波に使う\nここが問われる　交流を直流に変える整流の基本部品になる"
    },
    {
      "front": "トランジスタ",
      "back": "増幅とスイッチをする素子\n小さな入力で大きな出力を制御する素子",
      "hint": "とらんじすた　transistor\n数字　エミッタ・ベース・コレクタ\nここが問われる　3つの端子の役割を取り違えないことが要点である"
    },
    {
      "front": "FET",
      "back": "電圧で制御する素子\nゲート電圧で流れる電流を制御する素子",
      "hint": "えふいーてぃー　field effect transistor\n数字　入力インピーダンスが高い\nここが問われる　電流で制御する通常のトランジスタと制御が違う"
    },
    {
      "front": "増幅回路",
      "back": "信号を大きくする回路\n入力より大きな出力を得るための回路",
      "hint": "ぞうふくかいろ　amplifier\n数字　利得はdBで表す\nここが問われる　入力を大きくしすぎるとひずみが生じる"
    },
    {
      "front": "利得",
      "back": "信号が大きくなる度合い\n増幅によって何倍になったかを表す量",
      "hint": "りとく　gain\n数字　電力10倍で10dB\nここが問われる　電力比は10log、電圧比は20logで換算する"
    },
    {
      "front": "デシベル",
      "back": "比を対数で表す単位\n2つの量の比を対数にして扱いやすくした単位",
      "hint": "でしべる　decibel\n数字　電力2倍で3dB、10倍で10dB\nここが問われる　掛け算が足し算になるので多段の計算が楽になる"
    },
    {
      "front": "発振回路",
      "back": "決まった周波数の波を作る回路\n入力なしで一定の周波数の信号を作る回路",
      "hint": "はっしんかいろ　oscillator\n数字　送信機の心臓部にあたる\nここが問われる　ここの安定度が送信周波数の精度を決める"
    },
    {
      "front": "水晶発振子",
      "back": "水晶で周波数を決める部品\n水晶の機械的な共振を利用した安定な発振源",
      "hint": "すいしょうはっしんし　crystal oscillator\n数字　温度変化に強い\nここが問われる　法令の周波数の許容偏差を満たすために使う"
    },
    {
      "front": "集積回路",
      "back": "多数の素子を1つにした部品\nトランジスタや抵抗を1枚の基板にまとめたもの",
      "hint": "しゅうせきかいろ　integrated circuit\n数字　略称IC\nここが問われる　無線機の小型化と安定化を支えている"
    },
    {
      "front": "整流回路",
      "back": "交流を直流に変える回路\nダイオードで一方向の電流だけを取り出す回路",
      "hint": "せいりゅうかいろ　rectifier circuit\n数字　半波整流と全波整流がある\nここが問われる　全波は脈流の周波数が2倍になり平滑しやすい"
    },
    {
      "front": "半波整流",
      "back": "半分だけ取り出す整流\n交流の片側だけを通す整流方式をいう",
      "hint": "はんぱせいりゅう　half-wave rectification\n数字　ダイオード1個で作れる\nここが問われる　効率が悪く脈流も大きい"
    },
    {
      "front": "全波整流",
      "back": "両方を取り出す整流\n交流の両側を同じ向きにそろえる整流方式",
      "hint": "ぜんぱせいりゅう　full-wave rectification\n数字　ブリッジは4個で作る\nここが問われる　脈流の周波数が2倍になり平滑しやすい"
    },
    {
      "front": "平滑回路",
      "back": "脈流をならす回路\nコンデンサで電圧の変動を小さくする回路",
      "hint": "へいかつかいろ　smoothing circuit\n数字　静電容量が大きいほど平滑\nここが問われる　電源回路では整流の後に必ず置かれる"
    },
    {
      "front": "リプル",
      "back": "直流に残る脈動分\n平滑しきれずに残る変動をいう",
      "hint": "りぷる　ripple\n数字　大きいと雑音の原因になる\nここが問われる　無線機では雑音として音に出る"
    },
    {
      "front": "安定化電源",
      "back": "電圧を一定に保つ電源\n入力や負荷が変わっても出力電圧を保つ回路",
      "hint": "あんていかでんげん　regulated power supply\n数字　定電圧ダイオードを使う\nここが問われる　電源の変動が周波数のずれにつながる"
    },
    {
      "front": "定電圧ダイオード",
      "back": "電圧を一定に保つ素子\n逆方向の降伏電圧を利用して電圧を安定させる",
      "hint": "ていでんあつだいおーど　zener diode\n数字　逆方向で使う\nここが問われる　普通のダイオードとは使う向きが逆である"
    },
    {
      "front": "変圧器",
      "back": "電圧を変える機器\n電磁誘導により交流の電圧を上げ下げする",
      "hint": "へんあつき　transformer\n数字　巻数比＝電圧比\nここが問われる　直流では動作しない。交流専用の機器である"
    },
    {
      "front": "直流と交流の違い",
      "back": "向きが変わるかどうか\n直流は一定方向、交流は周期的に反転する",
      "hint": "ちょくりゅうとこうりゅうのちがい　DC and AC\n数字　無線機の内部は直流で動く\nここが問われる　商用電源は交流なので整流してから使う"
    },
    {
      "front": "放熱",
      "back": "熱を逃がすこと\n半導体の温度上昇を抑えるための対策",
      "hint": "ほうねつ　heat dissipation\n数字　放熱器で空気へ逃がす\nここが問われる　送信機の終段は特に発熱が大きい"
    },
    {
      "front": "蓄電池",
      "back": "充放電できる電池\n化学変化で電気をためて取り出す装置",
      "hint": "ちくでんち　storage battery\n数字　鉛蓄電池は1セル2V\nここが問われる　無線局の非常用電源として使われる"
    },
    {
      "front": "鉛蓄電池",
      "back": "鉛を使う蓄電池\n安価で大容量にできる代表的な蓄電池",
      "hint": "なまりちくでんち　lead-acid battery\n数字　1セル2V。希硫酸を使う\nここが問われる　過放電させると寿命が大きく縮む"
    },
    {
      "front": "リチウムイオン電池",
      "back": "軽くて高容量の蓄電池\n同じ容量なら鉛蓄電池よりずっと軽い電池",
      "hint": "りちうむいおんでんち　lithium-ion battery\n数字　自己放電が少ない\nここが問われる　過充電と過放電に弱く保護回路が要る"
    },
    {
      "front": "容量",
      "back": "取り出せる電気の量\n電流と時間の積で表す蓄電池の能力",
      "hint": "ようりょう　battery capacity\n数字　単位はAh\nここが問われる　取り出す電流が大きいほど実際の容量は減る"
    },
    {
      "front": "浮動充電",
      "back": "常時つないでおく充電方式\n負荷と並列につなぎ自己放電分を補う方式",
      "hint": "ふどうじゅうでん　float charging\n数字　トリクル充電とも近い\nここが問われる　停電の瞬間に切り替えなしで給電できる"
    },
    {
      "front": "均等充電",
      "back": "セルのばらつきを直す充電\n定期的に高めの電圧で充電してそろえる方式",
      "hint": "きんとうじゅうでん　equalizing charge\n数字　定期的に実施する\nここが問われる　放置するとセルごとの差が広がっていく"
    },
    {
      "front": "自己放電",
      "back": "使わなくても減ること\n放置しているだけで容量が減っていく現象",
      "hint": "じこほうでん　self-discharge\n数字　温度が高いほど大きい\nここが問われる　長期保管では定期的な補充電が要る"
    },
    {
      "front": "電解液の比重",
      "back": "鉛蓄電池の充電状態の目安\n比重を測ると充電の程度が分かる",
      "hint": "でんかいえきのひじゅう　electrolyte gravity\n数字　放電すると比重が下がる\nここが問われる　比重計で測って保守の判断に使う"
    },
    {
      "front": "太陽電池",
      "back": "光を電気に変える素子\n半導体に光を当てて直流を発生させる素子",
      "hint": "たいようでんち　solar cell\n数字　出力は直流\nここが問われる　蓄電池と組み合わせて夜間も給電する"
    },
    {
      "front": "発動発電機",
      "back": "エンジンで発電する装置\n停電が長引くときに使う非常用の電源",
      "hint": "はつどうはつでんき　engine generator\n数字　燃料の備蓄が要る\nここが問われる　起動までに時間がかかるので蓄電池と併用する"
    },
    {
      "front": "接地",
      "back": "大地につなぐこと\n基準電位を与え、雷や漏電から守る",
      "hint": "せっち　earthing\n数字　保安と性能の両方の目的がある\nここが問われる　アンテナの性能そのものにも影響する"
    },
    {
      "front": "接地抵抗",
      "back": "接地の効きを表す値\n接地極と大地の間の抵抗をいう",
      "hint": "せっちていこう　earth resistance\n数字　小さいほど良い\nここが問われる　値が大きいと雷の電流を逃がしきれない"
    },
    {
      "front": "接地極",
      "back": "大地に埋める金属\n銅板や接地棒を地中に埋設したものをいう",
      "hint": "せっちきょく　earth electrode\n数字　深く埋めるほど抵抗が下がる\nここが問われる　浅いと乾燥や凍結で値が大きく変動する"
    },
    {
      "front": "避雷器",
      "back": "雷の過電圧から守る機器\n異常電圧を大地へ逃がして機器を守る装置",
      "hint": "ひらいき　surge arrester\n数字　接地とセットで働く\nここが問われる　雷そのものを防ぐのではなく電圧を逃がす"
    },
    {
      "front": "サージ",
      "back": "瞬間的な異常電圧\n雷や開閉によって生じる短時間の高電圧",
      "hint": "さーじ　surge\n数字　繰り返し受けると劣化する\nここが問われる　直撃でなくても近くに落ちるだけで被害が出る"
    },
    {
      "front": "感電",
      "back": "人体に電流が流れること\n電流の大きさと時間で危険度が決まる",
      "hint": "かんでん　electric shock\n数字　高圧部に触れない\nここが問われる　送信機の終段は高い電圧がかかっている"
    },
    {
      "front": "高圧回路の取扱い",
      "back": "高い電圧の部分の扱い\n電源を切ってもコンデンサに電荷が残る",
      "hint": "こうあつかいろのとりあつかい　high voltage handling\n数字　放電してから触れる\nここが問われる　切ってすぐ触れると感電することがある"
    },
    {
      "front": "電波の人体防護",
      "back": "強い電波から人を守ること\n電波の熱作用などから人体を守る考え方",
      "hint": "でんぱのじんたいぼうご　RF exposure protection\n数字　電波防護指針が基準になる\nここが問われる　空中線の正面と近傍が危険な場所になる"
    },
    {
      "front": "電磁環境",
      "back": "まわりの電磁的な状態\n他の機器へ与える影響と受ける影響をいう",
      "hint": "でんじかんきょう　electromagnetic environment\n数字　EMCとして扱われる\nここが問われる　出す側と受ける側の両面で考える"
    },
    {
      "front": "静電気対策",
      "back": "帯電を防ぐ対策\n半導体素子は静電気で簡単に壊れる",
      "hint": "せいでんきたいさく　static control\n数字　接地して作業する\nここが問われる　人体に帯電した電荷だけで素子が壊れる"
    },
    {
      "front": "電波",
      "back": "空間を伝わる電磁波\n電界と磁界が直交しながら進む波をいう",
      "hint": "でんぱ　radio wave\n数字　3000GHz以下と法で定義\nここが問われる　電波法では300万MHz以下の電磁波と定めている"
    },
    {
      "front": "波長",
      "back": "1波の長さ\n電波が1周期の間に進む距離をいう",
      "hint": "はちょう　wavelength\n数字　λ＝300÷f(MHz) メートル\nここが問われる　アンテナの寸法はこの値から決まる"
    },
    {
      "front": "電界",
      "back": "電気的な力の場\n電波を構成する2つの成分のうちの一方",
      "hint": "でんかい　electric field\n数字　単位はV/m\nここが問われる　強さを測るのが電界強度計である"
    },
    {
      "front": "磁界",
      "back": "磁気的な力の場\n電界と直交して進む電波のもう一方の成分",
      "hint": "じかい　magnetic field\n数字　電界と直交する\nここが問われる　この2つが交互に生じながら空間を進む"
    },
    {
      "front": "偏波",
      "back": "電界の振動する向き\n電界が縦か横かを表す性質をいう",
      "hint": "へんぱ　polarization\n数字　垂直偏波と水平偏波\nここが問われる　送受で偏波が違うと大きく減衰する"
    },
    {
      "front": "垂直偏波",
      "back": "電界が地面に垂直な偏波\n垂直に立てたアンテナが出す偏波をいう",
      "hint": "すいちょくへんぱ　vertical polarization\n数字　移動通信で多い\nここが問われる　アンテナの向きがそのまま偏波になる"
    },
    {
      "front": "水平偏波",
      "back": "電界が地面と平行な偏波\n水平に置いたアンテナが出す偏波をいう",
      "hint": "すいへいへんぱ　horizontal polarization\n数字　テレビ放送で使われる\nここが問われる　同じ場所で干渉を避けるために使い分ける"
    },
    {
      "front": "円偏波",
      "back": "電界が回転する偏波\n進みながら電界の向きが回る偏波をいう",
      "hint": "えんへんぱ　circular polarization\n数字　衛星通信で使う\nここが問われる　受信側の向きに左右されにくい"
    },
    {
      "front": "電波の速さ",
      "back": "真空中では光速\n1秒間に約30万km進む",
      "hint": "でんぱのはやさ　velocity of radio wave\n数字　3×10の8乗 m/s\nここが問われる　この値があるから周波数から波長が出せる"
    },
    {
      "front": "電界強度",
      "back": "電波の強さを表す量\nその地点の電界の大きさをいう",
      "hint": "でんかいきょうど　field strength\n数字　単位はV/mやμV/m\nここが問われる　距離が離れるほど小さくなる"
    },
    {
      "front": "周波数帯",
      "back": "電波を区分した帯域\n3kHzから3000GHzまでを桁で区切ったもの",
      "hint": "しゅうはすうたい　frequency band\n数字　10倍ごとに区分が変わる\nここが問われる　帯域が変わると伝わり方も用途も変わる"
    },
    {
      "front": "長波",
      "back": "30kHzから300kHzの帯域\n地表波でとても遠くまで届く帯域",
      "hint": "ちょうは　low frequency\n数字　略称LF。標準電波に使う\nここが問われる　波長が長く建物の影響を受けにくい"
    },
    {
      "front": "中波",
      "back": "300kHzから3MHzの帯域\n昼は地表波、夜は電離層でも伝わる帯域",
      "hint": "ちゅうは　medium frequency\n数字　略称MF。AM放送に使う\nここが問われる　夜になると遠くの局が聞こえるのはこのため"
    },
    {
      "front": "短波",
      "back": "3MHzから30MHzの帯域\n電離層で反射して地球の裏側まで届く帯域",
      "hint": "たんぱ　high frequency\n数字　略称HF。国際通信に使う\nここが問われる　反射を繰り返して遠距離へ伝わる"
    },
    {
      "front": "超短波",
      "back": "30MHzから300MHzの帯域\n見通し内が基本で電離層は通り抜ける帯域",
      "hint": "ちょうたんぱ　very high frequency\n数字　略称VHF。FM放送に使う\nここが問われる　地形の影響を受けるが回折で多少回り込む"
    },
    {
      "front": "極超短波",
      "back": "300MHzから3GHzの帯域\n携帯電話やテレビが使う帯域",
      "hint": "ごくちょうたんぱ　ultra high frequency\n数字　略称UHF\nここが問われる　直進性が強く見通し内での通信になる"
    },
    {
      "front": "マイクロ波",
      "back": "3GHzから30GHzの帯域\n指向性が鋭く多重無線に使う帯域",
      "hint": "まいくろは　microwave\n数字　略称SHF。降雨減衰がある\nここが問われる　雨で大きく減衰する点が要点になる"
    },
    {
      "front": "ミリ波",
      "back": "30GHzから300GHzの帯域\n波長がミリ単位になる帯域をいう",
      "hint": "みりは　extremely high frequency\n数字　略称EHF。減衰が非常に大きい\nここが問われる　近距離の大容量通信に使われる"
    },
    {
      "front": "周波数の割当て",
      "back": "用途ごとに帯域を決めること\n混信を防ぐため国際的に用途を定める",
      "hint": "しゅうはすうのわりあて　frequency allocation\n数字　国際的な取決めに基づく\nここが問われる　勝手な周波数の使用は法令違反になる"
    },
    {
      "front": "帯域幅",
      "back": "使用する周波数の幅\n信号が占める周波数の範囲をいう",
      "hint": "たいいきはば　bandwidth\n数字　広いほど多くの情報を送れる\nここが問われる　法令では占有周波数帯幅として制限される"
    },
    {
      "front": "地表波",
      "back": "地面に沿って進む電波\n地表を伝わって届く成分をいう",
      "hint": "ちひょうは　ground wave\n数字　周波数が低いほど遠くへ届く\nここが問われる　長波と中波の昼間の伝搬はこれが主体になる"
    },
    {
      "front": "空間波",
      "back": "空間を直進する電波\n直接波と大地反射波を合わせたものをいう",
      "hint": "くうかんは　space wave\n数字　VHF以上の主体になる\nここが問われる　2つの波の干渉で強さが変わる"
    },
    {
      "front": "直接波",
      "back": "まっすぐ届く電波\n送信点から受信点へ直進する成分をいう",
      "hint": "ちょくせつは　direct wave\n数字　見通し内でのみ届く\nここが問われる　障害物があると届かなくなる"
    },
    {
      "front": "大地反射波",
      "back": "地面で跳ね返って届く電波\n地表で反射してから受信点に届く成分",
      "hint": "だいちはんしゃは　ground-reflected wave\n数字　直接波と干渉する\nここが問われる　2つの波の位相差で強め合ったり打ち消し合ったりする"
    },
    {
      "front": "電離層波",
      "back": "電離層で反射して届く電波\n上空で反射して遠方へ届く成分をいう",
      "hint": "でんりそうは　ionospheric wave\n数字　短波の遠距離通信を支える\nここが問われる　昼夜で電離層の状態が変わり伝わり方も変わる"
    },
    {
      "front": "見通し距離",
      "back": "直接波が届く距離\n地球が丸いために生じる距離の限界をいう",
      "hint": "みとおしきょり　line of sight distance\n数字　d＝4.12(√h1+√h2) km\nここが問われる　アンテナを高くすると距離が延びる"
    },
    {
      "front": "回折",
      "back": "障害物を回り込む現象\n波長が長いほど大きく回り込む",
      "hint": "かいせつ　diffraction\n数字　低い周波数ほど回折しやすい\nここが問われる　山の陰でも低い周波数なら届くことがある"
    },
    {
      "front": "反射",
      "back": "面で跳ね返る現象\n建物や地面で電波が跳ね返る現象をいう",
      "hint": "はんしゃ　reflection\n数字　マルチパスの原因になる\nここが問われる　都市部では反射が多くフェージングを生む"
    },
    {
      "front": "屈折",
      "back": "進む向きが曲がる現象\n大気の密度差で電波の経路が曲がる現象",
      "hint": "くっせつ　refraction\n数字　地球の丸みを補う効果がある\nここが問われる　このため見通し距離は幾何学的な値より延びる"
    },
    {
      "front": "散乱",
      "back": "四方へ散る現象\n大気中の乱れや雨粒で電波が散らばる現象",
      "hint": "さんらん　scattering\n数字　降雨減衰の一因になる\nここが問われる　高い周波数ほど影響を受けやすい"
    },
    {
      "front": "電離層",
      "back": "電波を反射する上空の層\n太陽の紫外線で空気が電離した層をいう",
      "hint": "でんりそう　ionosphere\n数字　D層・E層・F層がある\nここが問われる　高さと電子密度が昼夜で変わる"
    },
    {
      "front": "D層",
      "back": "最も低い電離層\n高さ60〜90kmにでき、低い周波数を吸収する層",
      "hint": "でぃーそう　D layer\n数字　昼だけ現れ夜は消える\nここが問われる　中波が昼間は遠くまで届かない原因になる"
    },
    {
      "front": "E層",
      "back": "中間の高さの電離層\n高さ約100kmにできる層をいう",
      "hint": "いーそう　E layer\n数字　スポラジックE層が現れることがある\nここが問われる　突発的に電子密度が高くなることがある"
    },
    {
      "front": "F層",
      "back": "最も高い電離層\n高さ200〜400kmにでき短波を反射する層",
      "hint": "えふそう　F layer\n数字　昼はF1とF2に分かれる\nここが問われる　短波の遠距離通信を支えているのはこの層である"
    },
    {
      "front": "臨界周波数",
      "back": "真上へ出して反射する上限\nこれを超えると電離層を突き抜ける周波数",
      "hint": "りんかいしゅうはすう　critical frequency\n数字　電子密度で決まる\nここが問われる　この周波数より高いと真上へは戻ってこない"
    },
    {
      "front": "MUF",
      "back": "使える最高の周波数\nその経路で電離層反射が使える上限の周波数",
      "hint": "えむゆーえふ　maximum usable frequency\n数字　略称MUF\nここが問われる　これを超えると突き抜けて届かなくなる"
    },
    {
      "front": "LUF",
      "back": "使える最低の周波数\nこれより低いと吸収されて届かない周波数",
      "hint": "えるゆーえふ　lowest usable frequency\n数字　略称LUF\nここが問われる　上限と下限の間の周波数を選んで使う"
    },
    {
      "front": "跳躍距離",
      "back": "電離層波が戻る最短の距離\n反射波が最初に地表へ戻る点までの距離",
      "hint": "ちょうやくきょり　skip distance\n数字　この内側が不感地帯になる\nここが問われる　届かない帯そのものを指す語ではない"
    },
    {
      "front": "デリンジャー現象",
      "back": "短波が突然途絶える現象\n太陽面爆発でD層が濃くなり吸収が急増する現象",
      "hint": "でりんじゃーげんしょう　Dellinger phenomenon\n数字　昼側で数十分続く\nここが問われる　太陽活動の影響で通信ができなくなる"
    },
    {
      "front": "磁気嵐",
