{
  "format": "shikakustudy-deck",
  "formatVersion": 1,
  "slug": "denken3-yougo480",
  "title": "電験三種 用語640",
  "examName": "電験三種",
  "cards": [
    {
      "front": "電荷",
      "back": "電気の量\n電気現象のもとになる量。正と負がある",
      "hint": "でんか　electric charge\n数字　単位はC（クーロン）\nここが問われる　同符号は反発、異符号は引き合う。力の向きを問う設問の出発点"
    },
    {
      "front": "クーロンの法則",
      "back": "電荷どうしに働く力\n2つの電荷の間に働く力の大きさを表す法則",
      "hint": "くーろんのほうそく　Coulomb's law\n数字　力は電荷の積に比例、距離の2乗に反比例\nここが問われる　距離が2倍なら力は4分の1。2乗に反比例である点を必ず確認する"
    },
    {
      "front": "電界",
      "back": "電荷が力を受ける場\n単位電荷が受ける力の大きさと向きで表す",
      "hint": "でんかい　electric field\n数字　単位はV/m。E＝F/Q\nここが問われる　ベクトル量なので向きがある。複数の電荷があれば合成して考える"
    },
    {
      "front": "電位",
      "back": "単位電荷の位置エネルギー\n基準点から運ぶのに要する仕事で決まる",
      "hint": "でんい　electric potential\n数字　単位はV。W＝QV\nここが問われる　スカラー量なので向きが無い。電界と混同しない"
    },
    {
      "front": "電位差",
      "back": "2点間の電位の差\n回路では電圧と同じ意味で使う",
      "hint": "でんいさ　potential difference\n数字　単位はV\nここが問われる　電位そのものではなく差が仕事を生む。基準点の取り方は自由"
    },
    {
      "front": "電気力線",
      "back": "電界を表す仮想の線\n正電荷から出て負電荷に入る向きを持つ線",
      "hint": "でんきりきせん　line of electric force\n数字　Q〔C〕からQ/ε本出る\nここが問われる　途中で交わらない。交われば1点で電界の向きが2つになり矛盾する"
    },
    {
      "front": "電束",
      "back": "電荷から出る束\n誘電率によらず電荷の量だけで決まる量",
      "hint": "でんそく　electric flux\n数字　Q〔C〕からQ本出る\nここが問われる　電気力線と違い媒質によらない。この差が問われる"
    },
    {
      "front": "電束密度",
      "back": "単位面積あたりの電束\n電界に誘電率を掛けた量",
      "hint": "でんそくみつど　electric flux density\n数字　D＝εE。単位はC/m²\nここが問われる　媒質が変わっても境界で法線成分が連続する。電界とは振る舞いが違う"
    },
    {
      "front": "誘電率",
      "back": "電気の通しにくさの指標\n物質が電界をどれだけ弱めるかを表す",
      "hint": "ゆうでんりつ　permittivity\n数字　真空中で約8.85×10⁻¹²F/m\nここが問われる　誘電率が大きいほど同じ電荷での電界は弱くなる。向きに注意"
    },
    {
      "front": "比誘電率",
      "back": "真空を1としたときの比\n物質の誘電率を真空の誘電率で割った値",
      "hint": "ひゆうでんりつ　relative permittivity\n数字　真空・空気は約1\nここが問われる　単位を持たない。コンデンサに誘電体を入れると静電容量が比誘電率倍になる"
    },
    {
      "front": "静電容量",
      "back": "電荷をためる能力\n同じ電圧でどれだけ電荷をためられるか",
      "hint": "せいでんようりょう　capacitance\n数字　C＝Q/V。単位はF（ファラド）\nここが問われる　極板の面積に比例、間隔に反比例。並列で和、直列で逆数の和"
    },
    {
      "front": "コンデンサ",
      "back": "電荷をためる素子\n2枚の極板の間に誘電体を挟んだ構造",
      "hint": "こんでんさ　capacitor\n数字　並列は容量の和、直列は逆数の和\nここが問われる　抵抗と直並列の計算が逆になる。ここを取り違える受験者が非常に多い"
    },
    {
      "front": "静電エネルギー",
      "back": "コンデンサが蓄える力\n充電されたコンデンサが蓄えるエネルギー",
      "hint": "せいでんえねるぎー　electrostatic energy\n数字　W＝½CV²＝½QV\nここが問われる　電圧の2乗に比例する。電圧が2倍ならエネルギーは4倍"
    },
    {
      "front": "等電位面",
      "back": "電位が等しい面\n面上を電荷が動いても仕事が要らない",
      "hint": "とうでんいめん　equipotential surface\n数字　電気力線と直交する\nここが問われる　電気力線と必ず垂直に交わる。この関係が作図の設問で問われる"
    },
    {
      "front": "静電遮蔽",
      "back": "外部の電界を遮ること\n導体で囲むと内部が外の電界の影響を受けない",
      "hint": "せいでんしゃへい　electrostatic shielding\n数字　導体内部の電界はゼロ\nここが問われる　接地すると内側から外側への影響も断てる。両方向を区別して問われる"
    },
    {
      "front": "電流",
      "back": "電荷の流れ\n単位時間に断面を通る電荷の量",
      "hint": "でんりゅう　electric current\n数字　I＝Q/t。単位はA\nここが問われる　向きは正電荷の流れる向きと決めてある。電子の流れとは逆"
    },
    {
      "front": "電圧",
      "back": "電流を流す力\n回路の2点間の電位差",
      "hint": "でんあつ　voltage\n数字　単位はV\nここが問われる　抵抗の両端に生じるものは電圧降下。電源が作るものは起電力"
    },
    {
      "front": "抵抗",
      "back": "電流の流れにくさ\n材質・長さ・断面積で決まる",
      "hint": "ていこう　resistance\n数字　R＝ρL/A。単位はΩ\nここが問われる　長さに比例、断面積に反比例。線を細くすると抵抗は増える"
    },
    {
      "front": "オームの法則",
      "back": "電圧と電流と抵抗の関係\n電流は電圧に比例し、抵抗に反比例する",
      "hint": "おーむのほうそく　Ohm's law\n数字　V＝RI\nここが問われる　すべての計算の出発点。交流ではRをインピーダンスZに置き換える"
    },
    {
      "front": "抵抗率",
      "back": "材質固有の電気の通しにくさ\n形に関係なく、物質だけで決まる量",
      "hint": "ていこうりつ　resistivity\n数字　単位はΩ·m\nここが問われる　抵抗は形で変わるが抵抗率は変わらない。この区別が問われる"
    },
    {
      "front": "導電率",
      "back": "電気の通しやすさ\n抵抗率の逆数",
      "hint": "どうでんりつ　conductivity\n数字　単位はS/m\nここが問われる　抵抗率と逆数の関係。大きいほどよく流れる"
    },
    {
      "front": "合成抵抗",
      "back": "まとめた1つの抵抗\n複数の抵抗を1つに置き換えた値",
      "hint": "ごうせいていこう　combined resistance\n数字　直列は和、並列は逆数の和\nここが問われる　並列は必ず最小の抵抗より小さくなる。検算に使える"
    },
    {
      "front": "キルヒホッフの法則",
      "back": "回路網を解く2つの法則\n節点の電流の和と、閉路の電圧の和についての法則",
      "hint": "きるひほっふのほうそく　Kirchhoff's laws\n数字　第1法則は電流、第2法則は電圧\nここが問われる　第1法則は流入と流出が等しい。第2法則は一周すると電圧の和がゼロ"
    },
    {
      "front": "重ね合わせの理",
      "back": "電源を1つずつ考える\n複数の電源がある回路を、1つずつ計算して足し合わせる",
      "hint": "かさねあわせのり　superposition theorem\n数字　線形回路でのみ成り立つ\nここが問われる　電圧源は短絡、電流源は開放して除く。除き方を取り違えない"
    },
    {
      "front": "テブナンの定理",
      "back": "1つの電源と抵抗に置き換える\n複雑な回路を、起電力と内部抵抗の直列に等価変換する",
      "hint": "てぶなんのていり　Thevenin's theorem\n数字　開放電圧と、電源を除いた抵抗を求める\nここが問われる　求めたい枝を外してから開放電圧を求める。順序を守れば必ず解ける"
    },
    {
      "front": "ブリッジ回路",
      "back": "4つの抵抗を組んだ回路\n平衡すると中央の枝に電流が流れない",
      "hint": "ぶりっじかいろ　bridge circuit\n数字　平衡条件は対辺の積が等しい\nここが問われる　平衡していれば中央を切っても外しても計算は同じ。まず平衡を確かめる"
    },
    {
      "front": "内部抵抗",
      "back": "電源自体が持つ抵抗\n電流が流れると電源内部でも電圧が下がる",
      "hint": "ないぶていこう　internal resistance\n数字　端子電圧＝起電力−内部抵抗×電流\nここが問われる　無負荷なら端子電圧＝起電力。電流が増えるほど端子電圧は下がる"
    },
    {
      "front": "起電力",
      "back": "電源が電流を押し出す力\n電池や発電機が作り出す電位差",
      "hint": "きでんりょく　electromotive force\n数字　単位はV\nここが問われる　端子電圧とは違う。内部抵抗による降下の分だけ端子電圧は小さい"
    },
    {
      "front": "電力",
      "back": "単位時間の電気エネルギー\n電圧と電流の積で表す",
      "hint": "でんりょく　electric power\n数字　P＝VI＝I²R＝V²/R。単位はW\nここが問われる　3つの形を使い分ける。与えられた量に合わせて選ぶと計算が速い"
    },
    {
      "front": "電力量",
      "back": "電力の時間積算\nどれだけの電気エネルギーを使ったか",
      "hint": "でんりょくりょう　electric energy\n数字　W＝Pt。単位はWh／kWh\nここが問われる　電力は瞬間の量、電力量は積み上げた量。単位で区別する"
    },
    {
      "front": "ジュール熱",
      "back": "抵抗で発生する熱\n電流が抵抗を流れるときに生じる熱",
      "hint": "じゅーるねつ　Joule heat\n数字　Q＝I²Rt。単位はJ\nここが問われる　電流の2乗に比例する。電流が2倍なら発熱は4倍になる"
    },
    {
      "front": "磁界",
      "back": "磁気の力が働く場\n電流のまわりや磁石のまわりにできる",
      "hint": "じかい　magnetic field\n数字　単位はA/m\nここが問われる　電流が作る磁界の向きは右ねじの向き。作図で必ず問われる"
    },
    {
      "front": "磁束",
      "back": "磁界の束\nある面を貫く磁力線の総量",
      "hint": "じそく　magnetic flux\n数字　単位はWb（ウェーバ）\nここが問われる　磁束の変化が起電力を生む。変化しない磁束からは起電力は出ない"
    },
    {
      "front": "磁束密度",
      "back": "単位面積あたりの磁束\n磁界に透磁率を掛けた量",
      "hint": "じそくみつど　magnetic flux density\n数字　B＝μH。単位はT（テスラ）\nここが問われる　鉄心を入れると透磁率が上がり、同じ磁界でも磁束密度が大きくなる"
    },
    {
      "front": "透磁率",
      "back": "磁気の通しやすさ\n物質が磁束をどれだけ通すかを表す",