      "back": "地磁気が乱れる現象\n太陽からの粒子で電離層が乱れる現象をいう",
      "hint": "じきあらし　magnetic storm\n数字　高緯度ほど影響が大きい\nここが問われる　数日にわたって通信に影響することがある"
    },
    {
      "front": "フェージング",
      "back": "受信の強さが変動する現象\n複数の経路や電離層の変化で強さが変わる現象",
      "hint": "ふぇーじんぐ　fading\n数字　ダイバーシチで軽減する\nここが問われる　原因によって干渉性・吸収性などに分かれる"
    },
    {
      "front": "マルチパス",
      "back": "複数の経路で届くこと\n反射などで異なる経路を通って届く現象",
      "hint": "まるちぱす　multipath\n数字　干渉して強さが変動する\nここが問われる　デジタルでは符号間干渉の原因にもなる"
    },
    {
      "front": "ダイバーシチ",
      "back": "複数を使い分ける対策\n2つ以上の受信系から良いほうを選ぶ方式",
      "hint": "だいばーしち　diversity\n数字　空間・周波数・偏波がある\nここが問われる　同時に両方が悪くなる確率は低いという考え方である"
    },
    {
      "front": "ラジオダクト",
      "back": "電波が閉じ込められる層\n大気の状態で電波が層に沿って遠くまで進む現象",
      "hint": "らじおだくと　radio duct\n数字　異常伝搬の原因になる\nここが問われる　遠方の局と混信することがある"
    },
    {
      "front": "降雨減衰",
      "back": "雨で電波が弱まる現象\n雨粒に吸収と散乱をされて減衰する現象",
      "hint": "こううげんすい　rain attenuation\n数字　10GHz以上で顕著\nここが問われる　周波数が高いほど影響が大きい"
    },
    {
      "front": "干渉",
      "back": "波どうしが重なる現象\n強め合ったり打ち消し合ったりする現象をいう",
      "hint": "かんしょう　interference\n数字　位相差で結果が変わる\nここが問われる　混信とは意味が違うので区別する"
    },
    {
      "front": "混信",
      "back": "他局の電波による妨害\n目的の通信が他の電波で妨げられること",
      "hint": "こんしん　interference between stations\n数字　電波法で防止が求められる\nここが問われる　法令上は与えないようにする義務がある"
    },
    {
      "front": "等価地球半径",
      "back": "屈折を補正した地球の半径\n電波の曲がりを直線として扱うための仮の半径",
      "hint": "とうかちきゅうはんけい　effective earth radius\n数字　係数は4/3が標準\nここが問われる　この補正があるので見通し距離が延びる"
    },
    {
      "front": "フレネルゾーン",
      "back": "電波が通る楕円の空間\nこの範囲に障害物があると減衰する領域をいう",
      "hint": "ふれねるぞーん　Fresnel zone\n数字　第1ゾーンを確保する\nここが問われる　見通せていても障害物が近いと影響が出る"
    },
    {
      "front": "シャドウイング",
      "back": "遮蔽物による受信低下\n建物や地形の陰で電波が弱くなる現象",
      "hint": "しゃどういんぐ　shadowing\n数字　移動通信で問題になる\nここが問われる　移動しながら受信すると強さが大きく変わる"
    },
    {
      "front": "雑音",
      "back": "信号以外の不要な成分\n受信を妨げる不要な電気的成分をいう",
      "hint": "ざつおん　noise\n数字　内部雑音と外部雑音がある\nここが問われる　増幅しても信号と一緒に大きくなる"
    },
    {
      "front": "熱雑音",
      "back": "温度による内部雑音\n導体中の電子の熱運動で生じる雑音をいう",
      "hint": "ねつざつおん　thermal noise\n数字　温度と帯域幅に比例\nここが問われる　どんな受信機にも必ず存在する"
    },
    {
      "front": "空電",
      "back": "雷などによる自然雑音\n放電によって生じる外部からの雑音をいう",
      "hint": "くうでん　atmospheric noise\n数字　低い周波数ほど大きい\nここが問われる　短波以下の帯域で受信の妨げになる"
    },
    {
      "front": "人工雑音",
      "back": "機器から出る雑音\n自動車や電気機器から出る不要な電波をいう",
      "hint": "じんこうざつおん　man-made noise\n数字　都市部で大きい\nここが問われる　発生源を特定して抑えるのが対策になる"
    },
    {
      "front": "SN比",
      "back": "信号と雑音の比\n信号の大きさを雑音の大きさで割った値",
      "hint": "えすえぬひ　signal to noise ratio\n数字　dBで表す。大きいほど良い\nここが問われる　増幅ではこの比は改善しない"
    },
    {
      "front": "雑音指数",
      "back": "受信機が雑音を増やす度合い\n入力と出力のSN比の比で表す指標をいう",
      "hint": "ざつおんしすう　noise figure\n数字　小さいほど良い受信機\nここが問われる　初段の性能が全体をほぼ決める"
    },
    {
      "front": "低雑音増幅器",
      "back": "雑音の少ない初段増幅器\n受信の一番前に置いて感度を上げる増幅器",
      "hint": "ていざつおんぞうふくき　low noise amplifier\n数字　略称LNA\nここが問われる　アンテナのすぐ後ろに置くのが効果的である"
    },
    {
      "front": "受信感度",
      "back": "弱い電波を受けられる能力\nどこまで小さい信号を扱えるかを表す性能",
      "hint": "じゅしんかんど　receiver sensitivity\n数字　雑音で限界が決まる\nここが問われる　増幅を上げるだけでは感度は良くならない"
    },
    {
      "front": "宇宙雑音",
      "back": "宇宙から届く外部雑音\n銀河などから到来する自然の雑音をいう",
      "hint": "うちゅうざつおん　cosmic noise\n数字　周波数が高いほど小さい\nここが問われる　衛星や微弱な電波の受信では無視できない"
    },
    {
      "front": "雑音温度",
      "back": "雑音の量を温度で表す値\n同じ雑音を出す抵抗の絶対温度で表す",
      "hint": "ざつおんおんど　noise temperature\n数字　単位はK。小さいほど良い\nここが問われる　地球局の性能はG/Tという形で表される"
    },
    {
      "front": "固定局",
      "back": "動かない場所の無線局\n一定の場所で通信を行う無線局をいう",
      "hint": "こていきょく　fixed station\n数字　多重無線の中継所など\nここが問われる　移動しないことが免許の条件になる"
    },
    {
      "front": "移動局",
      "back": "移動する無線局\n車載や携帯で移動しながら使う無線局",
      "hint": "いどうきょく　mobile station\n数字　陸上移動局が代表\nここが問われる　移動範囲が免許で定められる"
    },
    {
      "front": "基地局",
      "back": "移動局と通信する固定の局\n移動局を相手に通信する陸上の無線局",
      "hint": "きちきょく　base station\n数字　携帯電話の基地局が代表\nここが問われる　一定の範囲をカバーして移動局を収容する"
    },
    {
      "front": "見通し外通信",
      "back": "直接見通せない相手との通信\n回折や散乱を利用して届かせる通信をいう",
      "hint": "みとおしがいつうしん　beyond line of sight\n数字　減衰が大きくなる\nここが問われる　中継所を置くのが基本的な解決になる"
    },
    {
      "front": "中継所",
      "back": "電波を中継する設備\n見通し距離の制限を越えるために置く設備",
      "hint": "ちゅうけいじょ　relay station\n数字　高い場所に設ける\nここが問われる　山頂や鉄塔の上に置かれることが多い"
    },
    {
      "front": "アンテナ高と距離",
      "back": "高さが距離を決める関係\nアンテナを高くすると見通し距離が延びる",
      "hint": "あんてなだかときょり　height and distance\n数字　高さ4倍で距離は2倍\nここが問われる　平方根で効くので高さの差ほどには距離は延びない"
    },
    {
      "front": "送信電力",
      "back": "送信機が出す電力\n送信機から空中線系へ送り出す電力",
      "hint": "そうしんでんりょく　transmitting power\n数字　必要最小限にする義務がある\nここが問われる　大きくすれば届くが混信も広げてしまう"
    },
    {
      "front": "受信電力",
      "back": "受信点で得られる電力\n距離と減衰で決まる受け取る側の電力",
      "hint": "じゅしんでんりょく　received power\n数字　距離の2乗に反比例\nここが問われる　距離が2倍になると4分の1になる"
    },
    {
      "front": "自由空間伝搬損失",
      "back": "何もない空間での減衰\n距離と周波数で決まる基本的な損失をいう",
      "hint": "じゆうくうかんでんぱんそんしつ　free space loss\n数字　距離と周波数の2乗に比例\nここが問われる　高い周波数ほど損失が大きくなる"
    },
    {
      "front": "回線設計",
      "back": "届くかどうかの計算\n送信電力から損失を引いて受信電力を求める作業",
      "hint": "かいせんせっけい　link budget\n数字　余裕をマージンとして残す\nここが問われる　降雨やフェージングの分を見込んで設計する"
    },
    {
      "front": "電界強度計",
      "back": "電波の強さを測る計器\nその地点の電界強度を測定する計器をいう",
      "hint": "でんかいきょうどけい　field strength meter\n数字　単位はμV/mなど\nここが問われる　混信や電波障害の調査に使う"
    },
    {
      "front": "スペクトルアナライザ",
      "back": "周波数ごとの強さを見る計器\n横軸を周波数として信号の分布を表示する計器",
      "hint": "すぺくとるあならいざ　spectrum analyzer\n数字　スプリアスの確認に使う\nここが問われる　不要な発射があるかを目で確認できる"
    },
    {
      "front": "電波監視",
      "back": "電波の利用状況を見張ること\n不法な電波や混信を監視する活動をいう",
      "hint": "でんぱかんし　radio monitoring\n数字　総務省が実施する\nここが問われる　違法な電波の発見と排除を行う"
    },
    {
      "front": "不法無線局",
      "back": "免許を受けずに開設した局\n無線局の免許を受けずに電波を出す局",
      "hint": "ふほうむせんきょく　illegal radio station\n数字　電波法違反になる\nここが問われる　他の通信に重大な妨害を与える"
    },
    {
      "front": "混信の申告",
      "back": "妨害を受けたときの届出\n混信を受けた場合に総合通信局へ申告する手続",
      "hint": "こんしんのしんこく　interference report\n数字　調査を受けられる\nここが問われる　自局の設備の点検も同時に求められる"
    },
    {
      "front": "電波障害",
      "back": "電波が機器に与える障害\nテレビやラジオ、電話機などに現れる障害",
      "hint": "でんぱしょうがい　radio interference to devices\n数字　TVIやBCIなどと呼ぶ\nここが問われる　出す側と受ける側の双方に原因がありうる"
    },
    {
      "front": "不要発射の監視",
      "back": "余計な電波を見張ること\n帯域外へ漏れる電波がないかを継続して監視する",
      "hint": "ふようはっしゃのかんし　unwanted emission watch\n数字　スペクトルアナライザで確認する\nここが問われる　自局が加害者になっていないかを確かめる"
    },
    {
      "front": "電波利用料",
      "back": "電波の管理に充てる料金\n電波監視や周波数の再編に使われる財源",
      "hint": "でんぱりようりょう　radio usage fee\n数字　無線局の区分ごとに額が違う\nここが問われる　何に使われるかまで問われることがある"
    },
    {
      "front": "混信排除の措置",
      "back": "妨害を取り除く手だて\n周波数の変更や電力の低減などで混信を減らす措置",
      "hint": "こんしんはいじょのそち　interference mitigation\n数字　当事者間の調整が基本\nここが問われる　まず自局の設備に原因がないか確かめる"
    },
    {
      "front": "空中線電力の測定",
      "back": "出している電力を測ること\n免許記録の値の範囲内かを確かめる測定",
      "hint": "くうちせんでんりょくのそくてい　antenna power check\n数字　許容偏差の範囲を確認する\nここが問われる　上限を超えていないかを法令の目で見る"
    },
    {
      "front": "変調",
      "back": "信号を電波に乗せること\n搬送波の性質を信号に応じて変化させる操作",
      "hint": "へんちょう　modulation\n数字　振幅・周波数・位相を変える\nここが問われる　何を変化させるかで方式の名前が決まる"
    },
    {
      "front": "搬送波",
      "back": "信号を乗せる高周波\n変調される前の一定の周波数の波をいう",
      "hint": "はんそうは　carrier wave\n数字　この周波数が送信周波数になる\nここが問われる　発振回路で作られる"
    },
    {
      "front": "復調",
      "back": "元の信号を取り出すこと\n変調された波から元の信号を復元する操作",
      "hint": "ふくちょう　demodulation\n数字　検波ともいう\nここが問われる　受信側で必ず行われる逆の操作である"
    },
    {
      "front": "振幅変調",
      "back": "振幅を変える変調\n信号に応じて搬送波の大きさを変える方式",
      "hint": "しんぷくへんちょう　amplitude modulation\n数字　略称AM。雑音に弱い\nここが問われる　振幅に雑音が乗るので影響を受けやすい"
    },
    {
      "front": "周波数変調",
      "back": "周波数を変える変調\n信号に応じて搬送波の周波数を変える方式",
      "hint": "しゅうはすうへんちょう　frequency modulation\n数字　略称FM。雑音に強い\nここが問われる　振幅の変化を無視できるので雑音に強い"
    },
    {
      "front": "位相変調",
      "back": "位相を変える変調\n信号に応じて搬送波の位相を変える方式",
      "hint": "いそうへんちょう　phase modulation\n数字　略称PM。FMと近い関係\nここが問われる　デジタル変調の基礎にもなっている"
    },
    {
      "front": "変調度",
      "back": "どれだけ深く変調したか\n振幅変調で搬送波をどれだけ変化させたかの割合",
      "hint": "へんちょうど　modulation factor\n数字　100％を超えると過変調\nここが問われる　超えると波形がひずみ占有周波数帯幅が広がる"
    },
    {
      "front": "過変調",
      "back": "変調が深すぎる状態\n変調度が100％を超えて波形がひずむ状態",
      "hint": "かへんちょう　overmodulation\n数字　側波帯が広がり混信の原因になる\nここが問われる　音がひずむだけでなく法令違反にもなりうる"
    },
    {
      "front": "側波帯",
      "back": "搬送波の両側にできる成分\n変調によって搬送波の上下に生じる成分",
      "hint": "そくはたい　sideband\n数字　上側波帯と下側波帯\nここが問われる　この幅が占有周波数帯幅を決める"
    },
    {
      "front": "周波数偏移",
      "back": "FMで振れる周波数の幅\n搬送波が中心からどれだけずれるかを表す量",
      "hint": "しゅうはすうへんい　frequency deviation\n数字　大きいほど帯域も広い\nここが問われる　音量に応じてこの幅が変わる"
    },
    {
      "front": "DSB",
      "back": "両方の側波帯を送る方式\n搬送波と上下の側波帯をすべて送る振幅変調",
      "hint": "でぃーえすびー　double sideband\n数字　帯域は信号の2倍\nここが問われる　電力の多くを搬送波が占めるので効率が悪い"
    },
    {
      "front": "SSB",
      "back": "片方の側波帯だけ送る方式\n搬送波と片側を抑圧して送る方式をいう",
      "hint": "えすえすびー　single sideband\n数字　帯域はDSBの半分\nここが問われる　帯域と電力を節約でき短波通信で使われる"
    },
    {
      "front": "FSK",
      "back": "周波数で0と1を表す方式\n2つの周波数を切り替えるデジタル変調",
      "hint": "えふえすけー　frequency shift keying\n数字　雑音に比較的強い\nここが問われる　周波数変調のデジタル版にあたる"
    },
    {
      "front": "ASK",
      "back": "振幅で0と1を表す方式\n振幅の有無や大小で符号を表す変調をいう",
      "hint": "えーえすけー　amplitude shift keying\n数字　雑音に弱い\nここが問われる　振幅変調のデジタル版にあたる"
    },
    {
      "front": "PSK",
      "back": "位相で0と1を表す方式\n位相を切り替えて符号を表す変調をいう",
      "hint": "ぴーえすけー　phase shift keying\n数字　QPSKは1回で2ビット\nここが問われる　雑音に強く多値化しやすい"
    },
    {
      "front": "QAM",
      "back": "振幅と位相を同時に使う方式\n1回で多くのビットを送れる多値変調",
      "hint": "きゅーえーえむ　quadrature amplitude mod.\n数字　64QAMは1回で6ビット\nここが問われる　多値化するほど速いが雑音に弱くなる"
    },
    {
      "front": "多値変調",
      "back": "1回で複数ビットを送る変調\n1つの信号点に複数のビットを割り当てる方式",
      "hint": "たちへんちょう　multilevel modulation\n数字　値が多いほど高速\nここが問われる　高いSN比が確保できる回線でのみ使える"
    },
    {
      "front": "デジタル変調",
      "back": "0と1を電波に乗せる方式\n符号を搬送波の変化で表す変調の総称",
      "hint": "でじたるへんちょう　digital modulation\n数字　ASK・FSK・PSKが基本\nここが問われる　アナログ変調と違い再生中継ができる"
    },
    {
      "front": "スペクトル拡散",
      "back": "帯域を広げて送る方式\n符号で帯域を広げ雑音や妨害に強くする方式",
      "hint": "すぺくとるかくさん　spread spectrum\n数字　符号分割多重の基礎\nここが問われる　広げることで干渉と傍受に強くなる"
    },
    {
      "front": "占有周波数帯幅",
      "back": "実際に使う周波数の幅\n全放射電力の99％が含まれる帯域の幅をいう",
      "hint": "せんゆうしゅうはすうたいはば　occupied bandwidth\n数字　99％が入る幅と定義\nここが問われる　法令で電波の型式ごとに上限が定められている"
    },
    {
      "front": "送信機",
      "back": "電波を作って送り出す装置\n発振・変調・増幅を経て空中線へ送る装置",
      "hint": "そうしんき　transmitter\n数字　水晶発振が基準になる\nここが問われる　各段の役割を流れで覚えるのが近道である"
    },
    {
      "front": "緩衝増幅器",
      "back": "発振段を守る増幅器\n後段の影響が発振回路に及ぶのを防ぐ増幅器",
      "hint": "かんしょうぞうふくき　buffer amplifier\n数字　周波数の安定に寄与する\nここが問われる　これがないと後段の変化で周波数が動く"
    },
    {
      "front": "周波数逓倍器",
      "back": "周波数を整数倍にする回路\n低い発振周波数から高い周波数を作る回路",
      "hint": "しゅうはすうていばいき　frequency multiplier\n数字　2逓倍、3逓倍など\nここが問われる　高い周波数でも水晶の安定度を活かせる"
    },
    {
      "front": "電力増幅器",
      "back": "最終段で電力を大きくする回路\n空中線へ送る電力まで増幅する回路をいう",
      "hint": "でんりょくぞうふくき　power amplifier\n数字　発熱が最も大きい段\nここが問われる　ここのひずみがスプリアスの原因になる"
    },
    {
      "front": "終段電力効率",
      "back": "電力の変換効率\n入力に対して出力に変わった割合をいう",
      "hint": "しゅうだんでんりょくこうりつ　final stage efficiency\n数字　残りは熱になる\nここが問われる　効率が悪いほど放熱の設計が重い"
    },
    {
      "front": "整合回路",
      "back": "インピーダンスを合わせる回路\n送信機と給電線の値をそろえる回路をいう",
      "hint": "せいごうかいろ　matching circuit\n数字　不整合だと電力が戻る\nここが問われる　送信機の出力段と給電線の間に置く"
    },
    {
      "front": "送信機の点検",
      "back": "定期的に確かめること\n周波数・電力・スプリアスを確認する作業",
      "hint": "そうしんきのてんけん　transmitter check\n数字　擬似負荷を使って行う\nここが問われる　電波を出さずに測るのが原則である"
    },
    {
      "front": "擬似負荷",
      "back": "空中線の代わりの抵抗\n電波を出さずに送信機を試験するための負荷",
      "hint": "ぎじふか　dummy load\n数字　特性インピーダンスと同じ値\nここが問われる　電波を出さないので混信を与えずに試験できる"
    },
    {
      "front": "スプリアス発射",
      "back": "必要な帯域外の不要な電波\n高調波や寄生発射など。帯域外発射は除く",
      "hint": "すぷりあすはっしゃ　spurious emission\n数字　法令で強度が制限される\nここが問われる　増幅のひずみが主な原因になる"
    },
    {
      "front": "低域フィルタ",
      "back": "高い成分を通さない回路\n高調波を抑えて外へ出さないための回路",
      "hint": "ていいきふぃるた　low pass filter\n数字　送信機の出力側に置く\nここが問われる　電波障害の対策としても使われる"
    },
    {
      "front": "受信機",
      "back": "電波を受けて信号に戻す装置\n増幅・周波数変換・復調を経て出力する装置",
      "hint": "じゅしんき　receiver\n数字　スーパヘテロダインが主流\nここが問われる　感度・選択度・忠実度の3つで性能を表す"
    },
    {
      "front": "スーパヘテロダイン",
      "back": "中間周波数に変換する方式\n受信波を一定の中間周波数へ変えてから増幅する方式",
      "hint": "すーぱへてろだいん　superheterodyne\n数字　現在の受信機の標準\nここが問われる　一定の周波数で増幅できるので性能を出しやすい"
    },
    {
      "front": "局部発振器",
      "back": "変換用の周波数を作る回路\n受信波と混ぜて中間周波数を作るための発振器",
      "hint": "きょくぶはっしんき　local oscillator\n数字　受信周波数との差が中間周波数\nここが問われる　この周波数を変えることで選局する"
    },
    {
      "front": "周波数変換",
      "back": "別の周波数に移す操作\n受信波と局部発振の差をとって中間周波数を作る操作",
      "hint": "しゅうはすうへんかん　frequency conversion\n数字　混合器で行う\nここが問われる　足し算と引き算の両方の成分ができる"
    },
    {
      "front": "中間周波数",
      "back": "変換後の一定の周波数\n増幅と選択を行いやすくするための周波数",
      "hint": "ちゅうかんしゅうはすう　intermediate frequency\n数字　略称IF\nここが問われる　ここで帯域を絞って選択度を確保する"