      "hint": "とうじりつ　permeability\n数字　真空中で4π×10⁻⁷H/m\nここが問われる　鉄は空気の数千倍。だから磁路に鉄心を使う"
    },
    {
      "front": "アンペアの法則",
      "back": "電流が磁界を作る法則\n電流のまわりに同心円状の磁界ができる",
      "hint": "あんぺあのほうそく　Ampere's law\n数字　直線電流ではH＝I/2πr\nここが問われる　距離に反比例する。導体から離れるほど磁界は弱くなる"
    },
    {
      "front": "右ねじの法則",
      "back": "電流と磁界の向きの関係\n電流の向きにねじを進めると、回す向きが磁界の向き",
      "hint": "みぎねじのほうそく　right-hand screw rule\n数字　向きを決めるための約束\nここが問われる　コイルでは逆に使う。磁界の向きにねじを進めると電流の向きが回す向き"
    },
    {
      "front": "電磁誘導",
      "back": "磁束の変化が起電力を生む\nコイルを貫く磁束が変わると起電力が生じる",
      "hint": "でんじゆうどう　electromagnetic induction\n数字　e＝−N・dΦ/dt\nここが問われる　磁束そのものではなく変化の速さで決まる。止まっていれば起電力はゼロ"
    },
    {
      "front": "レンツの法則",
      "back": "誘導起電力の向きの法則\n磁束の変化を妨げる向きに起電力が生じる",
      "hint": "れんつのほうそく　Lenz's law\n数字　式のマイナス符号がこれを表す\nここが問われる　「妨げる向き」が要点。増える磁束は減らす向き、減る磁束は保つ向き"
    },
    {
      "front": "自己誘導",
      "back": "自分の電流変化で起電力\nコイル自身の電流が変わると起電力が生じる",
      "hint": "じこゆうどう　self-induction\n数字　e＝−L・di/dt\nここが問われる　電流の変化を妨げる。だからコイルは電流を急に変えられない"
    },
    {
      "front": "相互誘導",
      "back": "別のコイルに起電力\n1次側の電流変化が2次側に起電力を生む",
      "hint": "そうごゆうどう　mutual induction\n数字　e＝−M・di/dt\nここが問われる　変圧器の原理そのもの。直流では電流が変化しないので働かない"
    },
    {
      "front": "インダクタンス",
      "back": "コイルの誘導の大きさ\n同じ電流変化でどれだけ起電力が出るか",
      "hint": "いんだくたんす　inductance\n数字　単位はH（ヘンリー）\nここが問われる　巻数の2乗に比例する。巻数を2倍にするとインダクタンスは4倍"
    },
    {
      "front": "電磁力",
      "back": "磁界中の電流が受ける力\n磁界の中を電流が流れると導体に力が働く",
      "hint": "でんじりょく　electromagnetic force\n数字　F＝BIL\nここが問われる　電動機が回る原理。磁界と電流と力は互いに直角の関係"
    },
    {
      "front": "フレミングの左手の法則",
      "back": "電磁力の向きを決める\n磁界と電流から、導体が受ける力の向きを求める",
      "hint": "ふれみんぐのひだりての　Fleming's left-hand rule\n数字　中指が電流、人差し指が磁界、親指が力\nここが問われる　左手は電動機（力が出る）、右手は発電機（起電力が出る）。左右を逆にしない"
    },
    {
      "front": "フレミングの右手の法則",
      "back": "誘導起電力の向きを決める\n磁界の中で導体を動かしたときの起電力の向き",
      "hint": "ふれみんぐのみぎての　Fleming's right-hand rule\n数字　中指が起電力、人差し指が磁界、親指が運動\nここが問われる　発電機はこちら。動かす向きから起電力の向きが決まる"
    },
    {
      "front": "うず電流",
      "back": "金属内部を渦状に流れる電流\n変化する磁束が導体内部に誘導する電流",
      "hint": "うずでんりゅう　eddy current\n数字　損失は周波数と磁束密度の2乗に比例\nここが問われる　損失になるので鉄心を薄い板の積層にして流れる経路を細かく切る"
    },
    {
      "front": "ヒステリシス損",
      "back": "磁化の繰り返しによる損失\n鉄心の磁化の向きが入れ替わるときに生じる損失",
      "hint": "ひすてりしすそん　hysteresis loss\n数字　周波数に比例、磁束密度の1.6乗程度に比例\nここが問われる　うず電流損と合わせて鉄損。うず電流損は磁束密度の2乗に比例で指数が違う"
    },
    {
      "front": "磁気回路",
      "back": "磁束の通る道\n電気回路と同じ形で磁束の流れを扱う考え方",
      "hint": "じきかいろ　magnetic circuit\n数字　起磁力＝磁気抵抗×磁束\nここが問われる　電気回路のオームの法則と同じ形。電圧・抵抗・電流に対応させる"
    },
    {
      "front": "起磁力",
      "back": "磁束を押し出す力\nコイルの巻数と電流の積",
      "hint": "きじりょく　magnetomotive force\n数字　F＝NI。単位はA\nここが問われる　電気回路の起電力にあたる。巻数と電流のどちらを増やしても大きくなる"
    },
    {
      "front": "磁気抵抗",
      "back": "磁束の通りにくさ\n磁路の長さに比例し、断面積と透磁率に反比例",
      "hint": "じきていこう　reluctance\n数字　Rm＝L/(μA)\nここが問われる　空隙があると急に大きくなる。わずかなすき間が磁束を大きく減らす"
    },
    {
      "front": "周波数",
      "back": "1秒間の繰り返し回数\n交流の波が1秒間に何回繰り返すか",
      "hint": "しゅうはすう　frequency\n数字　単位はHz。東日本50Hz、西日本60Hz\nここが問われる　周波数が変わると誘導電動機の回転数も変わる。日本の東西差は頻出"
    },
    {
      "front": "周期",
      "back": "1回の繰り返しに要する時間\n波が1周するのにかかる時間",
      "hint": "しゅうき　period\n数字　T＝1/f。単位はs\nここが問われる　周波数の逆数。50Hzなら周期は0.02秒"
    },
    {
      "front": "角周波数",
      "back": "回転の速さで表した周波数\n1秒あたりに進む位相の角度",
      "hint": "かくしゅうはすう　angular frequency\n数字　ω＝2πf。単位はrad/s\nここが問われる　リアクタンスの式に必ず出てくる。2πを掛け忘れる計算ミスが多い"
    },
    {
      "front": "正弦波",
      "back": "サインの形をした波\n交流の最も基本的な波形",
      "hint": "せいげんは　sine wave\n数字　瞬時値はv＝Vm sin ωt\nここが問われる　電験の交流は原則この波形。ひずみ波はひずみ率の設問で別に扱う"
    },
    {
      "front": "実効値",
      "back": "同じ熱を出す直流の値\n交流を直流に換算したときの大きさ",
      "hint": "じっこうち　RMS value\n数字　正弦波では最大値の1/√2\nここが問われる　回路計算で使うのは原則この値。「交流100V」は実効値100Vのこと"
    },
    {
      "front": "最大値",
      "back": "波の頂点の値\n正弦波の振幅そのもの",
      "hint": "さいだいち　peak value\n数字　実効値の√2倍\nここが問われる　実効値100Vなら最大値は約141V。絶縁の設計はこちらで考える"
    },
    {
      "front": "平均値",
      "back": "半周期の平均\n正弦波の半周期を平均した値",
      "hint": "へいきんち　average value\n数字　最大値の2/π（約0.637倍）\nここが問われる　1周期の平均はゼロ。半周期で考えるのが約束"
    },
    {
      "front": "波形率",
      "back": "実効値と平均値の比\n波形のなまり具合を表す指標",
      "hint": "はけいりつ　form factor\n数字　正弦波で約1.11\nここが問われる　波高率と混同しない。波高率は最大値と実効値の比で約1.41"
    },
    {
      "front": "位相",
      "back": "波の進み具合\n基準の波に対してどれだけずれているか",
      "hint": "いそう　phase\n数字　単位はradまたは度\nここが問われる　コイルは電流が遅れ、コンデンサは電流が進む。この向きが全ての基礎"
    },
    {
      "front": "位相差",
      "back": "2つの波のずれ\n電圧と電流の波がどれだけずれているか",
      "hint": "いそうさ　phase difference\n数字　力率はcosθ。θがこの位相差\nここが問われる　遅れか進みかで符号が変わる。誘導性なら遅れ、容量性なら進み"
    },
    {
      "front": "電界の強さ",
      "back": "単位電荷が受ける力\n電界の大きさを表す量をいう",
      "hint": "でんかいのつよさ　electric field strength\n数字　E＝F/Q。単位はV/m\nここが問われる　距離の2乗に反比例して弱くなる"
    },
    {
      "front": "平行平板コンデンサ",
      "back": "2枚の板でできた蓄電器\n面積に比例し間隔に反比例して容量が決まる",
      "hint": "へいこうへいばんこんでんさ　parallel plate capacitor\n数字　C＝εS/d\nここが問われる　間隔を半分にすると容量は2倍になる"
    },
    {
      "front": "抵抗率と導電率",
      "back": "互いに逆数の量\n材質の電気の通しにくさと通しやすさ",
      "hint": "ていこうりつとどうでんりつ　resistivity and conductivity\n数字　導電率＝1/抵抗率\nここが問われる　銅は抵抗率が小さく電線に使われる"
    },
    {
      "front": "温度係数",
      "back": "温度による抵抗の変化率\n温度が上がると金属の抵抗は増える",
      "hint": "おんどけいすう　temperature coefficient\n数字　銅は0.00393/℃\nここが問われる　金属は正、半導体は負で符号が逆になる"
    },
    {
      "front": "ホイートストンブリッジ",
      "back": "抵抗を精密に測る回路\n対辺の積が等しいと検流計に電流が流れない",
      "hint": "ほいーとすとんぶりっじ　Wheatstone bridge\n数字　平衡条件は対辺の積が等しい\nここが問われる　平衡時は中央の抵抗を無視して計算できる"
    },
    {
      "front": "磁界の強さ",
      "back": "磁気的な力の場の大きさ\n電流のまわりにできる磁界の強さをいう",
      "hint": "じかいのつよさ　magnetic field strength\n数字　単位はA/m\nここが問われる　導体からの距離に反比例して弱くなる"
    },
    {
      "front": "渦電流",
      "back": "鉄心内に生じる渦状の電流\n磁束の変化で導体内に流れる電流をいう",
      "hint": "うずでんりゅう　eddy current\n数字　けい素鋼板を重ねて減らす\nここが問われる　薄い板を重ねて電流の通り道を細切れにする"
    },
    {
      "front": "ヒステリシス曲線",
      "back": "磁化の履歴を描いた曲線\n磁界を往復させたときの磁束密度の軌跡",
      "hint": "ひすてりしすきょくせん　hysteresis loop\n数字　囲む面積がヒステリシス損\nここが問われる　面積が小さい材料ほど損失が少ない"
    },
    {
      "front": "自己インダクタンス",
      "back": "自分の変化を妨げる度合い\nコイル自身の電流変化が起電力を生む性質",
      "hint": "じこいんだくたんす　self-inductance\n数字　単位はH\nここが問われる　巻数の2乗に比例して大きくなる"
    },
    {
      "front": "相互インダクタンス",
      "back": "2つのコイル間の結合\n一方の電流変化が他方に起電力を生む度合い",