    },
    {
      "front": "影像周波数",
      "back": "混信を起こす別の周波数\n中間周波数の2倍だけ離れた周波数からの混入",
      "hint": "えいぞうしゅうはすう　image frequency\n数字　IFの2倍離れた周波数\nここが問われる　前段の同調で落とすのが対策になる"
    },
    {
      "front": "高周波増幅器",
      "back": "受信波をそのまま増幅する段\n変換の前に置いて感度と選択度を上げる回路",
      "hint": "こうしゅうはぞうふくき　RF amplifier\n数字　影像混信の対策にもなる\nここが問われる　初段なので雑音指数が全体を左右する"
    },
    {
      "front": "選択度",
      "back": "目的の局だけを選ぶ能力\n隣の周波数の局を排除できる度合いをいう",
      "hint": "せんたくど　selectivity\n数字　中間周波増幅で決まる\nここが問われる　広すぎると隣接局の混信を受ける"
    },
    {
      "front": "忠実度",
      "back": "元の信号を正しく再現する能力\nひずみなく復調できる度合いをいう",
      "hint": "ちゅうじつど　fidelity\n数字　帯域が狭すぎると悪化する\nここが問われる　選択度と忠実度は取引の関係にある"
    },
    {
      "front": "検波",
      "back": "変調された波から信号を取り出す\n復調のことを受信機の側から呼んだ言い方",
      "hint": "けんぱ　detection\n数字　AMは包絡線検波\nここが問われる　変調方式ごとに検波の方法が違う"
    },
    {
      "front": "FM復調器",
      "back": "FM波から信号を取り出す回路\n周波数の変化を振幅の変化に直してから検波する",
      "hint": "えふえむふくちょうき　FM detector\n数字　比検波器などがある\nここが問われる　いったん振幅の変化に変換するのが要点である"
    },
    {
      "front": "リミッタ",
      "back": "振幅をそろえる回路\nFM受信で振幅の変動を取り除く回路をいう",
      "hint": "りみった　limiter\n数字　雑音の低減に効く\nここが問われる　FMが雑音に強いのはこの回路のおかげである"
    },
    {
      "front": "スケルチ回路",
      "back": "無信号時の雑音を止める回路\n信号がないときに出力を遮断する回路をいう",
      "hint": "すけるちかいろ　squelch circuit\n数字　感度を調整できる\nここが問われる　絞りすぎると弱い信号を受けられなくなる"
    },
    {
      "front": "AGC回路",
      "back": "利得を自動調整する回路\n入力の強弱によらず出力を一定に保つ回路",
      "hint": "えーじーしーかいろ　AGC circuit\n数字　フェージング対策になる\nここが問われる　強い信号でも歪まず弱い信号でも聞こえる"
    },
    {
      "front": "Sメータ",
      "back": "受信の強さを示す計器\n受信信号の強さを段階で表示する計器をいう",
      "hint": "えすめーた　S meter\n数字　AGC電圧から作る\nここが問われる　絶対値ではなく目安として使う"
    },
    {
      "front": "BFO",
      "back": "SSBを聞くための発振器\n抑圧された搬送波を受信側で補う発振器",
      "hint": "びーえふおー　beat frequency oscillator\n数字　SSBやCWの受信に使う\nここが問われる　これがないとSSBは了解できる音にならない"
    },
    {
      "front": "クラリファイア",
      "back": "受信周波数を微調整する機能\nわずかなずれを直して聞き取りやすくする機能",
      "hint": "くらりふぁいあ　clarifier\n数字　SSBで使う\nここが問われる　ずれていると声が高くまたは低く聞こえる"
    },
    {
      "front": "ノイズブランカ",
      "back": "パルス性雑音を消す回路\n点火雑音などの短い雑音を取り除く回路",
      "hint": "のいずぶらんか　noise blanker\n数字　人工雑音に有効\nここが問われる　連続した雑音には効かない"
    },
    {
      "front": "プリセレクタ",
      "back": "入口で帯域を絞る回路\n受信機の前段で目的の帯域だけを通す回路",
      "hint": "ぷりせれくた　preselector\n数字　影像混信を抑える\nここが問われる　強い局による混変調も抑えられる"
    },
    {
      "front": "感度抑圧",
      "back": "強い局で感度が落ちる現象\n近くの強い電波で受信機が飽和する現象",
      "hint": "かんどよくあつ　desensitization\n数字　フィルタで対策する\nここが問われる　目的の周波数でなくても影響を受ける"
    },
    {
      "front": "混変調",
      "back": "他局の変調が乗り移る現象\n強い局の変調が目的の信号に混ざる現象",
      "hint": "こんへんちょう　cross modulation\n数字　非直線性が原因になる\nここが問われる　受信機の入力段が飽和すると起きる"
    },
    {
      "front": "相互変調",
      "back": "2つの信号から別の周波数が生じる\n非直線な回路で新しい周波数が作られる現象",
      "hint": "そうごへんちょう　intermodulation\n数字　3次の成分が問題になる\nここが問われる　もともと存在しない周波数の妨害が生じる"
    },
    {
      "front": "非直線性",
      "back": "入出力が比例しない性質\n増幅が飽和すると生じる性質をいう",
      "hint": "ひちょくせんせい　non-linearity\n数字　ひずみと不要波の原因\nここが問われる　入力を大きくしすぎると必ず現れる"
    },
    {
      "front": "寄生発振",
      "back": "意図しない発振\n増幅器が目的外の周波数で発振する現象をいう",
      "hint": "きせいはっしん　parasitic oscillation\n数字　配線や部品の配置が原因\nここが問われる　不要な電波を出して障害の原因になる"
    },
    {
      "front": "周波数の変動",
      "back": "送信周波数がずれること\n温度や電源の変化で発振周波数が動くこと",
      "hint": "しゅうはすうのへんどう　frequency drift\n数字　許容偏差を超えると違反\nここが問われる　電源電圧の安定が重要になる"
    },
    {
      "front": "送信機の雑音",
      "back": "送信側から出る不要な成分\n電源のリプルなどが電波に乗る現象",
      "hint": "そうしんきのざつおん　transmitter noise\n数字　リプルを抑えて対策する\nここが問われる　受信側では原因が分からず調査が難しい"
    },
    {
      "front": "反射電力",
      "back": "戻ってくる電力\n整合が悪いと空中線から送信機へ戻る電力",
      "hint": "はんしゃでんりょく　reflected power\n数字　大きいと終段を壊す\nここが問われる　電力が届かないうえ機器を傷める"
    },
    {
      "front": "定在波比",
      "back": "定在波の最大と最小の比\n進行波と反射波が重なってできる波の比",
      "hint": "ていざいはひ　standing wave ratio\n数字　略称SWR。1が完全整合\nここが問われる　電圧の比で見るのでVSWRとも呼ぶ"
    },
    {
      "front": "空中線の断線",
      "back": "アンテナ側の故障\n給電線やエレメントの断線をいう",
      "hint": "くうちせんのだんせん　antenna failure\n数字　SWRが急に悪化する\nここが問われる　送信できても電波が飛ばない状態になる"
    },
    {
      "front": "障害の切り分け",
      "back": "原因の場所を絞る作業\n送信側か受信側か、機器か空中線かを順に確かめる",
      "hint": "しょうがいのきりわけ　fault isolation\n数字　送信側か受信側かをまず分ける\nここが問われる　1つずつ条件を変えて確かめるのが基本である"
    },
    {
      "front": "標本化",
      "back": "一定間隔で値を取る操作\n連続した波形を時間軸で区切って取り出す",
      "hint": "ひょうほんか　sampling\n数字　最高周波数の2倍以上\nここが問われる　2倍未満だと元の波形に戻せない"
    },
    {
      "front": "量子化",
      "back": "値を段階に丸める操作\n取り出した値を決まった段階の値に近似する",
      "hint": "りょうしか　quantization\n数字　丸めの誤差が雑音になる\nここが問われる　段階を増やすと誤差は減るがビットが増える"
    },
    {
      "front": "符号化",
      "back": "0と1の並びに直す操作\n量子化した値を符号に変換する処理をいう",
      "hint": "ふごうか　encoding\n数字　PCMの3段階目\nここが問われる　3つの順序がそのまま問われる"
    },
    {
      "front": "PCM",
      "back": "音声をデジタルに変える方式\n標本化・量子化・符号化の3段階で変換する",
      "hint": "ぴーしーえむ　pulse code modulation\n数字　電話は8kHz・8ビット\nここが問われる　デジタル多重無線の入口にあたる技術である"
    },
    {
      "front": "量子化雑音",
      "back": "丸めによる誤差の雑音\n段階に丸めたときの誤差が雑音として現れる",
      "hint": "りょうしかざつおん　quantization noise\n数字　ビット数を増やすと減る\nここが問われる　1ビット増やすとSN比が約6dB改善する"
    },
    {
      "front": "符号誤り率",
      "back": "ビットを誤る割合\n送った符号のうち誤って受信した割合",
      "hint": "ふごうごまりつ　bit error rate\n数字　略称BER。小さいほど良い\nここが問われる　デジタル回線の品質を表す基本的な指標である"
    },
    {
      "front": "誤り訂正",
      "back": "誤りを直す仕組み\n冗長な情報を付けて受信側で誤りを訂正する",
      "hint": "あやまりていせい　error correction\n数字　再送なしで直せる\nここが問われる　衛星回線など再送に時間がかかる回線で有効である"
    },
    {
      "front": "誤り検出",
      "back": "誤りがあるかを調べる仕組み\n付加した情報から受信の誤りを見つける",
      "hint": "あやまりけんしゅつ　error detection\n数字　CRCが使われる\nここが問われる　見つけるだけで直せない点が訂正との違いである"
    },
    {
      "front": "アイパターン",
      "back": "波形を重ねて見る図\nデジタル波形を重ね書きして品質を評価する図",
      "hint": "あいぱたーん　eye pattern\n数字　開口が大きいほど良好\nここが問われる　目のような形の開き具合で余裕が分かる"
    },
    {
      "front": "符号間干渉",
      "back": "前後の符号が重なる現象\n波形が広がって隣の符号に影響する現象",
      "hint": "ふごうかんかんしょう　intersymbol interference\n数字　アイパターンの開口が狭まる\nここが問われる　マルチパスがあると特に生じやすい"
    },
    {
      "front": "識別再生",
      "back": "0か1かを判定し直すこと\nしきい値と比べて符号を判定する処理をいう",
      "hint": "しきべつさいせい　regeneration\n数字　タイミングの抽出が要る\nここが問われる　判定の時刻がずれると誤りが増える"
    },
    {
      "front": "雑音の蓄積",
      "back": "中継のたびに増える雑音\nアナログ中継では雑音が足し合わされていく",
      "hint": "ざつおんのちくせき　noise accumulation\n数字　デジタルの再生中継なら蓄積しない\nここが問われる　デジタルが多段中継に強い理由がこれである"
    },
    {
      "front": "ジッタ",
      "back": "時間軸のゆらぎ\n信号の立ち上がる時刻が細かく変動する現象",
      "hint": "じった　jitter\n数字　再生中継で蓄積する\nここが問われる　多段中継すると徐々に積み重なる"
    },
    {
      "front": "スクランブル",
      "back": "並びを撹拌する処理\n同じ値が続かないようにビット列を変換する処理",
      "hint": "すくらんぶる　scrambling\n数字　同期の維持に役立つ\nここが問われる　0や1が続くと同期を失うのを防ぐ"
    },
    {
      "front": "フレーム同期",
      "back": "区切りを合わせること\nどこからがフレームかを受信側が知る仕組み",
      "hint": "ふれーむどうき　frame synchronization\n数字　同期用のパターンを入れる\nここが問われる　同期が外れると全部の情報が読めなくなる"
    },
    {
      "front": "伝送速度",
      "back": "1秒に送れる情報量\n単位時間に伝送できるビット数をいう",
      "hint": "でんそうそくど　transmission rate\n数字　単位はbit/s\nここが問われる　帯域幅と変調方式で上限が決まる"
    },
    {
      "front": "シンボルレート",
      "back": "1秒に送る信号点の数\n1秒間に何回信号を切り替えるかを表す量",
      "hint": "しんぼるれーと　symbol rate\n数字　単位はbaud\nここが問われる　多値変調では伝送速度と一致しない"
    },
    {
      "front": "インタリーブ",
      "back": "順序を入れ替えて送る処理\nまとまった誤りを分散させるための処理",
      "hint": "いんたりーぶ　interleaving\n数字　バースト誤りに有効\nここが問われる　訂正できる形に誤りをばらけさせる"
    },
    {
      "front": "パケット",
      "back": "小分けにしたデータ\n宛先などの情報を付けたデータのかたまり",
      "hint": "ぱけっと　packet\n数字　ヘッダと本体からなる\nここが問われる　デジタル無線でもIPで運ぶ方式が増えている"
    },
    {
      "front": "遅延",
      "back": "届くまでの時間\n送信から受信までにかかる時間をいう",
      "hint": "ちえん　delay\n数字　衛星回線では特に大きい\nここが問われる　往復では2倍の時間がかかる"
    },
    {
      "front": "空中線",
      "back": "電波を出し入れする導体\n高周波電流を電波に変え、また電波を電流に戻す装置",
      "hint": "くうちせん　antenna\n数字　アンテナともいう\nここが問われる　送信と受信で同じ特性を示す"
    },
    {
      "front": "空中線電力",
      "back": "空中線へ供給される電力\n免許記録に記録される送信の電力をいう",
      "hint": "くうちせんでんりょく　antenna power\n数字　必要最小限にする義務がある\nここが問われる　超えて運用すると法令違反になる"
    },
    {
      "front": "共振長",
      "back": "電波に共振する長さ\n波長との関係で決まるアンテナの寸法",
      "hint": "きょうしんちょう　resonant length\n数字　半波長ダイポールはλ/2\nここが問われる　周波数が分かれば長さが計算できる"
    },
    {
      "front": "空中線利得",
      "back": "電波を集める度合い\n基準アンテナと比べて何倍強いかを表す量",
      "hint": "くうちせんりとく　antenna gain\n数字　単位はdBi、dBd\nここが問われる　電力を増やしているのではなく方向を絞っている"
    },
    {
      "front": "指向性",
      "back": "方向による強さの違い\nどの向きに強く電波を出すかの性質をいう",
      "hint": "しこうせい　directivity\n数字　鋭いほど利得が高い\nここが問われる　絞るほど遠くへ届くが向きの調整が難しくなる"
    },
    {
      "front": "半値角",
      "back": "電力が半分になる角度の幅\n最大方向から3dB下がるまでの角度をいう",
      "hint": "はんちかく　half power beam width\n数字　狭いほど鋭い指向性\nここが問われる　この角度が小さいほど方向合わせが難しい"
    },
    {
      "front": "前後比",
      "back": "前と後ろの強さの比\n主方向と反対方向の電力の比をいう",
      "hint": "ぜんごひ　front-to-back ratio\n数字　大きいほど後方の混信に強い\nここが問われる　後ろからの混信を避ける指標になる"
    },
    {
      "front": "実効長",
      "back": "電気的に働く長さ\n電流分布を考えたときの等価な長さをいう",
      "hint": "じっこうちょう　effective length\n数字　実際の長さより短い\nここが問われる　受信電圧の計算に使われる"
    },
    {
      "front": "短縮率",
      "back": "計算値より短くする割合\n導体の太さなどにより実際は少し短くする",
      "hint": "たんしゅくりつ　shortening ratio\n数字　2〜5％程度短くする\nここが問われる　計算どおりの長さでは共振点がずれる"
    },
    {
      "front": "放射抵抗",
      "back": "電波として出ていく分の抵抗\n放射される電力に対応する等価的な抵抗",
      "hint": "ほうしゃていこう　radiation resistance\n数字　半波長ダイポールで約73Ω\nここが問われる　給電線の特性インピーダンスと合わせる目安になる"
    },
    {
      "front": "半波長ダイポール",
      "back": "最も基本的な空中線\n波長の半分の長さの導体を中央で給電する空中線",
      "hint": "はんはちょうだいぽーる　half-wave dipole\n数字　長さはλ/2。利得の基準\nここが問われる　この空中線の利得を0dBdの基準にする"
    },
    {
      "front": "垂直接地空中線",
      "back": "4分の1波長の垂直空中線\n大地を鏡として使う垂直の空中線をいう",
      "hint": "すいちょくせっちくうちせん　vertical grounded antenna\n数字　長さはλ/4\nここが問われる　接地が悪いと性能が大きく落ちる"
    },
    {
      "front": "ブラウンアンテナ",
      "back": "地線を持つ垂直空中線\n4分の1波長の素子に放射状の地線を付けた空中線",
      "hint": "ぶらうんあんてな　ground plane antenna\n数字　地線が大地の代わり\nここが問われる　高所に設置しても接地の効果が得られる"
    },
    {
      "front": "八木アンテナ",
      "back": "指向性の鋭い空中線\n放射器・反射器・導波器で構成する空中線",
      "hint": "やぎあんてな　Yagi antenna\n数字　素子が多いほど利得が高い\nここが問われる　一方向に強く、後ろからの混信に強い"
    },
    {
      "front": "導波器",
      "back": "電波を前へ導く素子\n放射器より短く前方に置く素子をいう",
      "hint": "どうはき　director\n数字　放射器より短い\nここが問われる　数を増やすほど利得が上がる"
    },
    {
      "front": "反射器",
      "back": "電波を前へ跳ね返す素子\n放射器より長く後方に置く素子をいう",
      "hint": "はんしゃき　reflector\n数字　放射器より長い\nここが問われる　長さの大小で前後の役割が決まる"
    },
    {
      "front": "パラボラアンテナ",
      "back": "反射鏡で集める空中線\n放物面で電波を1点に集める空中線をいう",
      "hint": "ぱらぼらあんてな　parabolic antenna\n数字　口径が大きいほど利得が高い\nここが問われる　マイクロ波の固定回線で使われる"
    },
    {
      "front": "ホーンアンテナ",
      "back": "らっぱ形の空中線\n導波管を広げた形の空中線をいう",
      "hint": "ほーんあんてな　horn antenna\n数字　パラボラの一次放射器にも使う\nここが問われる　広帯域で扱いやすい"
    },
    {
      "front": "スリーブアンテナ",
      "back": "同軸の外導体を使う空中線\n半波長ダイポールと同等に働く垂直空中線",
      "hint": "すりーぶあんてな　sleeve antenna\n数字　不平衡給電に向く\nここが問われる　地線が不要で移動局にも使いやすい"
    },
    {
      "front": "コーリニアアンテナ",
      "back": "垂直に積み重ねた空中線\n同相の素子を縦に並べて水平方向を強める空中線",
      "hint": "こーりにああんてな　collinear antenna\n数字　水平面の利得が高い\nここが問われる　基地局で広い範囲をカバーするのに向く"
    },
    {
      "front": "給電線",
      "back": "送信機と空中線を結ぶ線\n高周波電力を空中線まで運ぶ線路をいう",
      "hint": "きゅうでんせん　feeder\n数字　同軸ケーブルが一般的\nここが問われる　ここでの損失は出力の低下に直結する"
    },
    {
      "front": "同軸ケーブル",
      "back": "中心導体を外部導体が囲む線\n外部からの影響を受けにくい不平衡の給電線",
      "hint": "どうじくけーぶる　coaxial cable\n数字　50Ωが無線の標準\nここが問われる　漏れが少なく取り回しやすい"
    },
    {
      "front": "平行2線式給電線",
      "back": "2本を並べた給電線\n平衡形の給電線で損失が小さい",
      "hint": "へいこうにせんしききゅうでんせん　parallel feeder\n数字　特性インピーダンスは数百Ω\nここが問われる　周囲の影響を受けやすい"
    },
    {
      "front": "特性インピーダンス",
      "back": "給電線が持つ固有の値\n線路の構造だけで決まり長さによらない",
      "hint": "とくせいいんぴーだんす　characteristic impedance\n数字　同軸は50Ωや75Ω\nここが問われる　送信機とアンテナの値をこれに合わせる"
    },
    {
      "front": "整合",
      "back": "インピーダンスを合わせること\n送信機・給電線・空中線の値をそろえること",
      "hint": "せいごう　matching\n数字　不整合だと反射が起きる\nここが問われる　合っていないと電力が空中線へ届かない"
    },
    {
      "front": "平衡と不平衡",
      "back": "対称かどうかの違い\nダイポールは平衡、同軸は不平衡である",
      "hint": "へいこうとふへいこう　balanced and unbalanced\n数字　接続にはバランを使う\nここが問われる　そのままつなぐと給電線から電波が漏れる"
    },
    {
      "front": "バラン",
      "back": "平衡と不平衡をつなぐ部品\n2つの形式の間を変換する部品をいう",
      "hint": "ばらん　balun\n数字　名前は balanced-unbalanced から\nここが問われる　入れないと給電線が電波を出してしまう"
    },
    {
      "front": "給電線の損失",
      "back": "線路で失われる電力\n周波数が高いほど、長いほど大きくなる損失",
      "hint": "きゅうでんせんのそんしつ　feeder loss\n数字　dB/mで表される\nここが問われる　マイクロ波では短くすることが重要になる"
    },
    {
      "front": "導波管",
      "back": "中空の管で電波を送る線路\nマイクロ波で損失を抑えるために使う管",
      "hint": "どうはかん　waveguide\n数字　遮断周波数がある\nここが問われる　低い周波数は通せないという性質がある"
    },
    {
      "front": "遮断周波数",
      "back": "導波管が通せる下限の周波数\nこれより低い周波数は通らない",
      "hint": "しゃだんしゅうはすう　cutoff frequency\n数字　管の寸法で決まる\nここが問われる　管が大きいほど低い周波数まで通せる"
    },
    {
      "front": "設置場所",
      "back": "空中線を置く場所\n見通しと周囲の障害物で性能が決まる",
      "hint": "せっちばしょ　installation site\n数字　高く、遮るものがない場所\nここが問われる　建物のすぐ横は反射で特性が乱れる"
    },
    {
      "front": "空中線の高さ",
      "back": "アンテナの地上高\n見通し距離を決める重要な要素をいう",