      "hint": "そうごいんだくたんす　mutual inductance\n数字　結合係数で表す\nここが問われる　変圧器はこの性質を使っている"
    },
    {
      "front": "実効値と平均値",
      "back": "交流の2つの代表値\n発熱で決めた値と半周期を平均した値",
      "hint": "じっこうちとへいきんち　RMS and average\n数字　実効値は最大値÷√2\nここが問われる　正弦波では実効値のほうが大きい"
    },
    {
      "front": "波形率と波高率",
      "back": "波形の特徴を表す比\n実効値と平均値の比、最大値と実効値の比",
      "hint": "はけいりつとはこうりつ　form and crest factor\n数字　正弦波で1.11と1.41\nここが問われる　波形が違えばこの値も変わる"
    },
    {
      "front": "位相と位相差",
      "back": "波の進み具合とずれ\n波のどこにいるかと2つの波のずれ",
      "hint": "いそうといそうさ　phase and phase difference\n数字　1周期が360度\nここが問われる　コイルは遅れ、コンデンサは進む"
    },
    {
      "front": "クーロン力",
      "back": "電荷どうしに働く力\n2つの電荷の間に働く引力または斥力",
      "hint": "くーろんりょく　Coulomb force\n数字　距離の2乗に反比例\nここが問われる　同符号は反発、異符号は引き合う"
    },
    {
      "front": "分流と分圧の式",
      "back": "直列と並列の分かれ方\n抵抗に比例して電圧、反比例して電流が分かれる",
      "hint": "ぶんりゅうとぶんあつのしき　divider formulas\n数字　並列は逆数の比で分かれる\nここが問われる　どちらが比例でどちらが反比例かを取り違えない"
    },
    {
      "front": "最大電力の条件",
      "back": "負荷が得る電力が最大になる条件\n内部抵抗と負荷抵抗が等しいときに最大",
      "hint": "さいだいでんりょくのじょうけん　maximum power transfer\n数字　内部抵抗＝負荷抵抗\nここが問われる　このとき効率は50％にとどまる"
    },
    {
      "front": "ローレンツ力",
      "back": "荷電粒子が受ける力\n磁界中を動く電荷が受ける力のことをいう",
      "hint": "ろーれんつりょく　Lorentz force\n数字　F＝qvB\nここが問われる　電磁力を電荷1個の視点で見たものである"
    },
    {
      "front": "周波数と角周波数",
      "back": "回転の速さの2つの表し方\n1秒間の回数と1秒間の位相の進み",
      "hint": "しゅうはすうとかくしゅうはすう　frequency and angular\n数字　ω＝2πf\nここが問われる　リアクタンスの式にはωの形で現れる"
    },
    {
      "front": "合成静電容量",
      "back": "まとめたコンデンサの容量\n複数のコンデンサを1つに置き換えた値",
      "hint": "ごうせいせいでんようりょう　combined capacitance\n数字　並列は和、直列は逆数の和\nここが問われる　抵抗とは直列と並列の計算が逆になる"
    },
    {
      "front": "導電率の温度依存",
      "back": "温度で通しやすさが変わる\n金属は温度が上がると通しにくくなる",
      "hint": "どうでんりつのおんどいぞん　conductivity vs temp\n数字　半導体は逆に通しやすくなる\nここが問われる　金属と半導体で向きが逆になる"
    },
    {
      "front": "リアクタンス",
      "back": "交流での電流の妨げ\nコイルやコンデンサが交流を妨げる大きさ",
      "hint": "りあくたんす　reactance\n数字　単位はΩ\nここが問われる　抵抗と違い熱を出さない。電力を消費せず、やり取りするだけ"
    },
    {
      "front": "誘導性リアクタンス",
      "back": "コイルのリアクタンス\n周波数が高いほど大きくなる",
      "hint": "ゆうどうせいりあくたんす　inductive reactance\n数字　XL＝2πfL\nここが問われる　直流（f＝0）ではゼロ。コイルは直流をそのまま通す"
    },
    {
      "front": "容量性リアクタンス",
      "back": "コンデンサのリアクタンス\n周波数が高いほど小さくなる",
      "hint": "ようりょうせいりあくたんす　capacitive reactance\n数字　XC＝1/(2πfC)\nここが問われる　直流では無限大。コンデンサは直流を通さない"
    },
    {
      "front": "インピーダンス",
      "back": "交流回路の総合的な妨げ\n抵抗とリアクタンスを合わせた量",
      "hint": "いんぴーだんす　impedance\n数字　Z＝√(R²＋X²)。単位はΩ\nここが問われる　単純な足し算ではなく三平方の定理で合成する。ベクトルだから"
    },
    {
      "front": "アドミタンス",
      "back": "インピーダンスの逆数\n交流の流れやすさを表す量",
      "hint": "あどみたんす　admittance\n数字　Y＝1/Z。単位はS\nここが問われる　並列回路ではこちらで計算すると足し算で済む"
    },
    {
      "front": "コンダクタンス",
      "back": "アドミタンスの実部\n電力を消費する側の成分",
      "hint": "こんだくたんす　conductance\n数字　単位はS\nここが問われる　抵抗の逆数にあたる。電力を消費するのはこの成分だけ"
    },
    {
      "front": "サセプタンス",
      "back": "アドミタンスの虚部\n電力を消費しない側の成分",
      "hint": "させぷたんす　susceptance\n数字　単位はS\nここが問われる　リアクタンスの逆数にあたる。符号で誘導性か容量性かが分かる"
    },
    {
      "front": "ベクトル図",
      "back": "大きさと位相を矢印で表す図\n電圧と電流の関係を1枚の図で捉える",
      "hint": "べくとるず　vector diagram\n数字　基準を横軸にとって描く\nここが問われる　直列回路は電流を基準、並列回路は電圧を基準に描くと迷わない"
    },
    {
      "front": "RL直列回路",
      "back": "抵抗とコイルの直列\n電流が電圧より遅れる回路",
      "hint": "あーるえるちょくれつ　RL series circuit\n数字　Z＝√(R²＋XL²)\nここが問われる　位相差は0度から90度の間。純コイルでも90度を超えない"
    },
    {
      "front": "RC直列回路",
      "back": "抵抗とコンデンサの直列\n電流が電圧より進む回路",
      "hint": "あーるしーちょくれつ　RC series circuit\n数字　Z＝√(R²＋XC²)\nここが問われる　RLと符号が逆になるだけ。進みか遅れかを取り違えない"
    },
    {
      "front": "RLC直列回路",
      "back": "3つを直列にした回路\n誘導性と容量性が打ち消し合う",
      "hint": "あーるえるしーちょくれつ　RLC series circuit\n数字　Z＝√(R²＋(XL−XC)²)\nここが問われる　XLとXCは引き算。等しくなると共振してZが最小になる"
    },
    {
      "front": "RLC並列回路",
      "back": "3つを並列にした回路\nアドミタンスで考えると計算しやすい",
      "hint": "あーるえるしーへいれつ　RLC parallel circuit\n数字　Y＝√(G²＋(BC−BL)²)\nここが問われる　直列とは逆に、共振でインピーダンスが最大になる"
    },
    {
      "front": "共振",
      "back": "誘導性と容量性が釣り合う\nXLとXCが等しくなり打ち消し合う状態",
      "hint": "きょうしん　resonance\n数字　XL＝XCのとき\nここが問われる　このとき回路は純抵抗として振る舞い、力率は1になる"
    },
    {
      "front": "直列共振",
      "back": "直列回路の共振\nインピーダンスが最小になり電流が最大になる",
      "hint": "ちょくれつきょうしん　series resonance\n数字　Z＝R（最小）\nここが問われる　電流が最大になる。並列共振と正反対なので必ず対で覚える"
    },
    {
      "front": "並列共振",
      "back": "並列回路の共振\nインピーダンスが最大になり電流が最小になる",
      "hint": "へいれつきょうしん　parallel resonance\n数字　Zが最大\nここが問われる　反共振ともいう。電流が最小になる点が直列共振と逆"
    },
    {
      "front": "共振周波数",
      "back": "共振が起きる周波数\nインダクタンスと静電容量で決まる",
      "hint": "きょうしんしゅうはすう　resonant frequency\n数字　f＝1/(2π√(LC))\nここが問われる　抵抗の値には関係しない。LとCだけで決まる点が問われる"
    },
    {
      "front": "尖鋭度",
      "back": "共振の鋭さ\n共振の山がどれだけ鋭いかを表す",
      "hint": "せんえいど　Q factor\n数字　Q＝XL/R\nここが問われる　抵抗が小さいほど大きい。Qが大きいほど選択度が高い"
    },
    {
      "front": "力率",
      "back": "電力の有効利用の割合\n皮相電力のうち実際に働く分の割合",
      "hint": "りきりつ　power factor\n数字　cosθ＝有効電力/皮相電力\nここが問われる　1に近いほどよい。遅れか進みかまで答えさせる設問が多い"
    },
    {
      "front": "無効率",
      "back": "無効分の割合\n皮相電力のうち仕事をしない分の割合",
      "hint": "むこうりつ　reactive factor\n数字　sinθ。cos²θ＋sin²θ＝1\nここが問われる　力率が分かれば三平方の定理で求まる。別に覚える必要はない"
    },
    {
      "front": "皮相電力",
      "back": "見かけの電力\n電圧と電流を単純に掛けた値",
      "hint": "ひそうでんりょく　apparent power\n数字　S＝VI。単位はV·A\nここが問われる　変圧器や発電機の容量はこの値で表す。単位がV·Aである点も問われる"
    },
    {
      "front": "有効電力",
      "back": "実際に仕事をする電力\n熱や動力として消費される分",
      "hint": "ゆうこうでんりょく　active power\n数字　P＝VIcosθ。単位はW\nここが問われる　電力量計が計るのはこちら。単位がWである点で他と区別する"
    },
    {
      "front": "無効電力",
      "back": "往復するだけの電力\n電源と負荷の間を行き来し消費されない分",
      "hint": "むこうでんりょく　reactive power\n数字　Q＝VIsinθ。単位はvar\nここが問われる　消費されないが線路に電流を流すので損失の原因になる"
    },
    {
      "front": "電力三角形",
      "back": "3つの電力の関係図\n皮相・有効・無効を直角三角形で表す",
      "hint": "でんりょくさんかっけい　power triangle\n数字　S²＝P²＋Q²\nここが問われる　斜辺が皮相電力。3つのうち2つが分かれば残りが求まる"
    },
    {
      "front": "力率改善",
      "back": "力率を1に近づけること\n進み無効電力を加えて遅れ分を打ち消す",
      "hint": "りきりつかいぜん　power factor correction\n数字　必要な容量はQ1−Q2で求める\nここが問われる　線路電流が減るので損失も電圧降下も減る。電気料金にも効く"
    },
    {
      "front": "進相コンデンサ",
      "back": "力率改善用のコンデンサ\n負荷と並列に入れて遅れ無効電力を打ち消す",
      "hint": "しんそうこんでんさ　phase advancing capacitor\n数字　容量はvarで表す\nここが問われる　直列ではなく並列に入れる。入れすぎると進み力率になり過ぎる"
    },
    {
      "front": "遅れ力率",
      "back": "電流が電圧より遅れる\n誘導性負荷のときに生じる",
      "hint": "おくれりきりつ　lagging power factor\n数字　電動機や変圧器はこちら\nここが問われる　実際の需要家の負荷はほとんどこれ。だから進相コンデンサで改善する"
    },
    {
      "front": "進み力率",
      "back": "電流が電圧より進む\n容量性負荷のときに生じる",
      "hint": "すすみりきりつ　leading power factor\n数字　長い送電線やコンデンサはこちら\nここが問われる　軽負荷の長距離送電線で起き、受電端電圧が上がることがある"
    },
    {
      "front": "三相交流",
      "back": "120度ずつずれた交流\n発電・送電・電動機のすべてで使われる方式",
      "hint": "さんそうこうりゅう　three-phase AC\n数字　位相差は120度ずつ\nここが問われる　単相より少ない電線で大きな電力を送れる。回転磁界も作れる"
    },
    {
      "front": "対称三相交流",
      "back": "3相が均等な三相交流\n大きさが等しく位相が120度ずつずれた状態",
      "hint": "たいしょうさんそう　balanced three-phase\n数字　3相の和はゼロ\nここが問われる　和がゼロだから中性線に電流が流れない。計算も1相分で済む"
    },
    {
      "front": "Y結線",
      "back": "星形につなぐ方式\n3つの巻線の一端を1点に集める",
      "hint": "わいけっせん　star connection\n数字　線間電圧＝√3×相電圧、線電流＝相電流\nここが問われる　√3が電圧側にかかる。中性点が取り出せるのがこちらの特徴"
    },
    {
      "front": "Δ結線",
      "back": "三角形につなぐ方式\n3つの巻線を輪にしてつなぐ",
      "hint": "でるたけっせん　delta connection\n数字　線間電圧＝相電圧、線電流＝√3×相電流\nここが問われる　√3が電流側にかかる。Y結線と逆なので必ず対で覚える"
    },
    {
      "front": "線間電圧",
      "back": "電線どうしの間の電圧\n三相の設備で「電圧」といえば通常これ",
      "hint": "せんかんでんあつ　line voltage\n数字　Y結線では相電圧の√3倍\nここが問われる　6600Vや200Vはこの値。相電圧と取り違えると√3倍ずれる"
    },
    {
      "front": "相電圧",
      "back": "1相分の巻線の電圧\nY結線では中性点から見た電圧",
      "hint": "そうでんあつ　phase voltage\n数字　Y結線では線間電圧の1/√3\nここが問われる　Δ結線では線間電圧と等しい。結線によって関係が変わる"
    },
    {
      "front": "線電流",
      "back": "電線を流れる電流\n外から測れるのはこちら",
      "hint": "せんでんりゅう　line current\n数字　Δ結線では相電流の√3倍\nここが問われる　Y結線では相電流と等しい。電圧とは逆の関係になる"
    },
    {
      "front": "相電流",
      "back": "1相分の巻線を流れる電流\nΔ結線では巻線の中を回る電流",
      "hint": "そうでんりゅう　phase current\n数字　Δ結線では線電流の1/√3\nここが問われる　Δ結線の内部を循環するので外からは直接測れない"
    },
    {
      "front": "中性点",
      "back": "Y結線の集まる点\n3相の巻線の一端を集めた点",
      "hint": "ちゅうせいてん　neutral point\n数字　対称なら電位はゼロ\nここが問われる　ここを接地するかどうかで地絡時の挙動が大きく変わる"
    },
    {
      "front": "三相電力",
      "back": "三相全体の電力\n1相分を3倍したもの",
      "hint": "さんそうでんりょく　three-phase power\n数字　P＝√3×線間電圧×線電流×cosθ\nここが問われる　線間電圧と線電流を使うときは√3、相の値を使うときは3を掛ける"
    },
    {
      "front": "相順",
      "back": "3相の現れる順序\nどの相が先に最大になるかの並び",
      "hint": "そうじゅん　phase sequence\n数字　正相と逆相がある\nここが問われる　2本入れ替えると逆になり、電動機は逆回転する"
    },
    {
      "front": "不平衡負荷",
      "back": "3相が均等でない負荷\n相ごとに電流の大きさが違う状態",
      "hint": "ふへいこうふか　unbalanced load\n数字　中性線に電流が流れる\nここが問われる　中性線に電流が流れるのはこのとき。平衡していればゼロ"
    },
    {
      "front": "Y-Δ変換",
      "back": "結線を等価に置き換える\nY結線とΔ結線を計算しやすい方へ変換する",
      "hint": "わいでるたへんかん　star-delta transform\n数字　Δ→Yは3分の1\nここが問われる　同じ負荷でもΔはYの3倍の電力になる。始動法の理解につながる"
    },
    {
      "front": "単相2線式",
      "back": "電線2本の配電方式\n最も単純な配電方式",
      "hint": "たんそうにせんしき　single-phase two-wire\n数字　100Vのみ\nここが問われる　電圧が1種類しか取れない。今の一般住宅では3線式が主流"
    },
    {
      "front": "単相3線式",
      "back": "電線3本の配電方式\n中性線を挟んで2つの電圧が取れる",
      "hint": "たんそうさんせんしき　single-phase three-wire\n数字　100Vと200Vの両方が使える\nここが問われる　中性線が断線すると片側に過電圧がかかる。断線が最大の危険"
    },
    {
      "front": "中性線",
      "back": "基準となる電線\n単相3線式や三相4線式で電位の基準になる線",
      "hint": "ちゅうせいせん　neutral wire\n数字　平衡していれば電流はゼロ\nここが問われる　この線にはヒューズや開閉器を入れてはいけない。断線防止のため"
    },
    {
      "front": "過渡現象",
      "back": "落ち着くまでの一時的な変化\nスイッチを入れた直後に起きる変化",
      "hint": "かとげんしょう　transient phenomenon\n数字　時定数の5倍程度でほぼ収まる\nここが問われる　コイルは電流が、コンデンサは電圧が急には変わらない。ここが出発点"
    },
    {
      "front": "時定数",
      "back": "変化の速さの目安\n最終値の約63%に達するまでの時間",
      "hint": "じていすう　time constant\n数字　RL回路でL/R、RC回路でCR\nここが問われる　RL回路は割り算、RC回路は掛け算。どちらか迷いやすい"
    },
    {
      "front": "ひずみ波",
      "back": "正弦波でない交流\n基本波と高調波が重なった波形",
      "hint": "ひずみは　distorted wave\n数字　実効値は各成分の2乗和の平方根\nここが問われる　実効値は単純な足し算ではない。各成分を2乗して足してから平方根"
    },
    {
      "front": "基本波",
      "back": "いちばん低い周波数の成分\nひずみ波を構成する主成分",
      "hint": "きほんは　fundamental wave\n数字　商用周波数の50Hzまたは60Hz\nここが問われる　電力を運ぶのは基本波。高調波は損失と障害の原因にしかならない"
    },
    {
      "front": "高調波",
      "back": "基本波の整数倍の成分\n半導体機器などから発生する",
      "hint": "こうちょうは　harmonics\n数字　第3・第5・第7調波が主\nここが問われる　機器の過熱や誤動作を招く。特に第5調波の対策が問われる"
    },
    {
      "front": "ひずみ率",
      "back": "波形のゆがみの度合い\n基本波に対する高調波の割合",
      "hint": "ひずみりつ　distortion factor\n数字　高調波の実効値/基本波の実効値\nここが問われる　分母が基本波であって全体ではない。定義を取り違えない"
    },
    {
      "front": "抵抗負荷",
      "back": "抵抗だけの負荷\n電熱器や白熱電球など",
      "hint": "ていこうふか　resistive load\n数字　力率は1\nここが問われる　電圧と電流が同位相。皮相電力と有効電力が一致する"
    },
    {
      "front": "誘導負荷",
      "back": "コイル成分を持つ負荷\n電動機や変圧器など",
      "hint": "ゆうどうふか　inductive load\n数字　遅れ力率になる\nここが問われる　実際の工場負荷の大半。だから力率改善が必要になる"
    },
    {
      "front": "容量負荷",
      "back": "コンデンサ成分を持つ負荷\n進相コンデンサや長距離ケーブルなど",
      "hint": "ようりょうふか　capacitive load\n数字　進み力率になる\nここが問われる　軽負荷時に受電端電圧を押し上げることがある"
    },
    {
      "front": "電圧降下",
      "back": "線路で失われる電圧\n電線の抵抗とリアクタンスで生じる",
      "hint": "でんあつこうか　voltage drop\n数字　単相2線式でv＝2I(Rcosθ＋Xsinθ)\nここが問われる　力率が悪いほど大きくなる。改善すると電圧降下も同時に減る"
    },
    {
      "front": "短絡",
      "back": "抵抗なくつながること\n2点が直接つながり大電流が流れる状態",
      "hint": "たんらく　short circuit\n数字　インピーダンスがほぼゼロ\nここが問われる　計算では電圧源を短絡、電流源を開放して扱う。事故としては最も危険"
    },
    {
      "front": "開放",
      "back": "回路が切れていること\n電流の通り道が断たれた状態",
      "hint": "かいほう　open circuit\n数字　インピーダンスが無限大\nここが問われる　電流はゼロだが電圧はかかったまま。開放＝安全ではない"
    },
    {
      "front": "二電力計法",
      "back": "電力計2台で三相電力を測る\n三相3線式なら2台で全電力が測れる",
      "hint": "にでんりょくけいほう　two-wattmeter method\n数字　三相電力＝2台の指示の和\nここが問われる　不平衡でも使える。力率が0.5未満だと1台の指示が負になる"
    },
    {
      "front": "三電圧計法",
      "back": "電圧計3台で電力を測る\n既知の抵抗と3つの電圧から電力を求める",
      "hint": "さんでんあつけいほう　three-voltmeter method\n数字　余弦定理を使って求める\nここが問われる　電流計3台を使う三電流計法と対になる。原理は同じ"
    },
    {
      "front": "変流器",
      "back": "大電流を小さくする器具\n測定や保護のために電流を一定比で下げる",
      "hint": "へんりゅうき　current transformer\n数字　二次側の定格は5Aが標準\nここが問われる　通電中に二次側を開放してはいけない。高電圧が発生して危険"
    },
    {
      "front": "計器用変圧器",
      "back": "高電圧を下げる器具\n測定や保護のために電圧を一定比で下げる",
      "hint": "けいきようへんあつき　voltage transformer\n数字　二次側の定格は110Vが標準\nここが問われる　変流器とは逆に、二次側を短絡してはいけない。禁止事項が逆になる"
    },
    {
      "front": "三相4線式",
      "back": "中性線を加えた三相\n三相と単相の両方が取り出せる方式",
      "hint": "さんそうよんせんしき　three-phase four-wire\n数字　線間400V・相電圧230Vなど\nここが問われる　Y結線の中性点から中性線を出す。動力と電灯を1系統でまかなえる"
    },
    {
      "front": "帯域幅",
      "back": "共振の広がりの幅\n電力が半分になる周波数の範囲をいう",