      "hint": "くうちせんのたかさ　antenna height\n数字　高いほど見通しが延びる\nここが問われる　√で効くので4倍にすると距離は2倍になる"
    },
    {
      "front": "方向調整",
      "back": "向きを合わせる作業\n指向性の鋭い空中線で必要になる作業",
      "hint": "ほうこうちょうせい　antenna alignment\n数字　受信レベルを見ながら合わせる\nここが問われる　半値角が狭いほど精密な調整が要る"
    },
    {
      "front": "仰角と方位角",
      "back": "上下の角と水平の角\n衛星や中継所へ向けるときに使う2つの角度",
      "hint": "ぎょうかくとほういかく　elevation and azimuth\n数字　衛星は仰角が重要になる\nここが問われる　低い仰角では障害物の影響を受けやすい"
    },
    {
      "front": "風圧荷重",
      "back": "風から受ける力\n空中線と支柱の強度計算に使う荷重をいう",
      "hint": "ふうあつかじゅう　wind load\n数字　面積が大きいほど大きい\nここが問われる　パラボラは面積が大きく風の影響が大きい"
    },
    {
      "front": "支持物",
      "back": "空中線を支える構造物\n鉄塔やポールなど空中線を保持する物をいう",
      "hint": "しじぶつ　support structure\n数字　強度と接地が必要\nここが問われる　倒壊すると重大な事故につながる"
    },
    {
      "front": "避雷対策",
      "back": "雷から設備を守ること\n高い位置にある空中線は落雷を受けやすい",
      "hint": "ひらいたいさく　lightning protection\n数字　避雷器と接地で守る\nここが問われる　接地が確実でなければ効果がない"
    },
    {
      "front": "防水処理",
      "back": "水の侵入を防ぐ処理\nコネクタ部から水が入ると損失が急増する",
      "hint": "ぼうすいしょり　waterproofing\n数字　自己融着テープで巻く\nここが問われる　浸水は時間が経ってから障害として現れる"
    },
    {
      "front": "同軸コネクタ",
      "back": "給電線をつなぐ部品\n同軸ケーブルの端に付ける接続部品をいう",
      "hint": "どうじくこねくた　coaxial connector\n数字　N形やM形がある\nここが問われる　接続の不良は反射電力の増加になって現れる"
    },
    {
      "front": "空中線の点検",
      "back": "定期的に確かめること\n定在波比と外観を確かめる作業をいう",
      "hint": "くうちせんのてんけん　antenna inspection\n数字　SWRの変化が異常の合図\nここが問われる　SWRの推移を記録すると劣化が見える"
    },
    {
      "front": "実効輻射電力",
      "back": "実際に放射される実力値\n空中線電力に相対利得を乗じた値をいう",
      "hint": "じっこうふくしゃでんりょく　effective radiated power\n数字　略称ERP。基準は半波長ダイポール\nここが問われる　給電線の損失を差し引く操作は入らない"
    },
    {
      "front": "等価等方輻射電力",
      "back": "等方性を基準にした放射電力\n全方向に等しく出す空中線を基準にした値",
      "hint": "とうかとうほうふくしゃでんりょく　EIRP\n数字　略称EIRP\nここが問われる　基準の取り方が違うのでERPとは値が異なる"
    },
    {
      "front": "空中線の効率",
      "back": "電力が電波になる割合\n供給された電力のうち放射された割合をいう",
      "hint": "くうちせんのこうりつ　antenna efficiency\n数字　損失分は熱になる\nここが問われる　接地が悪いと効率が大きく落ちる"
    },
    {
      "front": "開口面積",
      "back": "電波を受ける有効な面積\nパラボラなどが電波を集める面積をいう",
      "hint": "かいこうめんせき　aperture area\n数字　大きいほど利得が高い\nここが問われる　口径が2倍で利得は約6dB上がる"
    },
    {
      "front": "開口効率",
      "back": "開口面積を活かせた割合\n実際の利得と理論値との比をいう",
      "hint": "かいこうこうりつ　aperture efficiency\n数字　0.5〜0.7程度\nここが問われる　一次放射器の照射の仕方で決まる"
    },
    {
      "front": "サイドローブ",
      "back": "主方向以外に出る放射\n目的の向き以外へ漏れる電波をいう",
      "hint": "さいどろーぶ　side lobe\n数字　小さいほど混信に強い\nここが問われる　干渉と混信の原因になるので抑える"
    },
    {
      "front": "電圧定在波比",
      "back": "整合の良さを表す指標\n電圧の最大値と最小値の比で表す",
      "hint": "でんあつていざいはひ　VSWR\n数字　1が完全整合。1.5以下が目安\nここが問われる　悪化したら浸水か断線を疑う"
    },
    {
      "front": "整合損失",
      "back": "不整合で失われる電力\n反射のため空中線へ届かない分の損失をいう",
      "hint": "せいごうそんしつ　mismatch loss\n数字　VSWRから計算できる\nここが問われる　VSWRが2でも損失は約0.5dBにとどまる"
    },
    {
      "front": "帯域特性",
      "back": "使える周波数の幅\nVSWRが基準以下に収まる周波数の範囲をいう",
      "hint": "たいいきとくせい　bandwidth characteristic\n数字　太い素子ほど広帯域\nここが問われる　広帯域にすると利得は下がる傾向がある"
    },
    {
      "front": "指向特性図",
      "back": "方向ごとの強さを描いた図\n水平面と垂直面の放射の分布を表す図をいう",
      "hint": "しこうとくせいず　radiation pattern\n数字　極座標で表す\nここが問われる　主ローブとサイドローブが一目で分かる"
    },
    {
      "front": "受信設備への障害",
      "back": "受信設備に現れる障害\n近くの送信でテレビなどに妨害が出ること",
      "hint": "じゅしんせつびへのしょうがい　interference to receivers\n数字　フィルタと接地で対策する\nここが問われる　対策は送信側と受信側の両方から考える"
    },
    {
      "front": "テレビ受信障害",
      "back": "テレビ画面が乱れる障害\n近くの送信で映像や音声に妨害が出る現象",
      "hint": "てれびじゅしんしょうがい　TV interference\n数字　高調波が原因のことが多い\nここが問われる　送信側にフィルタを入れて対処する"
    },
    {
      "front": "ブロッキング",
      "back": "強い電波で受信が止まる現象\n目的外の強い電波で受信機が飽和する現象",
      "hint": "ぶろっきんぐ　blocking\n数字　感度抑圧と同じ機序\nここが問われる　感度抑圧と呼び名が違うだけの同じ現象"
    },
    {
      "front": "回り込み",
      "back": "電波が機器へ入り込む現象\n送信した電波が自分の機器の配線へ入る現象",
      "hint": "まわりこみ　RF feedback\n数字　フェライトコアで対策する\nここが問われる　音声にひずみが出るなどの症状が現れる"
    },
    {
      "front": "フェライトコア",
      "back": "配線に通す磁性体\n高周波の回り込みを抑える部品をいう",
      "hint": "ふぇらいとこあ　ferrite core\n数字　ケーブルに挟んで使う\nここが問われる　低い周波数には効きにくい"
    },
    {
      "front": "シールド",
      "back": "電磁的に遮る覆い\n金属で覆って電波の出入りを抑える対策",
      "hint": "しーるど　shielding\n数字　接地して初めて効果が出る\nここが問われる　接地しないと逆に問題を大きくすることがある"
    },
    {
      "front": "接地の効果",
      "back": "接地が障害対策に効く理由\n不要な高周波を大地へ逃がすことができる",
      "hint": "せっちのこうか　earthing effect\n数字　短く太い接地線が有効\nここが問われる　長い接地線は高周波では効きにくい"
    },
    {
      "front": "スプリアスの抑圧",
      "back": "不要な発射を抑えること\nフィルタと適切な調整で不要波を減らす対策",
      "hint": "すぷりあすのよくあつ　spurious suppression\n数字　法令で強度が制限される\nここが問われる　過大な入力で増幅をひずませないことも重要である"
    },
    {
      "front": "送信電力の低減",
      "back": "障害対策として電力を下げる\n届く範囲を必要な広さに抑える対策",
      "hint": "そうしんでんりょくのていげん　output power reduction\n数字　指向性の見直しと組み合わせる\nここが問われる　混信も電波障害も同時に減らせる"
    },
    {
      "front": "障害の申告と調査",
      "back": "障害が起きたときの対応\n申告を受けて原因を調べ対策する一連の流れ",
      "hint": "しょうがいのしんこくとちょうさ　complaint and survey\n数字　総合通信局が調整する\nここが問われる　自局の設備の点検から始めるのが基本である"
    },
    {
      "front": "ホイップアンテナ",
      "back": "細長い棒状の空中線\n車載や携帯機に使う垂直の空中線をいう",
      "hint": "ほいっぷあんてな　whip antenna\n数字　垂直偏波で無指向性\nここが問われる　地面や車体を接地の代わりに使う"
    },
    {
      "front": "ヘリカルアンテナ",
      "back": "らせん状に巻いた空中線\n巻くことで短くした携帯機用の空中線",
      "hint": "へりかるあんてな　helical antenna\n数字　短いが効率は低い\nここが問われる　短くした分だけ利得と帯域が犠牲になる"
    },
    {
      "front": "車載空中線",
      "back": "車に取り付ける空中線\n車体を接地面として使う空中線をいう",
      "hint": "しゃさいくうちせん　vehicle antenna\n数字　取付位置で特性が変わる\nここが問われる　屋根の中央が最も特性が安定する"
    },
    {
      "front": "マグネット基台",
      "back": "磁石で固定する取付台\n車体に磁石で貼り付ける簡易な基台をいう",
      "hint": "まぐねっときだい　magnet mount\n数字　容量結合で接地をとる\nここが問われる　直流的にはつながっていない点が要点である"
    },
    {
      "front": "人体の影響",
      "back": "手や体で特性が変わること\n携帯機では持ち方で放射特性が変わる",
      "hint": "じんたいのえいきょう　body effect\n数字　握ると効率が落ちる\nここが問われる　測定時と実使用で特性が違う原因になる"
    },
    {
      "front": "空中線共用器",
      "back": "1本を送受で共用する装置\n送信と受信を同時に1本の空中線で行う装置",
      "hint": "くうちせんきょうようき　duplexer\n数字　デュプレクサともいう\nここが問われる　送信の強い電力が受信機へ入らないようにする"
    },
    {
      "front": "送受切替器",
      "back": "送信と受信を切り替える器具\n1本の空中線を交互に使うための切替器",
      "hint": "そうじゅきりかえき　transmit-receive switch\n数字　半複信で使う\nここが問われる　切替の遅れは通話の頭切れになる"
    },
    {
      "front": "同時通話と交互通話",
      "back": "同時に話せるかどうか\n複信は同時、単信は交互に送受する方式",
      "hint": "どうじつうわとこうごつうわ　duplex and simplex\n数字　携帯電話は複信\nここが問われる　単信では押しながら話す操作が必要になる"
    },
    {
      "front": "ダイバーシチ空中線",
      "back": "複数を使い分ける空中線\n2本以上から状態の良いほうを選ぶ構成",
      "hint": "だいばーしちくうちせん　diversity antenna\n数字　フェージング対策になる\nここが問われる　同時に両方が悪くなる確率は低い"
    },
    {
      "front": "空中線の指向性の選定",
      "back": "用途に合う指向性を選ぶこと\n固定局は鋭く、移動局は無指向性にする",
      "hint": "くうちせんのしこうせいのせんてい　directivity selection\n数字　移動に鋭い指向性は使えない\nここが問われる　向きが変わる用途では絞ってはいけない"
    },
    {
      "front": "カセグレンアンテナ",
      "back": "副反射鏡を使うパラボラ\n主鏡と副鏡で電波を折り返す構造の空中線",
      "hint": "かせぐれんあんてな　Cassegrain antenna\n数字　給電部を後ろに置ける\nここが問われる　給電線を短くでき損失を減らせる"
    },
    {
      "front": "オフセットパラボラ",
      "back": "給電部を中心から外した鏡\n一次放射器が電波を遮らない構造の空中線",
      "hint": "おふせっとぱらぼら　offset parabola\n数字　効率が高い\nここが問われる　遮蔽がないのでサイドローブも小さい"
    },
    {
      "front": "一次放射器",
      "back": "反射鏡へ電波を送る部分\nパラボラの焦点に置く小さな空中線をいう",
      "hint": "いちじほうしゃき　primary radiator\n数字　ホーンが使われる\nここが問われる　位置がずれると利得が大きく落ちる"
    },
    {
      "front": "導波管の接続",
      "back": "管どうしをつなぐ作業\nフランジをボルトで締めて接続する作業",
      "hint": "どうはかんのせつぞく　waveguide connection\n数字　面のすき間が損失になる\nここが問われる　わずかなずれで反射が生じる"
    },
    {
      "front": "フランジ",
      "back": "導波管の接続部品\n管の端に付けて締結するための部品をいう",
      "hint": "ふらんじ　flange\n数字　面の平滑さが要点になる\nここが問われる　傷や汚れがあると損失と反射が増える"
    },
    {
      "front": "交差偏波識別度",
      "back": "逆の偏波を排除する能力\n目的の偏波と直交する成分をどれだけ抑えるか",
      "hint": "こうさへんぱしきべつど　cross-polar discrimination\n数字　dBで表す\nここが問われる　偏波を分けて同じ周波数を再利用できる"
    },
    {
      "front": "偏波の共用",
      "back": "偏波を分けて共用すること\n垂直と水平で同じ周波数を2回使う手法",
      "hint": "へんぱのきょうよう　polarization reuse\n数字　交差偏波識別度が前提\nここが問われる　周波数を有効に使うための工夫である"
    },
    {
      "front": "レドーム",
      "back": "空中線を覆うカバー\n風雨から空中線を守る電波を通す覆いをいう",
      "hint": "れどーむ　radome\n数字　着雪で損失が増える\nここが問われる　汚れや着氷は損失の増加につながる"
    },
    {
      "front": "空中線の隔離",
      "back": "近接する空中線どうしの分離\n同じ場所の空中線が干渉しないよう離すこと",
      "hint": "くうちせんのかくり　antenna isolation\n数字　距離と偏波で確保する\nここが問われる　近すぎると自局どうしで妨害し合う"
    },
    {
      "front": "鉄塔上の配置",
      "back": "空中線を鉄塔に並べる設計\n高さと向きと隔離を考えて配置する設計",
      "hint": "てっとうじょうのはいち　tower layout\n数字　風圧と荷重も考える\nここが問われる　上ほど見通しはよいが荷重の制約が厳しい"
    },
    {
      "front": "多重無線通信",
      "back": "1つの回線で多数を送る通信\nマイクロ波で多数の通話や信号をまとめて送る通信",
      "hint": "たじゅうむせんつうしん　multiplex radio\n数字　一陸特の中心分野\nここが問われる　基幹の固定回線を支えている技術である"
    },
    {
      "front": "多重化",
      "back": "1本を分け合って使うこと\n1つの伝送路に複数の信号をまとめる技術",
      "hint": "たじゅうか　multiplexing\n数字　周波数・時間・符号で分ける\nここが問われる　何を軸に分けるかで方式の名前が決まる"
    },
    {
      "front": "周波数分割多重",
      "back": "周波数で分ける多重化\n帯域を区切って複数の信号を並べる方式",
      "hint": "しゅうはすうぶんかつたじゅう　frequency division multiplex\n数字　略称FDM。アナログで使われた\nここが問われる　隣どうしの干渉を防ぐため間隔を空ける"
    },
    {
      "front": "時分割多重",
      "back": "時間で分ける多重化\n1本の伝送路を時間で分け合って使う方式",
      "hint": "じぶんかつたじゅう　time division multiplexing\n数字　略称TDM。デジタルの基本\nここが問われる　フレーム同期がとれていることが前提になる"
    },
    {
      "front": "符号分割多重",
      "back": "符号で分ける多重化\n異なる符号を掛けて同じ帯域を共用する方式",
      "hint": "ふごうぶんかつたじゅう　code division multiplex\n数字　略称CDM。移動通信で使う\nここが問われる　同じ時間・同じ周波数でも符号で区別できる"
    },
    {
      "front": "チャネル",
      "back": "1つ分の通信路\n多重化された中の1本の通信路をいう",
      "hint": "ちゃねる　channel\n数字　電話1回線が1チャネル\nここが問われる　何チャネル取れるかが回線の容量になる"
    },
    {
      "front": "ベースバンド信号",
      "back": "変調される前の信号\n多重化された後、搬送波に乗せる前の信号",
      "hint": "べーすばんどしんごう　baseband signal\n数字　この帯域幅が占有幅を決める\nここが問われる　この信号の質がそのまま回線の質になる"
    },
    {
      "front": "回線容量",
      "back": "送れる情報の量\nその回線で運べる通信の量をいう",
      "hint": "かいせんようりょう　channel capacity\n数字　帯域幅とSN比で決まる\nここが問われる　帯域を広げるかSN比を上げるしかない"
    },
    {
      "front": "固定回線",
      "back": "動かない2点を結ぶ回線\n中継所どうしを結ぶ見通し内の回線をいう",
      "hint": "こていかいせん　fixed link\n数字　パラボラで結ぶ\nここが問われる　方向が固定なので鋭い指向性が使える"
    },
    {
      "front": "回線の信頼度",
      "back": "止まらずに使える度合い\n故障と伝搬の変動の両方で決まる指標をいう",
      "hint": "かいせんのしんらいど　link reliability\n数字　予備回線で高める\nここが問われる　設備の冗長と伝搬の余裕の両方が要る"
    },
    {
      "front": "中継方式",
      "back": "電波を中継する仕組み\n見通しの制限を越えるために電波を中継する方式",
      "hint": "ちゅうけいほうしき　relay method\n数字　4つの方式がある\nここが問われる　何を再生するかで方式が分かれる"
    },
    {
      "front": "ヘテロダイン中継",
      "back": "中間周波数で中継する方式\n受信波を中間周波数に変えて増幅し送り直す方式",
      "hint": "へてろだいんちゅうけい　heterodyne relay\n数字　復調はしない\nここが問われる　変調のまま扱うので雑音が蓄積する"
    },
    {
      "front": "再生中継",
      "back": "波形を作り直す中継\n復調して符号を判定し新しい波形で送り直す方式",
      "hint": "さいせいちゅうけい　regenerative relay\n数字　デジタルでのみ可能\nここが問われる　雑音が蓄積しないのが最大の利点である"
    },
    {
      "front": "直接中継",
      "back": "高周波のまま増幅する中継\n中間周波数に変換せず高周波のまま増幅",
      "hint": "ちょくせつちゅうけい　direct relay\n数字　構成が簡単\nここが問われる　送受の周波数が近いと回り込みが問題になる"
    },
    {
      "front": "無給電中継",
      "back": "電源を使わない中継\n反射板で電波の向きを変えるだけの中継をいう",
      "hint": "むきゅうでんちゅうけい　passive relay\n数字　電源を要する機器を使わない\nここが問われる　増幅しないので損失は避けられない"
    },
    {
      "front": "反射板",
      "back": "電波の向きを変える板\n無給電中継で使う金属の平面板をいう",
      "hint": "はんしゃばん　reflector plate\n数字　山越えの経路で使う\nここが問われる　保守がほとんど不要なのが利点である"
    },
    {
      "front": "送受信の周波数配置",
      "back": "行きと帰りの周波数の決め方\n中継所で回り込みが起きないよう配置する設計",
      "hint": "そうじゅしんのしゅうはすうはいち　frequency arrangement\n数字　送受で別の周波数を使う\nここが問われる　同じ周波数だと自局の送信が自局の受信へ入る"
    },
    {
      "front": "予備回線",
      "back": "切り替え用の予備の回線\n主回線が使えないときに切り替える回線",
      "hint": "よびかいせん　standby link\n数字　現用と予備を用意する\nここが問われる　経路も別にすると効果が高い"
    },
    {
      "front": "回線切替",
      "back": "予備へ切り替えること\n品質が落ちたときに自動で予備へ移す動作",
      "hint": "かいせんきりかえ　link switching\n数字　無瞬断切替もある\nここが問われる　切替の間に短い断が生じることがある"
    },
    {
      "front": "中継所の電源",
      "back": "無人局を支える電源設備\n商用電源と蓄電池、太陽電池で構成する設備",
      "hint": "ちゅうけいじょのでんげん　relay station power\n数字　停電時も動き続ける必要がある\nここが問われる　山頂の無人局では特に重要になる"
    },
    {
      "front": "衛星通信",
      "back": "人工衛星を使う通信\n衛星を中継所として広い範囲を結ぶ通信",
      "hint": "えいせいつうしん　satellite communication\n数字　静止衛星は高度約36000km\nここが問われる　1つの衛星で地球の3分の1をカバーできる"
    },
    {
      "front": "静止衛星",
      "back": "地上から止まって見える衛星\n赤道上空を地球の自転と同じ周期で回る衛星",
      "hint": "せいしえいせい　geostationary satellite\n数字　高度約36000km、周期24時間\nここが問われる　3機で極地を除く全世界をカバーできる"
    },
    {
      "front": "衛星の中継器",
      "back": "衛星に載せる中継装置\n受けた電波を増幅し別の周波数で送り返す装置",
      "hint": "えいせいのちゅうけいき　transponder\n数字　トランスポンダともいう\nここが問われる　上りと下りで周波数を変えて回り込みを防ぐ"
    },
    {
      "front": "アップリンク",
      "back": "地上から衛星への回線\n地球局から衛星へ向かう方向の回線をいう",
      "hint": "あっぷりんく　uplink\n数字　下りより高い周波数を使う\nここが問われる　衛星側の受信能力に合わせて電力が必要になる"
    },
    {
      "front": "ダウンリンク",
      "back": "衛星から地上への回線\n衛星から地球局へ向かう方向の回線をいう",
      "hint": "だうんりんく　downlink\n数字　上りより低い周波数を使う\nここが問われる　衛星の電力が限られるので低い周波数を使う"
    },
    {
      "front": "伝搬遅延",
      "back": "届くまでの時間の遅れ\n静止衛星では距離が長く遅延が大きい",
      "hint": "でんぱんちえん　propagation delay\n数字　片道約0.25秒、往復0.5秒\nここが問われる　会話が重なりやすく再送にも時間がかかる"
    },
    {
      "front": "地球局",
      "back": "地上側の無線局\n衛星と通信する地上の設備をいう",