      "hint": "たいいきはば　bandwidth\n数字　Qに反比例する\nここが問われる　Qが大きいほど帯域は狭くなる"
    },
    {
      "front": "力率改善の効果",
      "back": "電流と損失が減ること\n力率を上げると同じ仕事に必要な電流が減る",
      "hint": "りきりつかいぜんのこうか　power factor correction\n数字　損失は電流の2乗に比例\nここが問われる　電圧降下も同時に小さくなる"
    },
    {
      "front": "コンデンサ容量の計算",
      "back": "力率改善に要る容量\n改善前後の無効電力の差から求める",
      "hint": "こんでんさようりょうのけいさん　capacitor sizing\n数字　Qc＝P(tanθ1−tanθ2)\nここが問われる　入れすぎると進み力率になって別の問題が出る"
    },
    {
      "front": "V結線",
      "back": "変圧器2台で三相を送る\nΔ結線から1台外した結線をいう",
      "hint": "ぶいけっせん　V connection\n数字　出力は3台の約57.7％\nここが問われる　1台故障しても運転を続けられる"
    },
    {
      "front": "三相電力の測定",
      "back": "2つの電力計で測る方法\n二電力計法で三相の電力を測る",
      "hint": "さんそうでんりょくのそくてい　three-phase power measurement\n数字　2台の指示の和が全電力\nここが問われる　平衡でも不平衡でも使える"
    },
    {
      "front": "単相3線式の電圧降下",
      "back": "3線式での電圧の下がり方\n外線と中性線の間で生じる降下をいう",
      "hint": "たんそうさんせんしきのでんあつこうか　voltage drop\n数字　平衡ならe＝IR\nここが問われる　バランスが崩れると中性線でも降下が生じる"
    },
    {
      "front": "ひずみ波の実効値",
      "back": "各成分の2乗和の平方根\n基本波と高調波の実効値から求める",
      "hint": "ひずみはのじっこうち　RMS of distorted wave\n数字　各次の2乗の和の平方根\nここが問われる　単純な足し算ではない点が要点である"
    },
    {
      "front": "最大値と平均値の関係",
      "back": "波形で決まる比の関係\n正弦波では平均値は最大値の2/π倍",
      "hint": "さいだいちとへいきんちのかんけい　peak and average\n数字　2/π＝0.637\nここが問われる　波形が変われば関係も変わる"
    },
    {
      "front": "倍率器と分流器",
      "back": "計器の測定範囲を広げる抵抗\n電圧計は直列、電流計は並列に入れる",
      "hint": "ばいりつきとぶんりゅうき　multiplier and shunt\n数字　直列と並列を取り違えない\nここが問われる　逆にすると測れないうえ計器を壊す"
    },
    {
      "front": "計器の階級",
      "back": "計器の精度の等級\n許容される誤差の大きさで区分した等級",
      "hint": "けいきのかいきゅう　accuracy class\n数字　0.5級、1.0級など\nここが問われる　数値が小さいほど精度が高い"
    },
    {
      "front": "皮相・有効・無効の関係",
      "back": "3つの電力の直角三角形\n有効・無効・皮相が直角三角形をなす関係",
      "hint": "ひそうゆうこうむこうのかんけい　power triangle\n数字　S2＝P2+Q2\nここが問われる　力率は底辺を斜辺で割った値にあたる"
    },
    {
      "front": "三相の電力計算",
      "back": "√3を掛ける計算\n線間電圧と線電流から三相の電力を求める",
      "hint": "さんそうのでんりょくけいさん　three-phase power calc.\n数字　P＝√3VIcosθ\nここが問われる　√3を掛け忘れる誤りが最も多い"
    },
    {
      "front": "高調波の影響",
      "back": "波形のひずみが招く問題\n機器の過熱や誤動作の原因になる",
      "hint": "こうちょうはのえいきょう　harmonic effects\n数字　第3高調波は中性線に集まる\nここが問われる　中性線が過熱する原因になる"
    },
    {
      "front": "力率計",
      "back": "力率を直接測る計器\n電圧と電流の位相差から力率を表示する計器",
      "hint": "りきりつけい　power factor meter\n数字　進み遅れも分かる\nここが問われる　改善の効果を確かめるのに使う"
    },
    {
      "front": "線間電圧と相電圧",
      "back": "測る場所で違う2つの電圧\n電線どうしの間と1相分にかかる電圧",
      "hint": "せんかんでんあつとそうでんあつ　line and phase voltage\n数字　Y結線では√3倍の関係\nここが問われる　√3が電圧側か電流側かを取り違えない"
    },
    {
      "front": "交流の瞬時値",
      "back": "ある瞬間の値\n時間の関数として表した交流の値をいう",
      "hint": "こうりゅうのしゅんじち　instantaneous value\n数字　v＝Vmsinωt\nここが問われる　実効値や最大値とは別の量である"
    },
    {
      "front": "複素数表示",
      "back": "交流を複素数で扱う方法\n実部と虚部で大きさと位相を表す方法",
      "hint": "ふくそすうひょうじ　complex notation\n数字　j演算子を使う\nここが問われる　計算が代数の四則演算になり見通しがよい"
    },
    {
      "front": "進み力率と遅れ力率",
      "back": "電流が進むか遅れるか\nコンデンサ性なら進み、コイル性なら遅れ",
      "hint": "すすみりきりつとおくれりきりつ　leading and lagging\n数字　遅れが一般的な負荷\nここが問われる　改善しすぎると進みになり別の問題が出る"
    },
    {
      "front": "三相負荷の等価変換",
      "back": "Y負荷とΔ負荷の置き換え\n計算しやすい結線に変えて解く手法",
      "hint": "さんそうふかのとうかへんかん　load conversion\n数字　Δ→Yは1/3になる\nここが問われる　どちらか一方に統一してから計算する"
    },
    {
      "front": "波形の合成",
      "back": "基本波と高調波の重ね合わせ\nひずんだ波形は正弦波の重ね合わせで表せる",
      "hint": "はけいのごうせい　waveform synthesis\n数字　フーリエ級数で表す\nここが問われる　どんな周期波形も正弦波の和で書ける"
    },
    {
      "front": "水力発電",
      "back": "水の落差で発電する方式\n高い所の水を落として水車を回す",
      "hint": "すいりょくはつでん　hydroelectric power\n数字　理論出力P＝9.8QH〔kW〕\nここが問われる　係数9.8は重力加速度。QとHを掛けて9.8倍が出発点"
    },
    {
      "front": "有効落差",
      "back": "実際に使える落差\n総落差から損失落差を引いたもの",
      "hint": "ゆうこうらくさ　effective head\n数字　有効落差＝総落差−損失落差\nここが問われる　計算に使うのは必ず有効落差。総落差を代入すると必ず過大になる"
    },
    {
      "front": "総落差",
      "back": "上下の水面の高さの差\n取水口と放水口の水面差",
      "hint": "そうらくさ　gross head\n数字　損失を引く前の値\nここが問われる　見かけの落差。ここから管路の摩擦損失などを引く"
    },
    {
      "front": "損失落差",
      "back": "配管などで失う落差\n水路や水圧管の摩擦で失われる分",
      "hint": "そんしつらくさ　head loss\n数字　総落差の数%程度\nここが問われる　流量が増えるほど大きくなる。全負荷時に最も大きい"
    },
    {
      "front": "水車",
      "back": "水の力で回る原動機\n落差と流量に応じて種類を使い分ける",
      "hint": "すいしゃ　water turbine\n数字　高落差はペルトン、中低落差はフランシス\nここが問われる　落差で選ぶ。高落差ほど衝動水車、低落差ほど反動水車になる"
    },
    {
      "front": "ペルトン水車",
      "back": "高落差用の衝動水車\nノズルの噴流をバケットに当てて回す",
      "hint": "ぺるとんすいしゃ　Pelton turbine\n数字　落差200m以上に適する\nここが問われる　水の勢いだけで回す衝動水車。水圧は使わない"
    },
    {
      "front": "フランシス水車",
      "back": "中落差用の反動水車\n羽根の間を水が通るときの反動で回す",
      "hint": "ふらんしすすいしゃ　Francis turbine\n数字　落差40〜500m程度で最も広く使う\nここが問われる　日本の水力で最も多い型式。適用範囲が広いのが理由"
    },
    {
      "front": "カプラン水車",
      "back": "低落差用の反動水車\nプロペラ状の羽根の角度を変えられる",
      "hint": "かぷらんすいしゃ　Kaplan turbine\n数字　落差5〜80m程度\nここが問われる　羽根の角度を変えられるので、流量が変わっても効率が落ちにくい"
    },
    {
      "front": "揚水発電",
      "back": "水をくみ上げて蓄える方式\n夜間の余剰電力で水を上げ、昼に発電する",
      "hint": "ようすいはつでん　pumped storage\n数字　総合効率は70%程度\nここが問われる　エネルギーを貯める装置。発電量より使う電力のほうが多い"
    },
    {
      "front": "調整池",
      "back": "日単位で水をためる池\n1日の中で発電量を調整するための池",
      "hint": "ちょうせいち　regulating reservoir\n数字　日間の負荷変動に対応\nここが問われる　貯水池は季節単位、調整池は日単位。ためる期間で区別する"
    },
    {
      "front": "火力発電",
      "back": "燃料を燃やして発電する方式\n蒸気でタービンを回す",
      "hint": "かりょくはつでん　thermal power\n数字　熱効率は40%台。複合で50%超\nここが問われる　日本の発電量の主力。効率向上の工夫がそのまま出題になる"
    },
    {
      "front": "ランキンサイクル",
      "back": "蒸気の基本サイクル\nボイラ・タービン・復水器・給水ポンプを巡る",
      "hint": "らんきんさいくる　Rankine cycle\n数字　4つの機器で1周する\nここが問われる　機器の順序を問う設問が多い。給水ポンプがボイラの前に来る"
    },
    {
      "front": "再熱サイクル",
      "back": "途中で蒸気を温め直す\n高圧タービンの出口の蒸気を再びボイラで加熱する",
      "hint": "さいねつさいくる　reheat cycle\n数字　効率を数%上げられる\nここが問われる　効率向上に加え、低圧タービンの湿り度を下げる効果もある"
    },
    {
      "front": "再生サイクル",
      "back": "抽気で給水を温める\nタービンの途中から蒸気を抜いて給水を加熱する",
      "hint": "さいせいさいくる　regenerative cycle\n数字　抽気により効率が向上する\nここが問われる　再熱と混同しやすい。再生は給水を温め、再熱は蒸気を温め直す"
    },
    {
      "front": "復水器",
      "back": "蒸気を水に戻す装置\nタービンを出た蒸気を冷却して水に戻す",
      "hint": "ふくすいき　condenser\n数字　真空度が高いほど効率がよい\nここが問われる　ここで熱の大半を海へ捨てる。熱効率が上がりきらない主因"
    },
    {
      "front": "熱効率",
      "back": "熱から電気への変換割合\n投入した燃料の熱のうち電力になった割合",
      "hint": "ねつこうりつ　thermal efficiency\n数字　汽力発電で40%程度\nここが問われる　発電端と送電端で値が違う。所内電力を引いたのが送電端効率"
    },
    {
      "front": "複合サイクル発電",
      "back": "ガスと蒸気を組み合わせる\nガスタービンの排熱で蒸気を作り二度発電する",
      "hint": "ふくごうさいくる　combined cycle\n数字　熱効率50%超\nここが問われる　高温側と低温側を2段で使うから効率が高い。起動も速い"
    },
    {
      "front": "ガスタービン",
      "back": "燃焼ガスで回すタービン\n圧縮した空気に燃料を吹いて燃やす",
      "hint": "がすたーびん　gas turbine\n数字　起動が速くピーク対応に向く\nここが問われる　単独では効率が低い。排熱を使う複合サイクルで真価が出る"
    },
    {
      "front": "ボイラ",
      "back": "蒸気を作る装置\n燃料を燃やして水を高温高圧の蒸気にする",
      "hint": "ぼいら　boiler\n数字　貫流ボイラと自然循環ボイラがある\nここが問われる　貫流ボイラはドラムが無く、超臨界圧に対応できる"
    },
    {
      "front": "節炭器",
      "back": "排ガスで給水を温める\n煙道の排ガスの熱を回収して給水を予熱する",
      "hint": "せったんき　economizer\n数字　排熱回収で効率を上げる\nここが問われる　捨てるはずの熱を使う。空気予熱器と役割が似るが温める対象が違う"
    },
    {
      "front": "発熱量",
      "back": "燃料が出す熱の量\n単位量の燃料が燃えて出す熱",
      "hint": "はつねつりょう　calorific value\n数字　高発熱量と低発熱量がある\nここが問われる　水蒸気の潜熱を含むのが高発熱量。どちらで計算するかで答えが変わる"
    },
    {
      "front": "原子力発電",
      "back": "核分裂の熱で発電する方式\nウランの核分裂で発生する熱で蒸気を作る",
      "hint": "げんしりょくはつでん　nuclear power\n数字　熱効率は火力より低く30%台\nここが問われる　蒸気の温度圧力が火力より低いので熱効率も低くなる"
    },
    {
      "front": "軽水炉",
      "back": "普通の水を使う原子炉\n水を減速材と冷却材の両方に使う",
      "hint": "けいすいろ　light water reactor\n数字　沸騰水型と加圧水型がある\nここが問われる　日本の商用炉はすべてこの型。水が2つの役割を兼ねる"
    },
    {
      "front": "沸騰水型原子炉",
      "back": "炉内で直接蒸気を作る型\n原子炉の中で水を沸騰させタービンへ送る",
      "hint": "ふっとうすいがた　boiling water reactor\n数字　系統が1つ\nここが問われる　蒸気発生器が要らず単純。ただし蒸気が直接タービンへ行く"
    },
    {
      "front": "加圧水型原子炉",
      "back": "蒸気発生器を挟む型\n高圧の熱水で別系統の水を沸かす",
      "hint": "かあつすいがた　pressurized water reactor\n数字　系統が2つ\nここが問われる　1次系と2次系が分かれる。タービン側に放射性物質が行きにくい"
    },
    {
      "front": "減速材",
      "back": "中性子を遅くする物質\n高速の中性子を減速して核分裂を起こしやすくする",
      "hint": "げんそくざい　moderator\n数字　軽水炉では水が兼ねる\nここが問われる　遅い中性子のほうが核分裂を起こしやすい。だから減速する"
    },
    {
      "front": "制御棒",
      "back": "中性子を吸収する棒\n炉心に出し入れして出力を調整する",
      "hint": "せいぎょぼう　control rod\n数字　ホウ素やカドミウムを使う\nここが問われる　減速材と役割が正反対。減速材は促し、制御棒は抑える"
    },
    {
      "front": "太陽光発電",
      "back": "光を直接電気に変える\n半導体に光を当てて起電力を得る",
      "hint": "たいようこうはつでん　photovoltaic power\n数字　出力は直流。変換効率20%前後\nここが問われる　直流で出るのでインバータが要る。夜と雨天は発電しない"
    },
    {
      "front": "風力発電",
      "back": "風で羽根を回して発電\n風のエネルギーを回転に変える",
      "hint": "ふうりょくはつでん　wind power\n数字　出力は風速の3乗に比例\nここが問われる　風速が2倍なら出力は8倍。3乗である点が繰り返し問われる"
    },
    {
      "front": "パワーコンディショナ",
      "back": "直流を交流に変える装置\n太陽電池の直流を系統に合う交流にする",
      "hint": "ぱわーこんでぃしょな　power conditioner\n数字　インバータと保護機能を持つ\nここが問われる　変換だけでなく系統からの切り離しも担う。単独運転の防止が要点"
    },
    {
      "front": "単独運転",
      "back": "系統が切れても発電が続く状態\n停電しているのに発電設備だけが動いている状態",
      "hint": "たんどくうんてん　islanding\n数字　検出して直ちに停止させる\nここが問われる　作業者の感電につながる。必ず検出して解列する仕組みが要る"
    },
    {
      "front": "逆潮流",
      "back": "需要家から系統へ流す\n発電した電気を系統側へ送り返すこと",
      "hint": "ぎゃくちょうりゅう　reverse power flow\n数字　売電はこの状態\nここが問われる　配電線の電圧を押し上げることがある。上昇抑制が課題になる"
    },
    {
      "front": "系統連系",
      "back": "発電設備を系統につなぐ\n自家発電や再エネを電力系統に接続すること",
      "hint": "けいとうれんけい　grid interconnection\n数字　技術要件が定められている\nここが問われる　周波数と電圧を系統に合わせる必要がある。勝手にはつなげない"
    },
    {
      "front": "送電",
      "back": "発電所から変電所へ送る\n高い電圧で長距離を送る",
      "hint": "そうでん　power transmission\n数字　187kV・275kV・500kVなど\nここが問われる　電圧を上げるのは電流を減らして損失を抑えるため"
    },
    {
      "front": "送電損失",
      "back": "送電線で失われる電力\n電線の抵抗による発熱で失われる",
      "hint": "そうでんそんしつ　transmission loss\n数字　損失は電流の2乗に比例\nここが問われる　電圧を2倍にすると電流が半分になり、損失は4分の1になる"
    },
    {
      "front": "架空送電線",
      "back": "空中に張る送電線\n鉄塔で支持して空中に張る方式",
      "hint": "かくうそうでんせん　overhead line\n数字　地中線より安価\nここが問われる　建設費が安く放熱もよいが、雷や風雪の影響を受ける"
    },
    {
      "front": "地中送電線",
      "back": "地下に埋める送電線\nケーブルを管路や洞道に納める方式",
      "hint": "ちちゅうそうでんせん　underground cable\n数字　建設費は架空線の数倍\nここが問われる　外的影響を受けにくいが高価。静電容量が大きく充電電流が流れる"
    },
    {
      "front": "たるみ",
      "back": "電線のたれ下がり\n支持点間で電線が下がる量",
      "hint": "たるみ　sag\n数字　D＝WS²/(8T)\nここが問われる　温度が上がると伸びてたるみが増える。夏に最も大きくなる"
    },
    {
      "front": "がいし",
      "back": "電線を絶縁して支える\n鉄塔と電線を電気的に切り離す部品",
      "hint": "がいし　insulator\n数字　電圧が高いほど連結数が増える\nここが問われる　汚損すると絶縁が低下する。塩害地域では過絶縁や洗浄を行う"
    },
    {
      "front": "コロナ放電",
      "back": "電線周りの空気の放電\n電線表面の電界が強すぎて空気が絶縁破壊する",
      "hint": "ころなほうでん　corona discharge\n数字　損失・雑音・オゾンが発生\nここが問われる　電線を太くするか多導体にして表面の電界を下げれば防げる"
    },
    {
      "front": "多導体",
      "back": "1相を複数の電線で構成\n何本かの電線を束ねて1相とする方式",
      "hint": "たどうたい　bundled conductor\n数字　2導体・4導体などがある\nここが問われる　コロナを抑えつつインダクタンスも下げられる。一石二鳥の対策"
    },
    {
      "front": "フェランチ効果",
      "back": "受電端の電圧が上がる現象\n軽負荷の長い線路で受電端電圧が送電端より高くなる",
      "hint": "ふぇらんちこうか　Ferranti effect\n数字　進み電流が流れるときに起きる\nここが問われる　深夜など軽負荷時に起きる。分路リアクトルで進み分を打ち消す"
    },
    {
      "front": "分路リアクトル",
      "back": "進み無効電力を吸収する\n線路と並列に入れて容量分を打ち消す",
      "hint": "ぶんろりあくとる　shunt reactor\n数字　進相コンデンサと逆の働き\nここが問われる　進相コンデンサと正反対の役割。軽負荷時の電圧上昇を抑える"
    },
    {
      "front": "直流送電",
      "back": "直流で送る方式\n交直変換して直流で長距離を送る",
      "hint": "ちょくりゅうそうでん　HVDC\n数字　周波数の違う系統を結べる\nここが問われる　東西の50Hzと60Hzを結ぶ周波数変換所がこの技術"
    },
    {
      "front": "変電所",
      "back": "電圧を変える施設\n送電電圧を段階的に下げて配電へつなぐ",
      "hint": "へんでんしょ　substation\n数字　変圧器・遮断器・母線からなる\nここが問われる　電圧変換だけでなく、系統の切り替えと保護の拠点でもある"
    },
    {
      "front": "母線",
      "back": "電力を集める導体\n変電所内で回線を集約する太い導体",
      "hint": "ぼせん　bus\n数字　単母線と二重母線がある\nここが問われる　二重母線にすると点検時も停電せずに切り替えられる"
    },
    {
      "front": "調相設備",
      "back": "無効電力を調整する設備\n進相コンデンサや分路リアクトルの総称",
      "hint": "ちょうそうせつび　phase modifying equipment\n数字　電圧を一定に保つために使う\nここが問われる　電圧調整のために無効電力を出し入れする。有効電力は扱わない"
    },
    {
      "front": "同期調相機",
      "back": "無負荷で回す同期機\n界磁を加減して進み・遅れの両方を出せる",
      "hint": "どうきちょうそうき　synchronous condenser\n数字　連続的に調整できる\nここが問われる　コンデンサと違い連続調整できる。界磁を強めると進み無効電力を出す"
    },
    {
      "front": "電圧調整",
      "back": "電圧を一定に保つこと\n負荷の変動に応じて電圧を調整する",
      "hint": "でんあつちょうせい　voltage regulation\n数字　タップ切替と調相設備で行う\nここが問われる　電圧は法令で維持範囲が決まっている。守るための設備が要る"
    },
    {
      "front": "負荷時タップ切換器",
      "back": "通電中に巻数を変える装置\n変圧器の巻数比を運転したまま変える",
      "hint": "ふかじたっぷ　on-load tap changer\n数字　停電せずに電圧を調整できる\nここが問われる　停止せずに切り替えられるのが要点。無電圧タップ切替と区別する"
    },
    {
      "front": "避雷器",
      "back": "異常電圧から機器を守る\n雷などの過電圧を大地へ逃がす",
      "hint": "ひらいき　surge arrester\n数字　制限電圧以下に抑える\nここが問われる　平常時は絶縁体、過電圧時だけ導通する。動作後は自動で復帰する"
    },
    {
      "front": "絶縁協調",