      "hint": "ちきゅうきょく　earth station\n数字　パラボラで衛星を向く\nここが問われる　仰角が低いと雨や障害物の影響を受けやすい"
    },
    {
      "front": "VSAT",
      "back": "小型の地球局\n口径の小さいパラボラを使う地球局をいう",
      "hint": "ぶいさっと　VSAT\n数字　超小型地球局と訳す\nここが問われる　設置が容易で災害時の通信にも使われる"
    },
    {
      "front": "低軌道衛星",
      "back": "低い高度を回る衛星\n高度数百kmを短い周期で回る衛星をいう",
      "hint": "ていきどうえいせい　low earth orbit satellite\n数字　遅延が小さいが多数機が要る\nここが問われる　地上から見て動くので追尾か多数機が必要になる"
    },
    {
      "front": "衛星回線の設計",
      "back": "上りと下りを合わせた設計\n両方の回線をまとめて品質を確保する設計",
      "hint": "えいせいかいせんのせっけい　satellite link design\n数字　降雨マージンが重要になる\nここが問われる　上りと下りのどちらか悪いほうで品質が決まる"
    },
    {
      "front": "移動通信",
      "back": "移動しながら行う通信\n移動局と基地局の間で行う通信をいう",
      "hint": "いどうつうしん　mobile communication\n数字　セル方式が基本\nここが問われる　電波の状態が絶えず変わるのが特徴である"
    },
    {
      "front": "セル方式",
      "back": "区域を小さく分ける方式\n小さな区域ごとに基地局を置く方式をいう",
      "hint": "せるほうしき　cellular system\n数字　周波数を再利用できる\nここが問われる　小さく分けるほど収容できる数が増える"
    },
    {
      "front": "周波数の再利用",
      "back": "離れた区域で同じ周波数を使う\n干渉しない距離を空けて同じ周波数を使う手法",
      "hint": "しゅうはすうのさいりよう　frequency reuse\n数字　限られた周波数を有効に使える\nここが問われる　近すぎると同一周波数の干渉が生じる"
    },
    {
      "front": "ハンドオーバ",
      "back": "基地局を切り替えること\n移動中に接続先の基地局を切り替える動作",
      "hint": "はんどおーば　handover\n数字　通話を切らずに切り替える\nここが問われる　切替の判断は受信の強さで行う"
    },
    {
      "front": "位置登録",
      "back": "どこにいるかを網へ知らせること\n移動局が自分の位置を網に登録する動作",
      "hint": "いちとうろく　location registration\n数字　着信のために必要になる\nここが問われる　登録がないと着信を届けられない"
    },
    {
      "front": "マルチパスフェージング",
      "back": "反射による受信の変動\n複数経路の干渉で強さが激しく変わる現象",
      "hint": "まるちぱすふぇーじんぐ　multipath fading\n数字　移動すると細かく変動する\nここが問われる　市街地では特に激しくなる"
    },
    {
      "front": "遮蔽による減衰",
      "back": "建物の陰で弱まること\n遮蔽物の陰に入ると受信が大きく落ちる",
      "hint": "しゃへいによるげんすい　shadowing loss\n数字　比較的ゆっくり変動する\nここが問われる　速い変動と遅い変動は原因が違う"
    },
    {
      "front": "ドプラ効果",
      "back": "移動で周波数がずれる現象\n近づくと高く、遠ざかると低くなる現象をいう",
      "hint": "どぷらこうか　Doppler effect\n数字　速度が速いほど大きい\nここが問われる　高速で移動すると復調が難しくなる"
    },
    {
      "front": "送信電力制御",
      "back": "電力を自動で加減する仕組み\n必要最小限の電力に自動で調整する制御",
      "hint": "そうしんでんりょくせいぎょ　transmit power control\n数字　干渉と消費電力を減らせる\nここが問われる　基地局に近いほど電力を下げる"
    },
    {
      "front": "簡易無線",
      "back": "手続の簡単な業務用無線\n登録局や免許局として業務に使う無線をいう",
      "hint": "かんいむせん　simplified radio\n数字　陸上移動業務の一種\nここが問われる　携帯電話が届かない現場でも使える"
    },
    {
      "front": "陸上移動業務",
      "back": "陸上を移動する局の業務\n基地局と陸上移動局の間の無線通信業務",
      "hint": "りくじょういどうぎょうむ　land mobile service\n数字　陸特の主な対象\nここが問われる　タクシーや工事現場などで使われる"
    },
    {
      "front": "固定業務",
      "back": "動かない地点間の業務\n一定の地点の間で行う無線通信業務をいう",
      "hint": "こていぎょうむ　fixed service\n数字　多重無線が代表\nここが問われる　中継所どうしを結ぶ回線がこれにあたる"
    },
    {
      "front": "MCA無線",
      "back": "周波数を共同で使う無線\n複数の利用者が周波数を共用する業務無線",
      "hint": "えむしーえーむせん　MCA radio\n数字　制御局が空きを割り当てる\nここが問われる　限られた周波数を多くの利用者で使える"
    },
    {
      "front": "デジタル簡易無線",
      "back": "デジタル方式の簡易無線\n音声をデジタル化して送る簡易無線をいう",
      "hint": "でじたるかんいむせん　digital simplified radio\n数字　登録局と免許局がある\nここが問われる　秘話や個別呼出しの機能を持たせやすい"
    },
    {
      "front": "防災行政無線",
      "back": "自治体が使う防災の無線\n住民への周知や災害時の連絡に使う無線",
      "hint": "ぼうさいぎょうせいむせん　disaster prevention radio\n数字　停電時の電源が重要になる\nここが問われる　災害時に確実に動くことが求められる"
    },
    {
      "front": "列車無線",
      "back": "鉄道で使う業務無線\n運行の指令と乗務員との連絡に使う無線をいう",
      "hint": "れっしゃむせん　train radio\n数字　漏えい同軸を使うこともある\nここが問われる　トンネル内でも通信できる工夫が要る"
    },
    {
      "front": "漏えい同軸ケーブル",
      "back": "わざと電波を漏らすケーブル\n外部導体にすき間を作り電波を出す給電線",
      "hint": "ろうえいどうじくけーぶる　leaky coaxial cable\n数字　トンネル内で使う\nここが問われる　電波が届かない場所を線状にカバーできる"
    },
    {
      "front": "小電力無線",
      "back": "免許の要らない微弱な無線\n定められた条件内なら免許なしで使える無線",
      "hint": "しょうでんりょくむせん　low power radio\n数字　特定小電力は10mW以下\nここが問われる　業務でも手続なしに使えるのが利点である"
    },
    {
      "front": "業務の区分",
      "back": "無線通信の用途による分類\n固定業務・移動業務などに分けた区分をいう",
      "hint": "ぎょうむのくぶん　classification of services\n数字　免許の内容に記載される\nここが問われる　区分が違うと使える周波数も変わる"
    },
    {
      "front": "通信の相手方",
      "back": "誰と通信してよいか\n免許記録に記録される通信できる相手",
      "hint": "つうしんのあいてかた　correspondent\n数字　記録外との通信は原則できない\nここが問われる　業務の範囲を超える通信は認められない"
    },
    {
      "front": "送信設備",
      "back": "電波を出す側の設備\n送信装置と送信空中線系をまとめたものをいう",
      "hint": "そうしんせつび　transmitting equipment\n数字　技術基準の対象になる\nここが問われる　周波数と電力の管理が求められる"
    },
    {
      "front": "受信設備",
      "back": "電波を受ける側の設備\n受信装置と受信空中線系をまとめたものをいう",
      "hint": "じゅしんせつび　receiving equipment\n数字　感度と選択度が性能を決める\nここが問われる　受信専用の設備だけでは無線局にならない"
    },
    {
      "front": "周波数の安定度",
      "back": "周波数がずれない度合い\n温度や電源が変わっても周波数を保つ性能",
      "hint": "しゅうはすうのあんていど　frequency stability\n数字　水晶発振で確保する\nここが問われる　許容偏差を満たすための基本的な性能である"
    },
    {
      "front": "空中線系",
      "back": "空中線と給電線の全体\n空中線、給電線、整合部をまとめたものをいう",
      "hint": "くうちせんけい　antenna system\n数字　一体で性能を考える\nここが問われる　どれか1つが悪いと全体の性能が落ちる"
    },
    {
      "front": "予備品と保守",
      "back": "止めないための備え\n故障に備えて部品と手順を用意しておくこと",
      "hint": "よびひんとほしゅ　spares and maintenance\n数字　復旧時間を短くできる\nここが問われる　無人局では特に重要になる"
    },
    {
      "front": "定期点検",
      "back": "決まった間隔で行う点検\n周波数・電力・空中線を定期的に確かめる作業",
      "hint": "ていきてんけん　routine maintenance check\n数字　記録を残す\nここが問われる　値の推移を見ると劣化が分かる"
    },
    {
      "front": "測定記録",
      "back": "測った値を残すこと\n日時・条件・値・使用計器を記録する作業",
      "hint": "そくていきろく　measurement record\n数字　経年の比較に使う\nここが問われる　記録がないと劣化の進行が判断できない"
    },
    {
      "front": "備付け書類",
      "back": "無線局に置く書類\n免許記録・無線業務日誌・申請書の写しなど",
      "hint": "そなえつけしょるい　documents kept on site\n数字　局の種別ごとに定められる\nここが問われる　検査で必ず確認される"
    },
    {
      "front": "無線業務日誌",
      "back": "運用の記録簿\n運用の状況や事故を記録する日誌をいう",
      "hint": "むせんぎょうむにっし　radio log\n数字　2年間保存する\nここが問われる　毎日記載することが求められる"
    },
    {
      "front": "障害時の報告",
      "back": "事故が起きたときの報告\n重大な事故は総務大臣へ報告する義務がある",
      "hint": "しょうがいじのほうこく　fault reporting\n数字　電波法で定められる\nここが問われる　報告を怠ると別の違反になる"
    },
    {
      "front": "商用電源",
      "back": "電力会社から受ける電源\n通常時に無線設備を動かす電源をいう",
      "hint": "しょうようでんげん　commercial power\n数字　停電に備える必要がある\nここが問われる　停電時の切替を計画しておく"
    },
    {
      "front": "整流器",
      "back": "交流を直流に変える装置\n無線設備用の直流を作る装置をいう",
      "hint": "せいりゅうき　rectifier unit\n数字　蓄電池の充電も担う\nここが問われる　充電と負荷への給電を同時に行う"
    },
    {
      "front": "直流電源装置",
      "back": "直流を供給する装置\n整流器と蓄電池をまとめた電源の設備",
      "hint": "ちょくりゅうでんげんそうち　DC power unit\n数字　無線設備は直流で動く\nここが問われる　停電時も無瞬断で給電できる構成にする"
    },
    {
      "front": "無瞬断給電",
      "back": "切れ目なく電力を送ること\n停電しても一瞬も止めずに給電すること",
      "hint": "むしゅんだんきゅうでん　uninterrupted supply\n数字　浮動充電で実現する\nここが問われる　切替の動作が要らないので確実である"
    },
    {
      "front": "蓄電池の容量計算",
      "back": "何時間もつかの計算\n負荷電流と必要時間から容量を決める計算",
      "hint": "ちくでんちのようりょうけいさん　battery sizing\n数字　電流×時間＝Ah\nここが問われる　温度が低いと実際の容量は減る"
    },
    {
      "front": "放電終止電圧",
      "back": "これ以上放電しない電圧\n下回ると電池を傷める限界の電圧をいう",
      "hint": "ほうでんしゅうしでんあつ　end voltage\n数字　鉛蓄電池は1セル1.8V程度\nここが問われる　過放電は寿命を大きく縮める"
    },
    {
      "front": "過充電",
      "back": "必要以上に充電すること\n電解液の減少や発熱の原因になる",
      "hint": "かじゅうでん　overcharge\n数字　充電電圧の管理が要る\nここが問われる　電圧を適正に保つことが寿命を延ばす"
    },
    {
      "front": "電源の切替",
      "back": "商用と非常用を切り替えること\n停電時に発動発電機などへ移す動作をいう",
      "hint": "でんげんのきりかえ　power changeover\n数字　自動切替が望ましい\nここが問われる　切替中は蓄電池で持たせる"
    },
    {
      "front": "接地の管理",
      "back": "接地の状態を保つこと\n接地抵抗を定期的に測って維持する管理",
      "hint": "せっちのかんり　earthing management\n数字　値が上がったら改修する\nここが問われる　乾燥期に値が上がる傾向がある"
    },
    {
      "front": "電源設備の点検",
      "back": "電源まわりを確かめること\n電圧・電流・比重・端子の緩みを確かめる作業",
      "hint": "でんげんせつびのてんけん　power plant inspection\n数字　端子の緩みは発熱の原因\nここが問われる　計画的に行い値の推移を記録しておく"
    },
    {
      "front": "テスタ",
      "back": "電圧・電流・抵抗を測る計器\n1台で複数の量を測れる汎用の計器をいう",
      "hint": "てすた　circuit tester\n数字　レンジの選択を誤らない\nここが問われる　抵抗レンジのまま電圧を測ると壊れる"
    },
    {
      "front": "高周波電流計",
      "back": "高周波の電流を測る計器\n熱線形などで高周波の実効値を測る計器",
      "hint": "こうしゅうはでんりゅうけい　RF ammeter\n数字　空中線電流の測定に使う\nここが問われる　直流用の計器では測れない"
    },
    {
      "front": "終端形電力計",
      "back": "全電力を吸収して測る計器\n擬似負荷を内蔵して送信電力を測る計器",
      "hint": "しゅうたんがたでんりょくけい　terminating power meter\n数字　小電力の測定に向く\nここが問われる　測定中は空中線へは電力が行かない"
    },
    {
      "front": "通過形電力計",
      "back": "運用しながら測る電力計\n給電線に挿入して進行波と反射波を測る計器",
      "hint": "つうかがたでんりょくけい　through-line power meter\n数字　SWRの測定にも使う\nここが問われる　運用中の状態をそのまま確認できる"
    },
    {
      "front": "定在波比測定器",
      "back": "整合の良さを測る計器\n進行波と反射波の比を表示する計器をいう",
      "hint": "ていざいはひそくていき　SWR meter\n数字　1に近いほど良い\nここが問われる　空中線の異常を早く見つけられる"
    },
    {
      "front": "標準信号発生器",
      "back": "既知の信号を作る計器\n周波数と出力が分かった信号を出す計器をいう",
      "hint": "ひょうじゅんしんごうはっせいき　standard signal generator\n数字　受信機の感度測定に使う\nここが問われる　基準として使うので校正が欠かせない"
    },
    {
      "front": "オシロスコープ",
      "back": "波形を目で見る計器\n電圧の時間変化を画面に描く計器をいう",
      "hint": "おしろすこーぷ　oscilloscope\n数字　ひずみや変調の確認に使う\nここが問われる　波形の異常を直接確認できる"
    },
    {
      "front": "スペクトルの観測",
      "back": "周波数ごとの強さを見ること\nスペクトルアナライザで分布を確認する作業",
      "hint": "すぺくとるのかんそく　spectrum observation\n数字　スプリアスの確認に使う\nここが問われる　占有周波数帯幅もこの計器で確認できる"
    },
    {
      "front": "測定の手順",
      "back": "安全と正確さのための順序\n電源・接続・レンジの順に確かめてから測る",
      "hint": "そくていのてじゅん　measurement procedure\n数字　大きいレンジから始める\nここが問われる　いきなり小さいレンジにすると計器を壊す"
    },
    {
      "front": "擬似負荷での試験",
      "back": "電波を出さずに行う試験\n空中線の代わりに擬似負荷をつないで測る方法",
      "hint": "ぎじふかでのしけん　dummy load testing\n数字　混信を与えずに試験できる\nここが問われる　運用中の周波数でも他局に迷惑をかけない"
    },
    {
      "front": "可動コイル形",
      "back": "直流専用の計器\n永久磁石とコイルで駆動する計器をいう",
      "hint": "かどうこいるがた　moving coil type\n数字　直流専用。平均値を指示\nここが問われる　交流をそのまま測ることはできない"
    },
    {
      "front": "可動鉄片形",
      "back": "交流用の一般的な計器\n電流による磁界で鉄片を動かす計器をいう",
      "hint": "かどうてっぺんがた　moving iron type\n数字　交流用。実効値を指示\nここが問われる　商用周波数の測定に向く"
    },
    {
      "front": "整流形",
      "back": "整流して測る交流計器\n交流を直流に直してから可動コイルで測る計器",
      "hint": "せいりゅうがた　rectifier type\n数字　感度が高い\nここが問われる　波形がひずんでいると誤差が大きくなる"
    },
    {
      "front": "熱電形",
      "back": "熱を利用して測る計器\n電流の発熱を熱電対で測る計器をいう",
      "hint": "ねつでんがた　thermocouple type\n数字　高周波の測定に使える\nここが問われる　波形によらず実効値を指示できる"
    },
    {
      "front": "静電形",
      "back": "静電力で動く計器\n高い電圧の測定に向く計器をいう",
      "hint": "せいでんがた　electrostatic type\n数字　電流をほとんど流さない\nここが問われる　高電圧の測定に使われる"
    },
    {
      "front": "電流力計形",
      "back": "交直両用の計器\n2つのコイルの力で動作する計器をいう",
      "hint": "でんりゅうりょくけいがた　electrodynamometer\n数字　電力計に使われる\nここが問われる　電圧と電流の積を直接指示できる"
    },
    {
      "front": "デジタル計器",
      "back": "数値で表示する計器\n測定値を数字で直接表示する計器をいう",
      "hint": "でじたるけいき　digital meter\n数字　読み取りの個人差がない\nここが問われる　変化の傾向はつかみにくい"
    },
    {
      "front": "アナログ計器",
      "back": "指針で示す計器\n目盛りの上を針が動いて値を示す計器をいう",
      "hint": "あなろぐけいき　analog meter\n数字　変化の傾向をつかみやすい\nここが問われる　読み取りに個人差が出る"
    },
    {
      "front": "計器の階級",
      "back": "計器の精度の等級\n許容される誤差の大きさで区分した等級をいう",
      "hint": "けいきのかいきゅう　accuracy class\n数字　0.5級、1.0級など\nここが問われる　数値が小さいほど精度が高い"
    },
    {
      "front": "内部抵抗の影響",
      "back": "計器をつなぐことで生じる誤差\n計器自体が回路に影響を与えてしまう現象",
      "hint": "ないぶていこうのえいきょう　meter loading\n数字　電圧計は内部抵抗が大きいほど良い\nここが問われる　測ること自体が回路を変えてしまう"
    },
    {
      "front": "電圧の測定",
      "back": "電圧を測る操作\n測りたい2点に並列に接続して測る",
      "hint": "でんあつのそくてい　voltage measurement\n数字　並列につなぐ\nここが問われる　直列に入れると正しく測れない"
    },
    {
      "front": "電流の測定",
      "back": "電流を測る操作\n回路を切って直列に入れて測る",
      "hint": "でんりゅうのそくてい　current measurement\n数字　直列につなぐ\nここが問われる　並列に入れると短絡状態になり危険である"
    },
    {
      "front": "抵抗の測定",
      "back": "抵抗を測る操作\n電源を切ってから測るのが原則である",
      "hint": "ていこうのそくてい　resistance measurement\n数字　通電中は測らない\nここが問われる　通電したまま測ると計器を壊す"
    },
    {
      "front": "倍率器",
      "back": "電圧計の範囲を広げる抵抗\n電圧計に直列に入れる高抵抗をいう",
      "hint": "ばいりつき　multiplier\n数字　直列に接続する\nここが問われる　倍率器は直列、分流器は並列。逆にしない"
    },
    {
      "front": "分流器",
      "back": "電流計の範囲を広げる抵抗\n電流計に並列に入れる低抵抗をいう",
      "hint": "ぶんりゅうき　shunt\n数字　並列に接続する\nここが問われる　電流の一部を迂回させて範囲を広げる"
    },
    {
      "front": "ブリッジによる測定",
      "back": "平衡を使う精密な測定\nつり合いの条件から未知の値を求める測定",
      "hint": "ぶりっじによるそくてい　bridge measurement\n数字　対辺の積が等しいときが平衡\nここが問われる　指示がゼロになる点を探すので精度が高い"
    },
    {
      "front": "絶縁抵抗の測定",
      "back": "絶縁の良否を測ること\n高い直流電圧を加えて抵抗を測る作業",
      "hint": "ぜつえんていこうのそくてい　insulation measurement\n数字　半導体機器は外してから測る\nここが問われる　つないだまま測ると機器を壊す"
    },
    {
      "front": "接地抵抗の測定",
      "back": "接地の効きを測ること\n補助極を使って接地抵抗を測る作業",
      "hint": "せっちていこうのそくてい　earth resistance measurement\n数字　補助極を一直線に打つ\nここが問われる　補助極が近すぎると正しい値が出ない"
    },
    {
      "front": "測定の誤差",
      "back": "測った値と真の値の差\n計器の精度と測り方の両方から生じる差",
      "hint": "そくていのごさ　measurement error\n数字　階級で許容誤差が決まる\nここが問われる　計器を入れること自体も誤差の原因になる"
    },
    {
      "front": "校正",
      "back": "計器の精度を確かめること\n基準器と比べて指示の正しさを確認する作業",
      "hint": "こうせい　calibration\n数字　定期的に実施する\nここが問われる　狂った計器の値は根拠にならない"
    },
    {
      "front": "周波数の測定",
      "back": "送信周波数を確かめること\n周波数カウンタで直接読み取る作業をいう",
      "hint": "しゅうはすうのそくてい　frequency measurement\n数字　許容偏差内かを確認する\nここが問われる　法令の許容偏差を満たすかを判定する"
    },
    {
      "front": "周波数カウンタ",
      "back": "周波数を数える計器\n一定時間の波の数を数えて表示する計器",
      "hint": "しゅうはすうかうんた　frequency counter\n数字　基準発振の精度が要点になる\nここが問われる　計器自体の基準がずれていたら意味がない"
    },
    {
      "front": "電力の測定",
      "back": "送信電力を測ること\n終端形または通過形の電力計で測る作業",
      "hint": "でんりょくのそくてい　power measurement\n数字　擬似負荷を使うのが基本\nここが問われる　電波を出さずに測れるのが望ましい"
    },
    {
      "front": "変調度の測定",
      "back": "変調の深さを測ること\nオシロスコープや変調度計で確認する作業",
      "hint": "へんちょうどのそくてい　modulation measurement\n数字　100％を超えていないか見る\nここが問われる　過変調は占有周波数帯幅の違反につながる"
    },
    {
      "front": "占有周波数帯幅の測定",
      "back": "使っている幅を測ること\nスペクトルアナライザで99％の幅を求める作業",
      "hint": "せんゆうしゅうはすうたいはばのそくてい　bandwidth measurement\n数字　全電力の99％の幅\nここが問われる　過変調があると幅が広がって現れる"
    },
    {
      "front": "スプリアスの測定",
      "back": "不要な発射を測ること\nスペクトルアナライザで帯域外の成分を見る作業",
      "hint": "すぷりあすのそくてい　spurious measurement\n数字　許容値以下かを確認する\nここが問われる　高調波が最も出やすい成分である"
    },
    {
      "front": "SWRの測定",
      "back": "整合の良否を測ること\n通過形電力計や定在波比測定器で測る作業",
      "hint": "えすだぶりゅーあーるのそくてい　SWR measurement\n数字　1.5以下を目安にする\nここが問われる　運用中でも確認できるのが利点である"
    },
    {
      "front": "電界強度の測定",
      "back": "電波の強さを測ること\n電界強度計で受信点の強さを測る作業",
      "hint": "でんかいきょうどのそくてい　field strength measurement\n数字　高さと向きで値が変わる\nここが問われる　測定の条件をそろえないと比較できない"
    },
    {
      "front": "受信感度の測定",
      "back": "受信機の感度を測ること\n標準信号発生器から既知の信号を入れて調べる作業",
      "hint": "じゅしんかんどのそくてい　sensitivity measurement\n数字　SN比が規定値になる入力\nここが問われる　雑音との比で判定するのが要点である"
    },
    {
      "front": "測定条件の記録",
      "back": "測ったときの条件を残すこと\n天候・時刻・機器・設定を記録しておく作業",
      "hint": "そくていじょうけんのきろく　recording conditions\n数字　再現できることが大切\nここが問われる　条件が違えば値が違って当然である"
    },
    {
      "front": "直流電源",
      "back": "一定方向に流れる電源\n無線設備の内部で使われる電源をいう",
      "hint": "ちょくりゅうでんげん　DC power source\n数字　電池や整流器から得る\nここが問われる　半導体回路はこの電源で動く"
    },
    {
      "front": "交流電源",
      "back": "向きが周期的に変わる電源\n商用電源として供給される電源をいう",
      "hint": "こうりゅうでんげん　AC power source\n数字　50Hzと60Hzがある\nここが問われる　そのままでは無線機の内部では使えない"
    },
    {
      "front": "電圧変動率",
      "back": "負荷で電圧が変わる度合い\n無負荷と全負荷の電圧の差の割合をいう",
      "hint": "でんあつへんどうりつ　voltage regulation\n数字　小さいほど良い電源\nここが問われる　変動が大きいと周波数がずれる"
    },
    {
      "front": "リプル率",
      "back": "脈動分の割合\n直流に残る変動の大きさの割合をいう",
      "hint": "りぷるりつ　ripple factor\n数字　小さいほど良い\nここが問われる　大きいと受信音に雑音が乗る"
    },
    {
      "front": "平滑用コンデンサ",
      "back": "脈流をならす部品\n整流の後に入れて電圧の変動を抑える部品",
      "hint": "へいかつようこんでんさ　smoothing capacitor\n数字　容量が大きいほど平滑\nここが問われる　耐圧を超えると破裂の危険がある"
    },
    {
      "front": "ヒューズ",
      "back": "過電流で溶断する部品\n異常な電流が流れたときに回路を切る部品",
      "hint": "ひゅーず　fuse\n数字　定格を守って交換する\nここが問われる　太いものに替えると火災の原因になる"
    },
    {
      "front": "保護回路",
      "back": "異常から機器を守る回路\n過電流や過電圧のときに動作する回路をいう",
      "hint": "ほごかいろ　protection circuit\n数字　自動で遮断する\nここが問われる　動作したら原因を調べてから復帰させる"
    },
    {
      "front": "極性",
      "back": "プラスとマイナスの向き\n直流でつなぐ向きのことをいう",
      "hint": "きょくせい　polarity\n数字　逆接続は機器を壊す\nここが問われる　逆につなぐと一瞬で壊れることがある"
    },
    {
      "front": "電圧降下",
      "back": "配線で電圧が下がること\n電線の抵抗により負荷側の電圧が下がる現象",
      "hint": "でんあつこうか　voltage drop\n数字　電流と線の長さで決まる\nここが問われる　細く長い配線ほど大きくなる"
    },
    {
      "front": "配線の太さ",
      "back": "電源線の断面積\n流す電流に見合った太さを選ぶ必要がある",
      "hint": "はいせんのふとさ　wire size\n数字　細いと発熱と電圧降下を招く\nここが問われる　大電流の直流ほど太い線が要る"
    },
    {
      "front": "蓄電池の点検",
      "back": "定期的に状態を確かめること\n電圧・比重・端子の状態を確かめる作業",
      "hint": "ちくでんちのてんけん　battery inspection\n数字　端子の腐食に注意する\nここが問われる　異常が出てからでは非常時に間に合わない"
    },
    {
      "front": "端子の腐食",
      "back": "接続部が傷むこと\n硫酸の影響で端子が白く粉を吹く現象をいう",
      "hint": "たんしのふしょく　terminal corrosion\n数字　清掃してグリスを塗る\nここが問われる　接触抵抗が増えて発熱の原因になる"
    },
    {
      "front": "補水",
      "back": "減った電解液を足すこと\n鉛蓄電池では蒸発した水分を補う作業",
      "hint": "ほすい　water refilling\n数字　精製水を使う\nここが問われる　水道水を使うと不純物で寿命が縮む"
    },
    {
      "front": "放電試験",
      "back": "実際に放電して確かめる試験\n規定の電流で放電し容量を確認する試験",
      "hint": "ほうでんしけん　discharge test\n数字　停電に耐えるかを確かめる\nここが問われる　見た目や電圧だけでは容量は分からない"
    },
    {
      "front": "寿命の判定",
      "back": "交換時期を見極めること\n容量が定格の8割を下回ったら交換の目安",
      "hint": "じゅみょうのはんてい　life assessment\n数字　放電試験で判断する\nここが問われる　突然使えなくなる前に交換する"
    },
    {
      "front": "換気",
      "back": "気体を逃がすこと\n鉛蓄電池は充電時に水素を出すため換気が要る",
      "hint": "かんき　ventilation\n数字　水素は爆発の危険がある\nここが問われる　密閉した場所に置いてはいけない"
    },
    {
      "front": "直列と並列の接続",
      "back": "電池のつなぎ方\n直列で電圧、並列で容量が増える",
      "hint": "ちょくれつとへいれつのせつぞく　series and parallel\n数字　直列は電圧、並列は容量\nここが問われる　何を増やしたいかでつなぎ方が決まる"
    },
    {
      "front": "内部抵抗の増加",
      "back": "劣化のあらわれ方\n古くなると内部抵抗が大きくなる現象をいう",
      "hint": "ないぶていこうのぞうか　internal resistance rise\n数字　電圧の落ち込みが大きくなる\nここが問われる　大電流を流したときに顕著に現れる"
    },
    {
      "front": "温度の影響",
      "back": "温度で性能が変わること\n低温では容量が減り、高温では寿命が縮む",
      "hint": "おんどのえいきょう　temperature effect\n数字　20〜25℃が適温\nここが問われる　屋外の局では季節による差が大きい"
    },
    {
      "front": "非常用電源の訓練",
      "back": "実際に切り替えてみること\n定期的に非常用電源へ切り替えて確かめる訓練",
      "hint": "ひじょうようでんげんのくんれん　emergency power drill\n数字　起動しないことがある\nここが問われる　いざというときに動かなければ意味がない"
    },
    {
      "front": "太陽電池の出力",
      "back": "日射で変わる発電量\n日射の強さと角度で出力が変わる",
      "hint": "たいようでんちのしゅつりょく　solar output\n数字　曇天では大きく落ちる\nここが問われる　夜間は蓄電池に頼ることになる"
    },
    {
      "front": "パネルの向き",
      "back": "太陽電池を向ける方向\n南向きで適切な傾斜にすると効率が高い",
      "hint": "ぱねるのむき　panel orientation\n数字　積雪地は傾斜を大きくとる\nここが問われる　影がかかると出力が大きく落ちる"
    },
    {
      "front": "充電制御器",
      "back": "充電を管理する装置\n太陽電池から蓄電池への充電を制御する装置",
      "hint": "じゅうでんせいぎょき　charge controller\n数字　過充電を防ぐ\nここが問われる　これがないと電池を傷める"
    },
    {
      "front": "発動発電機の始動",
      "back": "エンジンをかけること\n停電後に自動または手動で起動させる操作",
      "hint": "はつどうはつでんきのしどう　generator starting\n数字　始動までに時間がかかる\nここが問われる　起動までは蓄電池で持たせる"
    },
    {
      "front": "燃料の管理",
      "back": "燃料を備えておくこと\n発動発電機を動かし続けるための備えをいう",
      "hint": "ねんりょうのかんり　fuel management\n数字　劣化するので入れ替える\nここが問われる　古い燃料は始動不良の原因になる"
    },
    {
      "front": "負荷の優先順位",
      "back": "何を先に生かすかの決め方\n非常時に守るべき設備の順位を決めること",
      "hint": "ふかのゆうせんじゅんい　load priority\n数字　通信設備を最優先にする\nここが問われる　照明や空調は後回しにする"
    },
    {
      "front": "消費電力の把握",
      "back": "どれだけ使うかを知ること\n設備ごとの消費電力を合計して把握する作業",
      "hint": "しょうひでんりょくのはあく　load assessment\n数字　容量計算の前提になる\nここが問われる　把握していないと必要な容量が決まらない"
    },
    {
      "front": "省電力化",
      "back": "消費を減らす工夫\n待機電力の削減や効率の高い機器への交換",
      "hint": "しょうでんりょくか　power saving\n数字　非常時にもつ時間が延びる\nここが問われる　消費を減らすほど同じ容量で長くもつ"
    },
    {
      "front": "電源設備の冗長化",
      "back": "予備を用意すること\n電源装置や経路を二重にして止まらなくする構成",
      "hint": "でんげんせつびのじょうちょうか　power redundancy\n数字　1台故障しても止まらない\nここが問われる　重要な局では標準的な設計になる"
    },
    {
      "front": "遠隔監視",
      "back": "離れた場所から状態を見ること\n無人局の電源や設備の状態を遠隔で監視する仕組み",
      "hint": "えんかくかんし　remote monitoring\n数字　異常を早く知れる\nここが問われる　山頂などの無人局では欠かせない"
    },
    {
      "front": "定期保守",
      "back": "計画的に行う手入れ\n故障する前に点検と部品交換を行う保守",
      "hint": "ていきほしゅ　periodic maintenance\n数字　記録を残して傾向を見る\nここが問われる　事後の対応より結果的に安く済む"
    },
    {
      "front": "予防保全",
      "back": "壊れる前に手を打つこと\n劣化の兆候をとらえて先に対処する考え方",
      "hint": "よぼうほぜん　preventive maintenance\n数字　傾向管理が要点になる\nここが問われる　値の変化を追うことで予兆をつかむ"
    },
    {
      "front": "作業前の停波",
      "back": "作業の前に電波を止めること\n空中線に触れる前に必ず送信を止める作業",
      "hint": "さぎょうまえのていは　stop transmitting first\n数字　停波を確認してから登る\nここが問われる　強い電波は火傷や電撃の原因になる"
    },
    {
      "front": "札掛け",
      "back": "誤操作を防ぐ表示\n作業中であることを表示して誤って送信させない措置",
      "hint": "ふだかけ　tagging\n数字　電源にも施す\nここが問われる　第三者の誤操作を防ぐための基本である"
    },
    {
      "front": "高所作業",
      "back": "高い場所での作業\n鉄塔や屋上での作業をいう",
      "hint": "こうしょさぎょう　work at height\n数字　フルハーネスを使う\nここが問われる　昇降中の事故が最も多い"
    },
    {
      "front": "安全帯",
      "back": "墜落を防ぐ装備\n高所作業で体を支持する器具をいう",
      "hint": "あんぜんたい　safety harness\n数字　フルハーネス型が原則\nここが問われる　高さによって使用する型式が定められている"
    },
    {
      "front": "保護具",
      "back": "身を守る装備\nヘルメットや絶縁手袋などをいう",
      "hint": "ほごぐ　protective equipment\n数字　作業前に点検する\nここが問われる　損傷したものは性能が出ない"
    },
    {
      "front": "強電界での作業",
      "back": "強い電波の場所での作業\n送信中の空中線の近くでの作業をいう",
      "hint": "きょうでんかいでのさぎょう　work in strong field\n数字　原則として停波してから行う\nここが問われる　高周波火傷を負う危険がある"
    },
    {
      "front": "雷雨時の作業中止",
      "back": "雷のときは作業をやめること\n鉄塔や空中線は落雷を受けやすい",
      "hint": "らいうじのさぎょうちゅうし　stopping work in storms\n数字　接近したら直ちに退避する\nここが問われる　近づいてからでは間に合わない"
    },
    {
      "front": "作業記録",
      "back": "行った作業を残すこと\n日時・内容・担当・結果を記録する作業",
      "hint": "さぎょうきろく　work record\n数字　次の保守の資料になる\nここが問われる　記録がないと同じ調査を繰り返すことになる"
    },
    {
      "front": "障害の切り分け手順",
      "back": "原因を順に絞る手順\n電源・機器・給電線・空中線の順に確かめる手順",
      "hint": "しょうがいのきりわけてじゅん　fault isolation steps\n数字　擬似負荷で機器を切り分ける\nここが問われる　一度に複数を替えると原因が分からなくなる"
    },
    {
      "front": "症状の確認",
      "back": "何が起きているかを把握すること\nいつから、どの範囲で、どんな症状かを確かめる作業",
      "hint": "しょうじょうのかくにん　symptom check\n数字　再現性を確かめる\nここが問われる　思い込みで手を動かすと遠回りになる"
    },
    {
      "front": "送信側の確認",
      "back": "出ているかを確かめること\n電力とSWRを測って送信側を確かめる作業",
      "hint": "そうしんがわのかくにん　transmit path check\n数字　擬似負荷で機器だけを見る\nここが問われる　機器か空中線かをここで切り分ける"
    },
    {
      "front": "受信側の確認",
      "back": "受けられるかを確かめること\n標準信号発生器で受信機の感度を確かめる作業",
      "hint": "じゅしんがわのかくにん　receiver check\n数字　雑音の有無も見る\nここが問われる　相手の送信が悪い可能性も残しておく"
    },
    {
      "front": "空中線系の確認",
      "back": "空中線と給電線を確かめること\nSWRと外観、コネクタの状態を確かめる作業",
      "hint": "くうちせんけいのかくにん　antenna system check\n数字　浸水と断線が多い\nここが問われる　値が徐々に悪化していたら浸水を疑う"
    },
    {
      "front": "電源系の確認",
      "back": "電源を確かめること\n電圧・電流・端子の緩みを確かめる作業",
      "hint": "でんげんけいのかくにん　power system check\n数字　接触不良が多い\nここが問われる　電源の不調は通信の不調として現れる"
    },
    {
      "front": "接触不良",
      "back": "つなぎ目の接続が悪い状態\n酸化や締め付け不足で抵抗が増える状態",
      "hint": "せっしょくふりょう　poor contact\n数字　間欠障害の主因になる\nここが問われる　再現しない故障の原因として最も多い"
    },
    {
      "front": "間欠障害",
      "back": "たまにしか出ない故障\n再現しないため原因の特定が難しい障害",
      "hint": "かんけつしょうがい　intermittent fault\n数字　発生時の記録が手がかりになる\nここが問われる　温度や振動と関係することが多い"
    },
    {
      "front": "代替品との交換",
      "back": "正常な物と入れ替える確認\n疑わしい機器を交換して切り分ける方法",
      "hint": "だいたいひんとのこうかん　swap testing\n数字　1つずつ交換する\nここが問われる　同時に複数替えると原因が特定できない"
    },
    {
      "front": "復旧後の確認",
      "back": "直ったあとに確かめること\n周波数・電力・SWRを測って正常を確認する作業",
      "hint": "ふっきゅうごのかくにん　post-repair check\n数字　記録に残す\nここが問われる　応急処置のままにしない"
    },
    {
      "front": "電波法",
      "back": "電波の利用を定める法律\n電波の公平かつ能率的な利用を目的とする法律",
      "hint": "でんぱほう　Radio Law\n数字　1950年制定\nここが問われる　公平と能率という2つの目的が条文に書かれている"
    },
    {
      "front": "電波の定義",
      "back": "法律上の電波の範囲\n300万MHz以下の周波数の電磁波をいう",
      "hint": "でんぱのていぎ　definition of radio wave\n数字　3000GHz以下\nここが問われる　この範囲を超える電磁波は電波法の対象外である"
    },
    {
      "front": "無線局",
      "back": "無線設備とそれを操作する者の総体\n設備と操作する人をまとめて1つの局とする",
      "hint": "むせんきょく　radio station\n数字　受信のみの設備は含まない\nここが問われる　受信専用のものは無線局にあたらない"
    },
    {
      "front": "無線設備",
      "back": "電波を送受する電気的設備\n送信設備と受信設備の総体をいう",
      "hint": "むせんせつび　radio equipment\n数字　空中線系を含む\nここが問われる　設備だけでは無線局にはならない"
    },
    {
      "front": "無線従事者",
      "back": "無線設備を操作する有資格者\n資格を持ち総務大臣の免許を受けた者をいう",
      "hint": "むせんじゅうじしゃ　radio operator\n数字　資格の種類ごとに範囲が違う\nここが問われる　免許を受けていない者は原則として操作できない"
    },
    {
      "front": "免許人",
      "back": "無線局の免許を受けた者\n無線局の開設について免許を受けた者をいう",
      "hint": "めんきょにん　licensee\n数字　法令上の義務を負う\nここが問われる　設備の管理と法令の遵守の責任を負う"
    },
    {
      "front": "送信設備と受信設備",
      "back": "出す側と受ける側の設備\n送信設備は電波を出す設備、受信設備は受ける設備",
      "hint": "そうしんせつびとじゅしんせつび　transmitter and receiver\n数字　規制の対象は主に送信側\nここが問われる　受信だけなら免許は要らない"
    },
    {
      "front": "特定無線設備",
      "back": "技術基準適合証明の対象設備\n小規模な無線局に使う設備で証明の対象になるもの",
      "hint": "とくていむせんせつび　specified radio equipment\n数字　技適マークが付く\nここが問われる　証明を受けた設備は個別の検査が省略される"
    },
    {
      "front": "技術基準適合証明",
      "back": "設備が基準に適合する証明\n登録証明機関が個々の設備について行う証明",
      "hint": "ぎじゅつきじゅんてきごうしょうめい　technical conformity\n数字　略称技適\nここが問われる　証明があれば落成検査が省略される"
    },
    {
      "front": "電波の型式",
      "back": "変調の方式などを表す記号\n主搬送波の変調と信号の性質を記号で表したもの",
      "hint": "でんぱのけいしき　emission designation\n数字　F3Eは周波数変調の音声\nここが問われる　免許記録に記録され、記号の意味が問われる"
    },
    {
      "front": "無線局の免許",
      "back": "無線局を開くための許可\n総務大臣の免許を受けなければ開設できない",
      "hint": "むせんきょくのめんきょ　station license\n数字　無免許での開設は違反\nここが問われる　免許を受けずに電波を出すと罰則の対象になる"
    },
    {
      "front": "免許の申請",
      "back": "免許を受けるための手続\n申請書に工事設計などを添えて提出する手続",
      "hint": "めんきょのしんせい　license application\n数字　総務大臣へ提出する\nここが問われる　記載事項が免許記録の内容の基礎になる"
    },
    {
      "front": "予備免許",
      "back": "工事の前に与えられる免許\n申請が審査を通ったときに与えられる仮の免許",
      "hint": "よびめんきょ　preliminary license\n数字　工事落成の期限が指定される\nここが問われる　この段階ではまだ運用はできない"
    },
    {
      "front": "落成検査",
      "back": "完成した設備を調べる検査\n工事が終わったあとに受ける検査をいう",
      "hint": "らくせいけんさ　completion inspection\n数字　技適設備は省略できる\nここが問われる　合格して初めて免許が与えられる"
    },
    {
      "front": "免許記録",
      "back": "免許の内容を記した電磁的記録\n総務大臣が作成し免許人が閲覧できる記録",
      "hint": "めんきょきろく　license record\n数字　旧制度の免許状に代わるもの\nここが問われる　記録された範囲を超える運用はできない"
    },
    {
      "front": "免許の有効期間",
      "back": "免許が効いている期間\n無線局の免許には期限が定められている",
      "hint": "めんきょのゆうこうきかん　license validity\n数字　原則として5年\nここが問われる　期限が切れる前に再免許を受ける"
    },
    {
      "front": "再免許",
      "back": "期限を更新する手続\n有効期間の満了前に申請して更新する手続",