      "back": "絶縁強度の組み合わせ方\n設備ごとの絶縁の強さを合理的に決めること",
      "hint": "ぜつえんきょうちょう　insulation coordination\n数字　避雷器の制限電圧を基準に決める\nここが問われる　最も弱い所を避雷器にして、そこで先に逃がす設計にする"
    },
    {
      "front": "雷サージ",
      "back": "雷による瞬間の過電圧\n落雷で生じる非常に高い電圧の波",
      "hint": "かみなりさーじ　lightning surge\n数字　直撃雷と誘導雷がある\nここが問われる　直撃だけでなく、近くに落ちても誘導雷として侵入する"
    },
    {
      "front": "架空地線",
      "back": "送電線の上に張る接地線\n雷を受け止めて大地へ流す線",
      "hint": "かくうちせん　overhead ground wire\n数字　遮蔽角が小さいほど効果的\nここが問われる　電線を守る傘の役割。ここに落ちた雷が電線へ逆流するのが逆せん絡"
    },
    {
      "front": "中性点接地",
      "back": "中性点を大地につなぐ\n地絡時の電位上昇を抑え保護を働かせる",
      "hint": "ちゅうせいてんせっち　neutral grounding\n数字　直接接地・抵抗接地・非接地がある\nここが問われる　直接接地は電位上昇が小さいが地絡電流が大きい。一長一短がある"
    },
    {
      "front": "地絡",
      "back": "電路が大地とつながる事故\n絶縁が壊れて電流が大地へ流れる状態",
      "hint": "ちらく　ground fault\n数字　零相電流で検出する\nここが問われる　短絡と違い電流が小さいことがある。専用の検出器が要る"
    },
    {
      "front": "短絡電流",
      "back": "短絡時に流れる大電流\n事故点に定格の何倍もの電流が流れる",
      "hint": "たんらくでんりゅう　short-circuit current\n数字　パーセントインピーダンスから求める\nここが問われる　遮断器の遮断容量はこの値で決める。小さいと遮断できず爆発する"
    },
    {
      "front": "パーセントインピーダンス",
      "back": "定格を基準にした百分率\n定格電流が流れたときの電圧降下の割合",
      "hint": "ぱーせんといんぴーだんす　percent impedance\n数字　%Z＝ZI/V×100\nここが問われる　基準容量をそろえてから足す。容量が違うまま加算すると誤る"
    },
    {
      "front": "基準容量",
      "back": "百分率法の基準となる容量\nパーセントインピーダンスを換算するときの基準",
      "hint": "きじゅんようりょう　base capacity\n数字　10MV·Aを基準にすることが多い\nここが問われる　容量が違う機器を足すときは必ず同じ基準にそろえる。ここが計算の要"
    },
    {
      "front": "零相変流器",
      "back": "地絡電流を検出する器具\n3線をまとめて通し、和がゼロでないことを捉える",
      "hint": "れいそうへんりゅうき　zero-phase CT\n数字　平常時の3線の和はゼロ\nここが問われる　3相の和がゼロでなくなったら地絡。変流器と役割がまったく違う"
    },
    {
      "front": "水車の種類",
      "back": "落差で使い分ける水車\nペルトン・フランシス・カプランなどがある",
      "hint": "すいしゃのしゅるい　types of turbine\n数字　高落差はペルトン\nここが問われる　落差と流量の組み合わせで選ぶ"
    },
    {
      "front": "比速度",
      "back": "水車の形を表す指標\n同じ形の水車を比べるための数値をいう",
      "hint": "ひそくど　specific speed\n数字　高落差ほど小さい\nここが問われる　落差が高いほど比速度の小さい水車を使う"
    },
    {
      "front": "キャビテーション",
      "back": "水中に泡ができる現象\n圧力が下がって水が気化し羽根を傷める現象",
      "hint": "きゃびてーしょん　cavitation\n数字　吸出し高さを抑えて防ぐ\nここが問われる　振動と騒音を伴い水車の寿命を縮める"
    },
    {
      "front": "コンバインドサイクル",
      "back": "ガスと蒸気を組み合わせる\nガスタービンの排熱で蒸気を作って再び発電",
      "hint": "こんばいんどさいくる　combined cycle\n数字　熱効率は60％前後\nここが問われる　単独の火力より格段に効率が高い"
    },
    {
      "front": "減速材と冷却材",
      "back": "中性子を減速し熱を運ぶ材\n軽水炉では水が両方の役割を兼ねる",
      "hint": "げんそくざいとれいきゃくざい　moderator and coolant\n数字　軽水炉は水が両方を担う\nここが問われる　水が減ると出力が下がる自己制御性を持つ"
    },
    {
      "front": "送電線の電圧降下",
      "back": "送電で失われる電圧\n線路のインピーダンスにより生じる降下",
      "hint": "そうでんせんのでんあつこうか　voltage drop\n数字　力率が悪いほど大きい\nここが問われる　無効電力が電圧降下の主因になることが多い"
    },
    {
      "front": "表皮効果",
      "back": "電流が表面に偏る現象\n交流では導体の表面近くに電流が集まる現象",
      "hint": "ひょうひこうか　skin effect\n数字　周波数が高いほど顕著\nここが問われる　実効的な断面積が減って抵抗が増える"
    },
    {
      "front": "多導体方式",
      "back": "1相を複数本で送る方式\n電線を複数本束ねて1相とする方式をいう",
      "hint": "たどうたいほうしき　bundled conductor\n数字　コロナ放電を抑えられる\nここが問われる　インダクタンスも減って送電容量が増える"
    },
    {
      "front": "水力発電の出力",
      "back": "落差と流量で決まる出力\n有効落差と流量と効率から求める",
      "hint": "すいりょくはつでんのしゅつりょく　hydro output\n数字　P＝9.8QHη\nここが問われる　係数9.8は重力加速度に由来する"
    },
    {
      "front": "ボイラの種類",
      "back": "自然循環と強制循環と貫流\n水の流れ方で分けたボイラの区分をいう",
      "hint": "ぼいらのしゅるい　types of boiler\n数字　貫流はドラムを持たない\nここが問われる　高圧になるほど貫流が使われる"
    },
    {
      "front": "核分裂",
      "back": "原子核が2つに割れる反応\n中性子が当たって核が分裂し熱を出す反応",
      "hint": "かくぶんれつ　nuclear fission\n数字　ウラン235が燃料になる\nここが問われる　分裂で出た中性子が次の分裂を起こす"
    },
    {
      "front": "BWRとPWR",
      "back": "軽水炉の2つの形式\n沸騰水型と加圧水型の2種類をいう",
      "hint": "びーだぶりゅーあーるぴーだぶりゅーあーる　BWR and PWR\n数字　PWRは蒸気発生器を持つ\nここが問われる　BWRは炉心の蒸気を直接タービンへ送る"
    },
    {
      "front": "地熱発電",
      "back": "地中の熱で発電する方式\n地下の蒸気でタービンを回す発電方式",
      "hint": "ちねつはつでん　geothermal\n数字　天候に左右されない\nここが問われる　設備利用率が高いのが利点である"
    },
    {
      "front": "出力変動",
      "back": "発電量が変わること\n太陽光や風力では天候で出力が大きく変わる",
      "hint": "しゅつりょくへんどう　output fluctuation\n数字　調整力が必要になる\nここが問われる　蓄電池や揚水発電で吸収する"
    },
    {
      "front": "変電所の役割",
      "back": "電圧を変え系統を切り替える\n電圧の変換と系統の開閉と保護を担う設備",
      "hint": "へんでんしょのやくわり　substation function\n数字　調相設備も置かれる\nここが問われる　電圧の変換だけが役割ではない"
    },
    {
      "front": "送電電圧の階級",
      "back": "送電に使う電圧の区分\n500kV・275kV・66kVなどがある",
      "hint": "そうでんでんあつのかいきゅう　transmission voltage\n数字　高いほど損失が小さい\nここが問われる　電圧を上げると同じ電力を細い線で送れる"
    },
    {
      "front": "中性点接地方式",
      "back": "変圧器の中性点の扱い方\n直接接地・抵抗接地・非接地などがある",
      "hint": "ちゅうせいてんせっちほうしき　neutral grounding\n数字　地絡電流の大きさが変わる\nここが問われる　接地方式で保護のしかたが変わる"
    },
    {
      "front": "がいしの汚損",
      "back": "がいしが汚れること\n塩分やほこりで絶縁性能が落ちる現象",
      "hint": "がいしのおそん　insulator contamination\n数字　塩害地域で問題になる\nここが問われる　洗浄や耐塩形のがいしで対処する"
    },
    {
      "front": "変圧器の結線と位相",
      "back": "結線で生じる位相のずれ\nY-Δでは一次と二次で30度ずれる",
      "hint": "へんあつきのけっせんといそう　connection and phase\n数字　30度の位相差が生じる\nここが問われる　並行運転では位相をそろえる必要がある"
    },
    {
      "front": "電力系統の安定度",
      "back": "同期を保てるかどうか\n事故のあとも同期運転を続けられる度合い",
      "hint": "でんりょくけいとうのあんていど　system stability\n数字　定態安定度と過渡安定度がある\nここが問われる　送電線を並列にすると安定度が上がる"
    },
    {
      "front": "配電",
      "back": "変電所から需要家へ配る\n配電用変電所から各家庭や工場へ電気を届ける",
      "hint": "はいでん　power distribution\n数字　高圧6600V、低圧100/200V\nここが問われる　送電は発電所から変電所、配電は変電所から需要家。境目を押さえる"
    },
    {
      "front": "高圧配電線",
      "back": "6600Vの配電線\n配電用変電所から柱上変圧器までの線路",
      "hint": "こうあつはいでんせん　high-voltage line\n数字　三相3線式6600Vが標準\nここが問われる　電柱の最上部を走る線。ここから変圧器で低圧に落とす"
    },
    {
      "front": "低圧配電線",
      "back": "100Vや200Vの配電線\n柱上変圧器から需要家までの線路",
      "hint": "ていあつはいでんせん　low-voltage line\n数字　単相3線式100/200Vが標準\nここが問われる　一般家庭に来るのはこちら。単相3線式が今の主流"
    },
    {
      "front": "柱上変圧器",
      "back": "電柱の上の変圧器\n6600Vを100/200Vに下げる",
      "hint": "ちゅうじょうへんあつき　pole transformer\n数字　容量は数十kV·A\nここが問われる　電柱の灰色の円筒。ここが高圧と低圧の境目になる"
    },
    {
      "front": "引込線",
      "back": "需要家へ引き込む線\n配電線から建物へつなぐ電線",
      "hint": "ひきこみせん　service drop\n数字　地表からの高さに規定がある\nここが問われる　道路横断部は5m以上など、高さの基準が法令で決まっている"
    },
    {
      "front": "責任分界点",
      "back": "設備の管理の境目\n電力会社と需要家の責任が分かれる点",
      "hint": "せきにんぶんかいてん　point of demarcation\n数字　高圧受電では区分開閉器\nここが問われる　ここより需要家側の保守は需要家の責任。事故時の責任範囲も分かれる"
    },
    {
      "front": "樹枝状方式",