      "hint": "さいめんきょ　license renewal\n数字　期間満了前に申請する\nここが問われる　忘れると免許が失効し運用できなくなる"
    },
    {
      "front": "変更の許可と届出",
      "back": "内容を変えるときの手続\n設備や周波数を変えるときに必要な手続をいう",
      "hint": "へんこうのきょかととどけで　change approval\n数字　重要な変更は許可が必要\nここが問われる　軽微な変更は届出で足りる場合がある"
    },
    {
      "front": "変更検査",
      "back": "変更後に受ける検査\n許可を受けた変更の工事が終わった後の検査",
      "hint": "へんこうけんさ　change inspection\n数字　合格後でなければ運用できない\nここが問われる　勝手に運用を始めてはいけない"
    },
    {
      "front": "廃止の届出",
      "back": "無線局をやめるときの届出\n運用をやめるときに総務大臣へ届け出る手続",
      "hint": "はいしのとどけで　abolition notice\n数字　遅滞なく届け出る\nここが問われる　届け出て廃止すると免許は効力を失う"
    },
    {
      "front": "周波数の許容偏差",
      "back": "ずれてよい周波数の範囲\n指定周波数からのずれの限度をいう",
      "hint": "しゅうはすうのきょようへんさ　frequency tolerance\n数字　百万分率で定められる\nここが問われる　無線局の種別と周波数帯ごとに値が違う"
    },
    {
      "front": "占有周波数帯幅の許容値",
      "back": "使ってよい帯域の幅の上限\n電波の型式ごとに定められた幅の限度",
      "hint": "せんゆうしゅうはすうたいはばのきょようち　bandwidth limit\n数字　全電力の99％が入る幅\nここが問われる　過変調はこの値を超える原因になる"
    },
    {
      "front": "スプリアス発射の強度",
      "back": "不要な発射の許容値\n必要周波数帯外に出てよい発射の限度",
      "hint": "すぷりあすはっしゃのきょうど　spurious limit\n数字　基本波からの比で定める\nここが問われる　帯域外発射とは別に定められている"
    },
    {
      "front": "空中線電力の許容偏差",
      "back": "電力のずれの許容範囲\n指定された電力からのずれの限度をいう",
      "hint": "くうちせんでんりょくのきょようへんさ　power tolerance\n数字　上限と下限が定められる\nここが問われる　大きすぎても小さすぎても違反になる"
    },
    {
      "front": "空中線電力の表示",
      "back": "電力の表し方の決まり\n尖頭電力や平均電力など種類が定められている",
      "hint": "くうちせんでんりょくのひょうじ　power designation\n数字　電波の型式で使い分ける\nここが問われる　どの表し方かで数値の意味が変わる"
    },
    {
      "front": "送信空中線の条件",
      "back": "空中線に求められる条件\n利得や指向性について定められた条件をいう",
      "hint": "そうしんくうちせんのじょうけん　antenna requirements\n数字　不要な方向へ出さない\nここが問われる　混信を与えないことが基本の考え方である"
    },
    {
      "front": "周波数測定装置",
      "back": "周波数を確かめる装置\n一定の無線局に備え付けが求められる装置",
      "hint": "しゅうはすうそくていそうち　frequency measuring device\n数字　許容偏差の2分の1以下の精度\nここが問われる　備え付けを要しない場合の条件も問われる"
    },
    {
      "front": "安全施設",
      "back": "危害を防ぐための設備\n電波や高圧から人を守るための施設をいう",
      "hint": "あんぜんしせつ　safety facilities\n数字　高圧部に触れない構造にする\nここが問われる　人が触れるおそれのある部分を保護する"
    },
    {
      "front": "高圧電気に対する安全",
      "back": "高い電圧から人を守る措置\n高圧部を絶縁し、または囲って触れられなくする措置",
      "hint": "こうあつでんきにたいするあんぜん　high voltage safety\n数字　扉を開くと切れる構造にする\nここが問われる　送信機の終段は特に電圧が高い"
    },
    {
      "front": "電波の強さの安全基準",
      "back": "人体を守る電波の強さの限度\n電波防護指針に基づく基準値をいう",
      "hint": "でんぱのつよさのあんぜんきじゅん　RF exposure limit\n数字　施行規則で基準値が定められる\nここが問われる　柵や表示で立入りを制限する"
    },
    {
      "front": "無線従事者免許証",
      "back": "資格を証する書面\n国家試験の合格などにより交付される証明書",
      "hint": "むせんじゅうじしゃめんきょしょう　operator certificate\n数字　総務大臣が交付する\nここが問われる　携帯して業務に従事するのが原則である"
    },
    {
      "front": "操作の範囲",
      "back": "資格ごとにできる操作\n無線設備のどこまで操作できるかの範囲をいう",
      "hint": "そうさのはんい　scope of operation\n数字　周波数と電力で定まる\nここが問われる　範囲を超える操作は法令違反になる"
    },
    {
      "front": "第一級陸上特殊無線技士",
      "back": "多重無線を扱える資格\n陸上の多重無線設備の技術操作ができる資格",
      "hint": "だいいっきゅうりくじょうとくしゅ　1st class land special\n数字　500W以下・30MHz以上の多重\nここが問われる　携帯基地局や固定回線の保守で求められる"
    },
    {
      "front": "第二級陸上特殊無線技士",
      "back": "陸上移動系を扱える資格\n外部の転換装置で電波の質に影響しない操作",
      "hint": "だいにきゅうりくじょうとくしゅ　2nd class land special\n数字　10W以下1606.5〜4000kHz等\nここが問われる　タクシー無線などの保守で使われる"
    },
    {
      "front": "第三級陸上特殊無線技士",
      "back": "小規模な陸上局の資格\n電波の質に影響しない外部の転換装置の操作",
      "hint": "だいさんきゅうりくじょうとくしゅ　3rd class land special\n数字　50W以下25010kHz〜960MHz等\nここが問われる　扱える範囲が最も限られる"
    },
    {
      "front": "主任無線従事者",
      "back": "監督する立場の従事者\n無資格者の操作を監督する者として選任される者",
      "hint": "しゅにんむせんじゅうじしゃ　supervising operator\n数字　選任したら届け出る\nここが問われる　この者の監督下なら無資格者でも操作できる"
    },
    {
      "front": "選任と解任の届出",
      "back": "主任を決めたときの届出\n主任無線従事者の選任と解任を届け出る手続",
      "hint": "せんにんとかいにんのとどけで　appointment notice\n数字　遅滞なく届け出る\nここが問われる　届出を怠ると監督の効力が問題になる"
    },
    {
      "front": "講習の受講",
      "back": "主任に義務づけられる講習\n選任後と定期に講習を受ける義務をいう",
      "hint": "こうしゅうのじゅこう　training requirement\n数字　選任後6か月以内\nここが問われる　受けさせるのは免許人の義務である"
    },
    {
      "front": "免許証の携帯",
      "back": "業務中に持っていること\n無線従事者は業務に従事中は免許証を携帯する",
      "hint": "めんきょしょうのけいたい　carrying certificate\n数字　事務所に置くのではない\nここが問われる　検査で提示を求められることがある"
    },
    {
      "front": "無資格者の操作",
      "back": "資格がない者の操作\n原則として認められないが例外がある",
      "hint": "むしかくしゃのそうさ　operation without license\n数字　主任の監督下なら可能\nここが問われる　例外の条件を正確に押さえる"
    },
    {
      "front": "目的外使用の禁止",
      "back": "免許の目的以外に使わないこと\n免許記録に記録された目的の範囲で運用する",
      "hint": "もくてきがいしようのきんし　prohibited use\n数字　例外が定められている\nここが問われる　遭難通信などは例外として認められる"
    },
    {
      "front": "免許記録事項の遵守",
      "back": "記録どおりに運用すること\n設置場所・識別信号・型式・周波数を守る",
      "hint": "めんきょきろくじこうのじゅんしゅ　compliance with record\n数字　電波法第53条と第54条\nここが問われる　変更したいなら手続を経る必要がある"
    },
    {
      "front": "混信等の防止",
      "back": "他局に妨害を与えないこと\n他の無線局の運用を妨げないようにする義務",
      "hint": "こんしんとうのぼうし　interference prevention\n数字　電力は必要最小限にする\nここが問われる　運用の最も基本的な原則である"
    },
    {
      "front": "擬似空中線回路の使用",
      "back": "試験のときは擬似負荷を使うこと\n無線設備の試験や調整では電波を出さない",
      "hint": "ぎじくうちせんかいろのしよう　use of dummy load\n数字　擬似空中線回路を使う\nここが問われる　電波を出さずに済むなら出してはいけない"
    },
    {
      "front": "識別信号",
      "back": "無線局を識別する呼出符号\n呼出符号や呼出名称のことをいう",
      "hint": "しきべつしんごう　identification signal\n数字　免許記録に記録される\nここが問われる　通信のたびに送出することが求められる"
    },
    {
      "front": "送信の停止",
      "back": "電波を出すのをやめること\n混信を与えたときや異常時に直ちに止める義務",
      "hint": "そうしんのていし　stopping transmission\n数字　気づいたら直ちに止める\nここが問われる　放置すると重い処分の対象になる"
    },
    {
      "front": "秘密の保護",
      "back": "通信の内容を漏らさないこと\n傍受した他人の通信の内容を漏らしてはならない",
      "hint": "ひみつのほご　secrecy of communication\n数字　存在を漏らすことも禁止\nここが問われる　内容だけでなく存在を漏らすことも禁じられている"
    },
    {
      "front": "虚偽の通信の禁止",
      "back": "うその通信をしないこと\n虚偽の通信や偽りの識別信号を送ってはならない",
      "hint": "きょぎのつうしんのきんし　prohibition of false signals\n数字　罰則の対象になる\nここが問われる　遭難に関する虚偽は特に重く扱われる"
    },
    {
      "front": "暗語の使用制限",
      "back": "意味を隠す語の制限\n定められた場合を除き暗語を使ってはならない",
      "hint": "あんごのしようせいげん　restriction on codes\n数字　例外が定められている\nここが問われる　通信の内容を検証できなくするため制限される"
    },
    {
      "front": "非常の場合の無線通信",
      "back": "総務大臣が行わせる通信\n非常の事態に総務大臣が無線局へ行わせる",
      "hint": "ひじょうのばあいのむせんつうしん　ordered emergency comms\n数字　実費は国が弁償する\nここが問われる　自局の判断で行う非常通信とは別の制度"
    },
    {
      "front": "呼出し",
      "back": "相手を呼ぶ手順\n相手局の識別信号と自局の識別信号を送る手順",
      "hint": "よびだし　calling\n数字　相手3回以下・DE・自局3回以下\nここが問われる　順序が定められているので入れ替えない"
    },
    {
      "front": "応答",
      "back": "呼出しに答える手順\n呼んできた局へ応じるときの手順をいう",
      "hint": "おうとう　reply\n数字　相手3回以下・DE・自局1回\nここが問われる　応答の後に通報を送る"
    },
    {
      "front": "呼出しの反復",
      "back": "応答がないときの繰り返し\n1分以上あけて2回まで繰り返せる",
      "hint": "よびだしのはんぷく　repeated calling\n数字　再開は3分間以上あける\nここが問われる　反復の1分と再開の3分を取り違えない"
    },
    {
      "front": "通報",
      "back": "実際に伝える内容\n呼出しと応答の後に送る本文をいう",
      "hint": "つうほう　message\n数字　簡潔に送る\nここが問われる　長くなるときは区切って確認をとる"
    },
    {
      "front": "通信の終了",
      "back": "通信を終えるときの手順\n終わりを示す符号を送って終了する手順",
      "hint": "つうしんのしゅうりょう　end of communication\n数字　終了を明示する\nここが問われる　終わりを示さないと相手が待ち続ける"
    },
    {
      "front": "試験電波の発射",
      "back": "試験のために電波を出すこと\n他局に妨害を与えないか確かめてから発射する",
      "hint": "しけんでんぱのはっしゃ　test transmission\n数字　EX3回・DE・自局の呼出符号3回\nここが問われる　まず受信して他局が使っていないか確かめる"
    },
    {
      "front": "空中線電力の低減",
      "back": "電力を必要最小限にすること\n通信を維持できる最小の電力で運用する義務",
      "hint": "くうちせんでんりょくのていげん　power reduction\n数字　混信を減らすための原則\nここが問われる　大きくすればよいというものではない"
    },
    {
      "front": "周波数の使用区分",
      "back": "決められた周波数を使うこと\n免許記録に記録された周波数だけを使う",
      "hint": "しゅうはすうのしようくぶん　frequency assignment\n数字　呼出用と通話用の区別\nここが問われる　用途ごとに周波数が分けられている"
    },
    {
      "front": "通信方法の簡素化",
      "back": "手順を省略できる場合\n支障がない場合に手順の一部を省略できること",
      "hint": "つうしんほうほうのかんそか　simplified procedure\n数字　定められた範囲でのみ可能\nここが問われる　勝手に省略してよいわけではない"
    },
    {
      "front": "無線電話通信の略号",
      "back": "決められた言い方の符号\nどうぞ、了解などの定型の言い回しをいう",
      "hint": "むせんでんわつうしんのりゃくごう　phonetic procedure\n数字　誤解を防ぐために使う\nここが問われる　独自の言い方は誤解のもとになる"
    },
    {
      "front": "遭難通信",
      "back": "重大な危険を知らせる通信\n船舶や航空機が重大な危険にあるときの通信",
      "hint": "そうなんつうしん　distress communication\n数字　最優先で扱う\nここが問われる　他のすべての通信に優先する"
    },
    {
      "front": "緊急通信",
      "back": "緊急の事態を知らせる通信\n重大な事故のおそれがあるときの通信をいう",
      "hint": "きんきゅうつうしん　urgency communication\n数字　遭難に次ぐ優先度\nここが問われる　遭難ほどではないが急を要する場合に使う"
    },
    {
      "front": "安全通信",
      "back": "航行の安全に関する通信\n気象の警報など安全に関わる通信をいう",
      "hint": "あんぜんつうしん　safety communication\n数字　緊急に次ぐ優先度\nここが問われる　3種類の優先順位がそのまま問われる"
    },
    {
      "front": "優先順位",
      "back": "どれを先に扱うかの順序\n遭難・緊急・安全・その他の順に扱う",
      "hint": "ゆうせんじゅんい　order of priority\n数字　遭難が最優先\nここが問われる　この順序を入れ替えた選択肢が定番である"
    },
    {
      "front": "遭難通信の取扱い",
      "back": "遭難を受けたときの対応\n直ちに応答し、必要な措置をとる義務がある",
      "hint": "そうなんつうしんのとりあつかい　handling distress\n数字　他の通信を中止する\nここが問われる　免許の目的の範囲外でも応じなければならない"
    },
    {
      "front": "非常通信",
      "back": "災害時に行う特別な通信\n有線が使えないときに人命救助などのために行う通信",
      "hint": "ひじょうつうしん　emergency communication\n数字　目的外使用の例外\nここが問われる　有線を使えないか著しく困難なときに限る"
    },
    {
      "front": "重要通信の確保",
      "back": "大切な通信を優先すること\n災害時に必要な通信を優先して扱う義務",
      "hint": "じゅうようつうしんのかくほ　priority for vital traffic\n数字　一般の通信を制限してでも行う\nここが問われる　電波法が事業者と免許人に求める義務である"
    },
    {
      "front": "混信の回避の義務",
      "back": "遭難通信を妨げない義務\n遭難通信を受信したら妨害しないようにする義務",
      "hint": "こんしんのかいひのぎむ　duty to avoid interference\n数字　直ちに送信を止める\nここが問われる　気づいたら自局の送信をやめる"
    },
    {
      "front": "訓練通信",
      "back": "訓練として行う通信\n実際の遭難と誤解されないよう明示して行う通信",
      "hint": "くんれんつうしん　drill communication\n数字　訓練であることを示す\nここが問われる　明示しないと虚偽の通信になりかねない"
    },
    {
      "front": "記録と報告",
      "back": "非常時の通信を残すこと\n行った通信を記録し必要に応じて報告する義務",
      "hint": "きろくとほうこく　record and report\n数字　無線業務日誌に記載する\nここが問われる　後の検証のために記録が求められる"
    },
    {
      "front": "備付け書類の義務",
      "back": "無線局に置くべき書類\n電波法第60条が時計と書類の備付けを課す",
      "hint": "そなえつけしょるいのぎむ　required documents\n数字　免許記録も備付けの対象\nここが問われる　無線局の種別によって内容が異なる"
    },
    {
      "front": "免許記録の証明書",
      "back": "記録事項を証明する書面\n免許人の請求により総務大臣が交付する",
      "hint": "めんきょきろくのしょうめいしょ　record certificate\n数字　掲示の義務は廃止された\nここが問われる　紙の免許状を掲げる制度はなくなった"
    },
    {
      "front": "無線業務日誌の記載",
      "back": "運用の記録を残すこと\n運用の状況や事故を記録して残す義務をいう",
      "hint": "むせんぎょうむにっしのきさい　radio log entries\n数字　2年間保存する\nここが問われる　記載事項と保存期間が問われる"
    },
    {
      "front": "時計",
      "back": "備え付けを要する時計\n正確な時刻を保つよう照合が求められる",
      "hint": "とけい　clock\n数字　1日1回以上照合する\nここが問われる　記録の時刻を正確にするために必要である"
    },
    {
      "front": "免許の失効の記録",
      "back": "効力を失ったときの処理\n総務大臣が免許記録にその旨を記録する",
      "hint": "めんきょのしっこうのきろく　record of expiry\n数字　返納の手続は廃止された\nここが問われる　旧法の1か月以内の返納は今はない"
    },
    {
      "front": "識別信号の送出",
      "back": "自局を名乗ること\n通信の際に識別信号を送出する義務をいう",
      "hint": "しきべつしんごうのそうしゅつ　transmitting identification\n数字　省略できる場合がある\nここが問われる　名乗らない通信は原則として認められない"
    },
    {
      "front": "設備の点検の記録",
      "back": "点検の結果を残すこと\n定期点検の結果を記録して保存する作業",
      "hint": "せつびのてんけんのきろく　inspection record\n数字　検査で提示を求められる\nここが問われる　記録がないと点検したことを示せない"
    },
    {
      "front": "免許人の義務",
      "back": "免許を受けた者が負う義務\n設備の維持、記載事項の遵守、報告などの義務",
      "hint": "めんきょにんのぎむ　licensee duties\n数字　違反には処分がある\nここが問われる　従事者ではなく免許人が負う義務である"
    },
    {
      "front": "従事者の義務",
      "back": "無線従事者が負う義務\n免許証の携帯と適正な操作を行う義務をいう",
      "hint": "じゅうじしゃのぎむ　operator duties\n数字　秘密の保護も含む\nここが問われる　退職後も秘密を守る義務は続く"
    },
    {
      "front": "届出の期限",
      "back": "手続に定められた期限\n選任の届出や変更の届出に定められた期限",
      "hint": "とどけでのきげん　filing deadlines\n数字　30日、1か月などがある\nここが問われる　数値がそのまま問われるので覚える"
    },
    {
      "front": "監督",
      "back": "国が無線局を見張ること\n法令に適合しているかを確かめ、必要な措置をとる働き",
      "hint": "かんとく　supervision\n数字　総務大臣が行う\nここが問われる　違反があれば段階的に処分が重くなる"
    },
    {
      "front": "電波の発射の停止",
      "back": "電波を出すのを止める命令\n電波の質が基準に合わないときの臨時命令",
      "hint": "でんぱのはっしゃのていし　order to stop emission\n数字　適合すれば解除される\nここが問われる　改善して確認を受ければ解除される"
    },
    {
      "front": "無線局の運用の停止",
      "back": "運用そのものを止める命令\n法令に違反したときに期間を定めて命じられる処分",
      "hint": "むせんきょくのうんようのていし　suspension of operation\n数字　3か月以内の期間\nここが問われる　発射の停止より重い処分にあたる"
    },
    {
      "front": "運用許容時間等の制限",
      "back": "運用の条件を狭める処分\n時間や周波数、電力を制限する処分をいう",
      "hint": "うんようきょようじかんとうのせいげん　operating restriction\n数字　運用停止に代わる措置\nここが問われる　停止までは至らない場合に用いられる"
    },
    {
      "front": "免許の取消し",
      "back": "免許そのものを失う処分\n重大な違反や不正取得のときに行われる最も重い処分",
      "hint": "めんきょのとりけし　license revocation\n数字　一定期間は再取得できない\nここが問われる　取り消されると免許記録に失効が記録される"
    },
    {
      "front": "報告の徴収",
      "back": "報告を求められること\n無線局の運用について報告を求める権限をいう",
      "hint": "ほうこくのちょうしゅう　demand for report\n数字　拒むと罰則がある\nここが問われる　事実を確かめるための手段である"
    },
    {
      "front": "立入検査",
      "back": "職員が現場を調べること\n無線設備や書類を検査する権限をいう",
      "hint": "たちいりけんさ　on-site inspection\n数字　証票を提示して行う\nここが問われる　拒否や妨害は罰則の対象になる"
    },
    {
      "front": "定期検査",
      "back": "決まった時期に受ける検査\n無線局が定期的に受ける法定の検査をいう",
      "hint": "ていきけんさ　periodic inspection\n数字　省略される場合がある\nここが問われる　点検の記録があれば一部が省略される"
    },
    {
      "front": "検査の省略",
      "back": "検査を受けなくてよい場合\n登録検査等事業者の点検を受けた場合などの例外",
      "hint": "けんさのしょうりゃく　inspection exemption\n数字　点検結果を提出する\nここが問われる　省略の条件が問われる"
    },
    {
      "front": "従事者免許の取消し",
      "back": "無線従事者の資格を失う処分\n法令に違反したときに従事者に対して行われる処分",
      "hint": "じゅうじしゃめんきょのとりけし　operator license revocation\n数字　局の免許とは別の処分\nここが問われる　一定期間は再び免許を受けられない"
    },
    {
      "front": "罰則",
      "back": "違反に対する制裁\n懲役や罰金が定められている規定をいう",
      "hint": "ばっそく　penalties\n数字　秘密の侵害は特に重い\nここが問われる　知らなかったでは済まされない"
    },
    {
      "front": "無免許開設の罰則",
      "back": "免許なしで開設した場合の罰\n無線局を免許を受けずに開設したときの罰則",
      "hint": "むめんきょかいせつのばっそく　penalty for unlicensed\n数字　1年以下の拘禁刑など\nここが問われる　電波を出さなくても開設だけで違反になる"
    },
    {
      "front": "秘密を漏らした場合の罰則",
      "back": "通信の秘密を漏らした罰\n業務で知った通信の内容を漏らしたときの罰則",
      "hint": "ひみつをもらしたばあいのばっそく　penalty for disclosure\n数字　従事者は加重される\nここが問われる　職務上知った場合はより重く扱われる"
    },
    {
      "front": "虚偽の通信の罰則",
      "back": "うその通信をした罰\n虚偽の通信を発したときに科される罰則をいう",
      "hint": "きょぎのつうしんのばっそく　penalty for false signal\n数字　遭難に関するものは重い\nここが問われる　救助活動を妨げるため重く扱われる"
    },
    {
      "front": "検査忌避の罰則",
      "back": "検査を拒んだ場合の罰\n立入検査を拒み、妨げたときの罰則をいう",
      "hint": "けんさきひのばっそく　penalty for obstruction\n数字　報告をしない場合も対象\nここが問われる　正当な理由なく拒むことはできない"
    },
    {
      "front": "両罰規定",
      "back": "法人も罰せられる規定\n従業者の違反について法人にも罰金を科す規定",
      "hint": "りょうばつきてい　dual liability\n数字　本人と法人の双方が対象\nここが問われる　組織としての管理責任が問われる"
    },
    {
      "front": "行政処分と刑事罰",
      "back": "2つの制裁の違い\n免許の取消しなどと、罰金や拘禁刑は別のもの",
      "hint": "ぎょうせいしょぶんとけいじばつ　administrative and criminal\n数字　両方が科される場合もある\nここが問われる　処分を受けたから罰を免れるわけではない"
    },
    {
      "front": "是正の措置",
      "back": "違反を直すための対応\n指摘を受けたら速やかに改善して報告する対応",
      "hint": "ぜせいのそち　corrective action\n数字　放置するとより重い処分になる\nここが問われる　早く直せば処分が軽くなることがある"
    },
    {
      "front": "免許人の管理責任",
      "back": "設備と運用を管理する責任\n従事者に任せきりにできない免許人の責任をいう",
      "hint": "めんきょにんのかんりせきにん　licensee responsibility\n数字　選任と教育も含む\nここが問われる　違反があれば免許人が処分を受ける"
    },
    {
      "front": "法令の遵守",
      "back": "決まりを守ること\n電波法とその下位の省令を守る義務をいう",
      "hint": "ほうれいのじゅんしゅ　legal compliance\n数字　知らなかったでは通らない\nここが問われる　改正があれば追いかける必要がある"
    },
    {
      "front": "電波利用料の納付",
      "back": "免許人が納める費用\n免許人が国に納める義務のある料金",
      "hint": "でんぱりようりょうののうふ　radio usage fee payment\n数字　免許の日から30日以内、以後毎年\nここが問われる　滞ると督促を受け、最終的には処分もありうる"
    },
    {
      "front": "周波数割当計画",
      "back": "用途ごとの周波数の計画\nどの帯域を何に使うかを定めた計画をいう",
      "hint": "しゅうはすうわりあてけいかく　frequency allocation plan\n数字　総務大臣が定める\nここが問われる　国際的な取決めを踏まえて作られる"
    },
    {
      "front": "電波の有効利用",
      "back": "限りある資源を活かすこと\n狭い帯域で多くの情報を送る工夫を求める考え方",
      "hint": "でんぱのゆうこうりよう　efficient use of spectrum\n数字　デジタル化が進んだ理由\nここが問われる　電波法の目的の一つが能率的な利用である"
    },
    {
      "front": "国際電気通信連合",
      "back": "電波の国際的な機関\n周波数の国際的な分配などを行う国連の機関",
      "hint": "こくさいでんきつうしんれんごう　ITU\n数字　略称ITU\nここが問われる　国境を越える電波は国際的な調整が要る"
    },
    {
      "front": "無線通信規則",
      "back": "国際的な取決め\nITUが定める電波の使用に関する規則をいう",
      "hint": "むせんつうしんきそく　Radio Regulations\n数字　国内法もこれに沿う\nここが問われる　国際的な整合が求められる"
    },
    {
      "front": "技適マーク",
      "back": "適合証明を示す表示\n技術基準に適合した設備に付される表示をいう",
      "hint": "ぎてきまーく　technical conformity mark\n数字　免許不要の局では必須になる\nここが問われる　表示のない機器を使うと違反になりうる"
    },
    {
      "front": "登録局",
      "back": "登録で開設できる無線局\n免許ではなく登録によって開設できる無線局",
      "hint": "とうろくきょく　registered station\n数字　デジタル簡易無線で使う\nここが問われる　手続が簡単だが使える設備が限られる"
    },
    {
      "front": "包括免許",
      "back": "多数の局をまとめた免許\n同一の規格の多数の局を一括して受ける免許",
      "hint": "ほうかつめんきょ　blanket license\n数字　携帯電話の端末などが対象\nここが問われる　1台ごとの手続が不要になる"
    },
    {
      "front": "免許を要しない無線局",
      "back": "免許なしで使える無線局\n発射する電波が著しく微弱な局などをいう",
      "hint": "めんきょをようしないむせんきょく　license-free station\n数字　特定小電力は10mW以下\nここが問われる　条件を超えると免許が必要になる"
    },
    {
      "front": "電波の公平な利用",
      "back": "誰もが公平に使えること\n電波法の目的として掲げられている理念をいう",
      "hint": "でんぱのこうへいなりよう　fair use of spectrum\n数字　能率的な利用と並ぶ目的\nここが問われる　一部の者が独占しないようにする考え方である"
    },
    {
      "front": "無線局の種別",
      "back": "用途による無線局の分類\n固定局・基地局・陸上移動局などの区分をいう",
      "hint": "むせんきょくのしゅべつ　types of stations\n数字　免許記録に記録される\nここが問われる　種別によって適用される規定が変わる"
    },
    {
      "front": "陸上移動局",
      "back": "陸上を移動する無線局\n車載や携帯で移動しながら運用する無線局",
      "hint": "りくじょういどうきょく　land mobile station\n数字　陸特の主な対象\nここが問われる　基地局とセットで免許されるのが基本である"
    },
    {
      "front": "携帯局と携帯基地局",
      "back": "持ち運ぶ局とその相手方\n陸上・海上・上空を移動する携帯型の局とその基地局",
      "hint": "けいたいきょくとけいたいきちきょく　portable stations\n数字　移動範囲が広い\nここが問われる　陸上移動局とは移動できる範囲が異なる"
    },
    {
      "front": "実験試験局",
      "back": "実験のための無線局\n科学や技術の実験のために開設する無線局",
      "hint": "じっけんしけんきょく　experimental station\n数字　目的が限定される\nここが問われる　実験の目的の範囲でのみ運用できる"
    },
    {
      "front": "簡易無線局",
      "back": "簡易な業務に使う無線局\n簡易な業務用の通信のために開設する無線局",
      "hint": "かんいむせんきょく　simplified radio station\n数字　登録局と免許局がある\nここが問われる　手続が簡単で導入しやすい"
    },
    {
      "front": "構内無線局",
      "back": "同一敷地内で使う無線局\n工場や倉庫の構内で使う無線局をいう",
      "hint": "こうないむせんきょく　on-site radio station\n数字　移動範囲が構内に限られる\nここが問われる　範囲が構内に限られる点が特徴である"
    },
    {
      "front": "特別業務の局",
      "back": "公共の利益のための業務の局\n他のどの業務にも当たらない無線通信業務",
      "hint": "とくべつぎょうむのきょく　special service station\n数字　気象や交通の情報の提供が例\nここが問われる　一定の公共の利益のためという点が要件"
    },
    {
      "front": "数値の総まとめ",
      "back": "覚えるべき数値の集合\n波長・見通し距離・静止衛星・期限の4群が中心",
      "hint": "すうちのそうまとめ　key numbers\n数字　300/f、4.12、36000km、5年\nここが問われる　この4群だけで多くの数値問題に答えられる"
    },
    {
      "front": "紛らわしい語の整理",
      "back": "取り違えやすい組の確認\n直列と並列、遭難と緊急、停止と取消しなど",
      "hint": "まぎらわしいごのせいり　confusing terms\n数字　対で覚えると混同しない\nここが問われる　対にして覚えると取り違えが大きく減る"
    },
    {
      "front": "法規と工学のつながり",
      "back": "2科目のつながり\n許容偏差も帯域幅も工学の話が根拠になっている",
      "hint": "ほうきとこうがくのつながり　law and engineering\n数字　別々に覚えないこと\nここが問われる　工学が分かれば法規の数値の意味も分かる"
    },
    {
      "front": "一陸特の操作範囲",
      "back": "一陸特ができる操作\n陸上の多重無線設備の技術操作などができる範囲",
      "hint": "いちりくとくのそうさはんい　1st class scope\n数字　多重無線設備を含む\nここが問われる　三陸特・二陸特の範囲もすべて含む"
    },
    {
      "front": "二陸特の操作範囲",
      "back": "二陸特ができる操作\n外部の転換装置で電波の質に影響しない操作",
      "hint": "にりくとくのそうさはんい　2nd class scope\n数字　外部の転換装置に限られる\nここが問われる　一陸特との違いは設備の内部まで触れるかである"
    },
    {
      "front": "三陸特の操作範囲",
      "back": "三陸特ができる操作\n限られた周波数と電力の範囲で技術操作ができる範囲",
      "hint": "さんりくとくのそうさはんい　3rd class scope\n数字　扱える範囲が最も狭い\nここが問われる　タクシー無線などの限られた設備が対象になる"
    },
    {
      "front": "技術操作と通信操作",
      "back": "2つの操作の区別\n設備をいじる操作と、通信を行う操作は別のものである",
      "hint": "ぎじゅつそうさとつうしんそうさ　technical and comm. operation\n数字　陸特は技術操作が中心\nここが問われる　資格によってどちらができるかが違う"
    },
    {
      "front": "外部の転換装置",
      "back": "外から操作できる切替器\n周波数などを外部のつまみで切り替える装置をいう",
      "hint": "がいぶのてんかんそうち　external switching device\n数字　二陸特・三陸特の範囲を画す語\nここが問われる　この操作だけなら無資格でもできる場合がある"
    },
    {
      "front": "上位資格との関係",
      "back": "範囲の包含の関係\n上位の資格は下位の範囲をすべて含む",
      "hint": "じょういしかくとのかんけい　relation to upper grades\n数字　一陸特が最も広い\nここが問われる　下位で足りる操作を上位の資格者が行っても問題ない"
    },
    {
      "front": "総合無線通信士との違い",
      "back": "特殊と総合の違い\n総合は通信操作も含み、範囲が格段に広い資格である",
      "hint": "そうごうむせんつうしんしとのちがい　vs general operator\n数字　特殊は範囲が限定される\nここが問われる　特殊無線技士は用途を絞った資格である"
    },
    {
      "front": "資格の取得方法",
      "back": "資格を得る道すじ\n国家試験の合格または養成課程の修了で得られる",
      "hint": "しかくのしゅとくほうほう　how to qualify\n数字　2つの道がある\nここが問われる　どちらでも同じ免許証が交付される"
    },
    {
      "front": "養成課程",
      "back": "講習で資格を得る制度\n定められた課程を修了すると免許を受けられる制度",
      "hint": "ようせいかてい　training course\n数字　修了試験がある\nここが問われる　国家試験を受けずに取得できる道である"
    },
    {
      "front": "免許証の再交付",
      "back": "なくしたときの手続\n汚損や紛失のときに再交付を申請する手続をいう",
      "hint": "めんきょしょうのさいこうふ　reissue of certificate\n数字　見つかったら返納する\nここが問われる　再交付後に発見した場合は返納が必要になる"
    },
    {
      "front": "法令の構成",
      "back": "法律・政令・省令の階層\n法律を受けて政令と省令が細かい内容を定める構成",
      "hint": "ほうれいのこうせい　structure of law\n数字　数値は省令、操作範囲は政令\nここが問われる　試験に出る数値の多くは省令に定められている"
    },
    {
      "front": "電波法施行規則",
      "back": "電波法を施行するための省令\n用語の定義や手続の細目を定める省令をいう",
      "hint": "でんぱほうしこうきそく　enforcement regulations\n数字　定義がここにある\nここが問われる　条文を読むときの出発点になる"
    },
    {
      "front": "無線設備規則",
      "back": "設備の技術基準を定める省令\n周波数の許容偏差などの数値を定める省令",
      "hint": "むせんせつびきそく　radio equipment regulations\n数字　数値の多くはここにある\nここが問われる　技術基準の具体的な値の根拠になる"
    },
    {
      "front": "無線局運用規則",
      "back": "運用の方法を定める省令\n呼出しや応答の手順などを定める省令をいう",
      "hint": "むせんきょくうんようきそく　operating regulations\n数字　通信の手順はここにある\nここが問われる　運用の細かい決まりの根拠になる"
    },
    {
      "front": "無線従事者規則",
      "back": "従事者の手続を定める省令\n試験や免許証の交付の手続を定める省令",
      "hint": "むせんじゅうじしゃきそく　operator regulations\n数字　操作の範囲は施行令にある\nここが問われる　資格ごとの操作の範囲は政令が定める"
    },
    {
      "front": "告示",
      "back": "細かい事項を知らせる形式\n省令をさらに具体化する形式をいう",
      "hint": "こくじ　public notice\n数字　周波数の指定などに使う\nここが問われる　改正が多いので最新の内容を確認する"
    },
    {
      "front": "有線電気通信法との違い",
      "back": "無線か有線かの違い\n電波法は無線、有線電気通信法は線を使う設備を扱う",
      "hint": "ゆうせんでんきつうしんほうとのちがい　vs wire telecom act\n数字　対象が違う\nここが問われる　どちらの法律の話かをまず見分ける"
    },
    {
      "front": "電気通信事業法との違い",
      "back": "設備か事業かの違い\n電波法は電波、事業法は電気通信事業を規律する",
      "hint": "でんきつうしんじぎょうほうとのちがい　vs telecom business act\n数字　対象が違う\nここが問われる　携帯電話事業者は両方の適用を受ける"
    },
    {
      "front": "放送法",
      "back": "放送の内容を定める法律\n放送の制度と番組について定める法律をいう",
      "hint": "ほうそうほう　Broadcast Act\n数字　設備は電波法が扱う\nここが問われる　電波は電波法、番組は放送法という分担になる"
    },
    {
      "front": "国際規則との関係",
      "back": "国内法と国際的な取決め\n国内法は無線通信規則に沿って定められている",
      "hint": "こくさいきそくとのかんけい　international rules\n数字　ITUの規則に基づく\nここが問われる　国内法は無線通信規則に沿って作られる"
    },
    {
      "front": "開設までの流れ",
      "back": "免許を受けるまでの順序\n申請、予備免許、工事、落成検査、免許の順に進む",
      "hint": "かいせつまでのながれ　licensing process\n数字　この順序が問われる\nここが問われる　途中を飛ばして運用を始めてはいけない"
    },
    {
      "front": "工事設計書",
      "back": "設備の内容を示す書類\n申請時に添える設備の設計を記した書類をいう",
      "hint": "こうじせっけいしょ　construction plan\n数字　変更にも同じ書類を使う\nここが問われる　記載と実際が違うと検査で不合格になる"
    },
    {
      "front": "工事落成の期限",
      "back": "工事を終える期限\n予備免許で指定される工事完了の期限をいう",
      "hint": "こうじらくせいのきげん　completion deadline\n数字　延長を申請できる\nここが問われる　期限内に落成届を出さないと免許を失う"
    },
    {
      "front": "落成の届出",
      "back": "工事が終わったことの届出\n落成検査を受けるために提出する届出をいう",
      "hint": "らくせいのとどけで　completion notice\n数字　期限内に提出する\nここが問われる　この届出を受けて検査が行われる"
    },
    {
      "front": "運用開始の届出",
      "back": "運用を始めるときの届出\n免許を受けた後、運用の開始を届け出る手続",
      "hint": "うんようかいしのとどけで　start of operation notice\n数字　遅滞なく届け出る\nここが問われる　休止するときにも届出が必要になる"
    },
    {
      "front": "休止の届出",
      "back": "運用を休むときの届出\n1か月以上休止するときに届け出る手続をいう",
      "hint": "きゅうしのとどけで　suspension notice\n数字　再開のときも届け出る\nここが問われる　無断で長く休むと免許が問題になる"
    },
    {
      "front": "承継",
      "back": "免許を引き継ぐこと\n相続や合併で免許人の地位を引き継ぐ手続をいう",
      "hint": "しょうけい　succession\n数字　遅滞なく届け出る\nここが問われる　事業の譲渡でも手続が必要になる"
    },
    {
      "front": "検査の準備",
      "back": "検査に備えて整えること\n書類と設備、測定記録をそろえておく作業をいう",
      "hint": "けんさのじゅんび　inspection preparation\n数字　備付け書類を確認する\nここが問われる　書類の不備で指摘を受けることが多い"
    },
    {
      "front": "点検事業者の活用",
      "back": "登録事業者に点検を頼むこと\n登録検査等事業者の点検で検査を省略できる制度",
      "hint": "てんけんじぎょうしゃのかつよう　registered inspector\n数字　結果を提出する\nここが問われる　計画的に手配しておく必要がある"
    },
    {
      "front": "是正報告",
      "back": "指摘を直したことの報告\n検査で指摘された事項を改善して報告する手続",
      "hint": "ぜせいほうこく　corrective report\n数字　期限内に提出する\nここが問われる　放置するとより重い処分につながる"
    },
    {
      "front": "無線工学の学び方",
      "back": "工学科目の進め方\n電気の基礎から電波、機器、空中線の順に積み上げる",
      "hint": "むせんこうがくのまなびかた　studying engineering\n数字　計算は一陸特で比重が高い\nここが問われる　土台を飛ばすと後がすべて丸暗記になる"
    },
    {
      "front": "法規の学び方",
      "back": "法規科目の進め方\n免許・設備・従事者・運用・監督の順に押さえる",
      "hint": "ほうきのまなびかた　studying regulations\n数字　流れで覚えると忘れにくい\nここが問われる　条文の丸暗記より制度の流れを追う"
    },
    {
      "front": "計算問題の要点",
      "back": "落とさないための要点\n波長・デシベル・見通し距離の3つが中心になる",
      "hint": "けいさんもんだいのようてん　calculation points\n数字　300/f、10log、4.12\nここが問われる　この3つだけで計算問題の多くに対応できる"
    },
    {
      "front": "単位の確認",
      "back": "計算前に桁をそろえること\nMHzとHz、mWとWを混同しないよう確認する",
      "hint": "たんいのかくにん　checking units\n数字　式に入れる前にそろえる\nここが問われる　桁の間違いは答えが何桁もずれる"
    },
    {
      "front": "図で覚える",
      "back": "流れを図として持つこと\n送信機と受信機の構成図を頭に入れる学び方",
      "hint": "ずでおぼえる　learning by diagram\n数字　部品の役割が見えてくる\nここが問われる　名前だけを覚えると忘れやすい"
    },
    {
      "front": "対で覚える",
      "back": "紛らわしい語を2つ組で覚える\n直列と並列、遭難と緊急など対で押さえる方法",
      "hint": "ついでおぼえる　learning in pairs\n数字　紛らわしい語は必ず対にする\nここが問われる　片方だけ覚えると必ず取り違える"
    },
    {
      "front": "過去の傾向",
      "back": "繰り返し出る領域\n毎回出る分野は決まっているという傾向をいう",
      "hint": "かこのけいこう　exam trends\n数字　★3の語がそこにあたる\nここが問われる　★3から固めるのが最短の道である"
    },
    {
      "front": "直前の見直し",
      "back": "試験前日にすること\n新しい語を増やさず数字と対の語だけを通す",
      "hint": "ちょくぜんのみなおし　final review\n数字　巻末の付録で数字を通す\nここが問われる　前日に新しいことを始めるのは逆効果である"
    },
    {
      "front": "資格を取った後",
      "back": "現場で使う知識として\n覚えた語はそのまま保守と点検で使うことになる",
      "hint": "しかくをとったあと　after qualification\n数字　点検と測定で毎日使う\nここが問われる　試験のための知識で終わらない"
    },
    {
      "front": "上位資格への道",
      "back": "次に目指す資格\n一陸特から一陸技などへ進む道があることをいう",
      "hint": "じょういしかくへのみち　toward upper grades\n数字　範囲が大きく広がる\nここが問われる　ここで覚えた語がそのまま土台になる"
    }
  ]
}