      "back": "枝分かれ型の配電\n1本の幹線から枝分かれさせる方式",
      "hint": "じゅしじょうほうしき　radial system\n数字　最も単純で安価\nここが問われる　故障すると先が全部停電する。安いが信頼度は低い"
    },
    {
      "front": "ループ方式",
      "back": "環状につなぐ配電\n配電線を輪にして両方向から供給する",
      "hint": "るーぷほうしき　loop system\n数字　樹枝状より信頼度が高い\nここが問われる　1か所切れても反対側から送れる。都市部で使われる"
    },
    {
      "front": "変圧器",
      "back": "電圧を変える機器\n電磁誘導で交流の電圧を上げ下げする",
      "hint": "へんあつき　transformer\n数字　電圧比＝巻数比。電流は逆比\nここが問われる　直流では働かない。磁束が変化しないと起電力が生じないため"
    },
    {
      "front": "巻数比",
      "back": "1次と2次の巻数の比\n変圧器の電圧比を決める値",
      "hint": "まきすうひ　turns ratio\n数字　V1/V2＝N1/N2＝I2/I1\nここが問われる　電圧は巻数に比例、電流は反比例。逆になる点が繰り返し問われる"
    },
    {
      "front": "鉄損",
      "back": "鉄心で生じる損失\nヒステリシス損とうず電流損の合計",
      "hint": "てっそん　iron loss\n数字　負荷に関係なく一定\nここが問われる　無負荷でも生じる。負荷率が低い変圧器ほど効率が悪くなる原因"
    },
    {
      "front": "銅損",
      "back": "巻線の抵抗による損失\n巻線に電流が流れて生じる発熱",
      "hint": "どうそん　copper loss\n数字　負荷電流の2乗に比例\nここが問われる　負荷が2倍なら銅損は4倍。鉄損が一定なのと対照的"
    },
    {
      "front": "最大効率",
      "back": "効率が最も高くなる条件\n鉄損と銅損が等しくなる負荷で最大になる",
      "hint": "さいだいこうりつ　maximum efficiency\n数字　鉄損＝銅損のとき\nここが問われる　全負荷ではなく途中で最大になる。この条件が計算問題の定番"
    },
    {
      "front": "全日効率",
      "back": "1日を通した効率\n24時間の出力量を入力量で割った値",
      "hint": "ぜんじつこうりつ　all-day efficiency\n数字　鉄損は24時間分を数える\nここが問われる　軽負荷の時間が長いと鉄損の比重が上がり効率が落ちる"
    },
    {
      "front": "励磁電流",
      "back": "磁束を作るための電流\n無負荷でも1次側に流れる電流",
      "hint": "れいじでんりゅう　exciting current\n数字　定格電流の数%程度\nここが問われる　無負荷試験で測る。ここから鉄損と励磁アドミタンスが求まる"
    },
    {
      "front": "無負荷試験",
      "back": "鉄損を測る試験\n2次側を開放して定格電圧を加える",
      "hint": "むふかしけん　no-load test\n数字　測った電力がほぼ鉄損\nここが問われる　2次側は開放。短絡試験と条件が正反対なので取り違えない"
    },
    {
      "front": "短絡試験",
      "back": "銅損を測る試験\n2次側を短絡して定格電流を流す",
      "hint": "たんらくしけん　short-circuit test\n数字　測った電力がほぼ銅損\nここが問われる　2次側は短絡。加える電圧は定格よりずっと低くてよい"
    },
    {
      "front": "インピーダンス電圧",
      "back": "短絡試験で加える電圧\n定格電流を流すのに必要な1次電圧",
      "hint": "いんぴーだんすでんあつ　impedance voltage\n数字　パーセントインピーダンスの元になる\nここが問われる　定格電圧に対する百分率が%Z。短絡電流の計算に直結する"
    },
    {
      "front": "電圧変動率",
      "back": "負荷で2次電圧が変わる割合\n無負荷時と全負荷時の2次電圧の差の割合",
      "hint": "でんあつへんどうりつ　voltage regulation\n数字　小さいほど良い\nここが問われる　力率によって変わる。遅れ力率のほうが変動が大きくなる"
    },
    {
      "front": "三相変圧器",
      "back": "三相を1台で変圧する\n1つの鉄心に3相分の巻線を巻いた変圧器",
      "hint": "さんそうへんあつき　three-phase transformer\n数字　単相3台より小型で安い\nここが問われる　単相3台と違い、1相故障すると全体が使えなくなる"
    },
    {
      "front": "変圧器の並行運転",
      "back": "複数台を並べて使う\n容量を増やすため変圧器を並列につなぐ",
      "hint": "へいこううんてん　parallel operation\n数字　極性・巻数比・%Zをそろえる\nここが問われる　%Zが違うと負荷が偏る。容量に比例して分担させるには一致が要る"
    },
    {
      "front": "タップ",
      "back": "巻線の途中の引出口\n巻数を変えて電圧比を調整する端子",
      "hint": "たっぷ　tap\n数字　数%刻みで切り替える\nここが問われる　巻数を変えるので電圧比が変わる。電圧調整の基本手段"
    },
    {
      "front": "遮断器",
      "back": "事故電流を切る機器\n短絡や地絡の大電流を安全に遮断する",
      "hint": "しゃだんき　circuit breaker\n数字　遮断容量は短絡電流で決める\nここが問われる　負荷電流も事故電流も切れる。断路器との最大の違いがここ"
    },
    {
      "front": "断路器",
      "back": "無電流で開閉する機器\n点検時に回路を目に見える形で切り離す",
      "hint": "だんろき　disconnecting switch\n数字　電流が流れている状態では開閉できない\nここが問われる　電流は切れない。遮断器を開いてから断路器を開く。順序が命"
    },
    {
      "front": "開閉順序",
      "back": "遮断器と断路器の操作の順\n停電時と復電時で逆の順序になる",
      "hint": "かいへいじゅんじょ　switching sequence\n数字　停電は遮断器→断路器の順\nここが問われる　復電は逆に断路器→遮断器。誤ると断路器でアークが生じ重大事故になる"
    },
    {
      "front": "負荷開閉器",
      "back": "負荷電流を切れる開閉器\n通常の負荷電流の開閉ができる",
      "hint": "ふかかいへいき　load break switch\n数字　短絡電流は遮断できない\nここが問われる　遮断器と断路器の中間。事故電流は切れないので保護には使えない"
    },
    {
      "front": "電磁接触器",
      "back": "電磁石で開閉する接点\n制御回路の信号で主回路を入り切りする",
      "hint": "でんじせっしょくき　magnetic contactor\n数字　電動機の始動停止に使う\nここが問われる　熱動継電器と組み合わせると電磁開閉器になり過負荷保護もできる"
    },
    {
      "front": "ヒューズ",
      "back": "溶けて回路を切る保護部品\n過電流で自身が溶断して回路を遮断する",
      "hint": "ひゅーず　fuse\n数字　1回で使い切り\nここが問われる　動作すると交換が要る。遮断器のように再投入はできない"
    },
    {
      "front": "保護継電器",
      "back": "事故を検出して指令を出す\n異常を検知して遮断器に開放を指令する",
      "hint": "ほごけいでんき　protective relay\n数字　過電流・地絡・差動などがある\nここが問われる　継電器が検出し、遮断器が切る。役割の分担を取り違えない"
    },
    {
      "front": "過電流継電器",
      "back": "過電流を検出する継電器\n設定値を超える電流で動作する",
      "hint": "かでんりゅうけいでんき　overcurrent relay\n数字　限時特性と瞬時特性がある\nここが問われる　電流が大きいほど早く動作する反限時特性が広く使われる"
    },
    {
      "front": "地絡継電器",
      "back": "地絡を検出する継電器\n零相電流を捉えて動作する",
      "hint": "ちらくけいでんき　ground fault relay\n数字　零相変流器と組で使う\nここが問われる　方向性のものは自分の側の事故だけに動作し、もらい事故を防ぐ"
    },
    {
      "front": "差動継電器",
      "back": "出入りの差で検出する\n機器の入口と出口の電流の差から内部事故を知る",
      "hint": "さどうけいでんき　differential relay\n数字　変圧器や発電機の保護に使う\nここが問われる　内部事故だけに動作し、外部事故では動かない。選択性が高い"
    },
    {
      "front": "漏電遮断器",
      "back": "漏電で自動的に切る器具\n地絡電流を検出して回路を遮断する",
      "hint": "ろうでんしゃだんき　earth leakage breaker\n数字　定格感度電流30mAが一般的\nここが問われる　感電防止が目的。過電流を切る配線用遮断器とは目的が違う"
    },
    {
      "front": "配線用遮断器",
      "back": "過電流で切る低圧の遮断器\n過負荷や短絡から屋内配線を守る",
      "hint": "はいせんようしゃだんき　molded case breaker\n数字　定格電流で選ぶ\nここが問われる　守るのは電線。漏電遮断器が守るのは人。目的で使い分ける"
    },
    {
      "front": "接地工事",
      "back": "機器を大地につなぐ工事\n感電と機器損傷を防ぐために大地へ接続する",
      "hint": "せっちこうじ　grounding work\n数字　A・B・C・D種の4種類\nここが問われる　種類ごとに抵抗値と適用が決まっている。数値の暗記が直接得点になる"
    },
    {
      "front": "接地抵抗",
      "back": "接地極と大地の間の抵抗\n小さいほど地絡電流をよく逃がす",
      "hint": "せっちていこう　grounding resistance\n数字　C種10Ω以下、D種100Ω以下\nここが問われる　漏電遮断器を設ければD種は500Ωまで緩和される。この例外が頻出"
    },
    {
      "front": "避雷針",
      "back": "落雷を受け止める設備\n建物への直撃雷を安全に大地へ導く",
      "hint": "ひらいしん　lightning rod\n数字　高さ20m超の建築物に義務\nここが問われる　避雷器は電気回路を守る器具。避雷針は建物を守る設備で別物"
    },
    {
      "front": "絶縁抵抗",
      "back": "電路と大地の間の抵抗\n絶縁がどれだけ保たれているかを示す",
      "hint": "ぜつえんていこう　insulation resistance\n数字　300V以下0.2MΩ、超えると0.4MΩ\nここが問われる　数値は電圧区分で変わる。150V以下は0.1MΩ。3段階を正確に覚える"
    },
    {
      "front": "絶縁抵抗計",
      "back": "絶縁抵抗を測る計器\n直流の高電圧を加えて抵抗を測る",
      "hint": "ぜつえんていこうけい　insulation tester\n数字　メガーとも呼ぶ\nここが問われる　測定前に必ず停電させ、コンデンサの残留電荷も放電する"
    },
    {
      "front": "絶縁耐力試験",
      "back": "高電圧をかけて耐えるか試す\n規定の電圧を10分間加えて異常がないか確かめる",
      "hint": "ぜつえんたいりょくしけん　withstand voltage test\n数字　連続10分間加える\nここが問われる　時間が10分間である点が頻出。試験電圧は最大使用電圧から計算する"
    },
    {
      "front": "漏れ電流",
      "back": "絶縁物を通って流れる電流\n絶縁が完全でないために流れるわずかな電流",
      "hint": "もれでんりゅう　leakage current\n数字　1mA以下が目安\nここが問われる　絶縁抵抗の低下と表裏一体。運転中でも測れるのが利点"
    },
    {
      "front": "絶縁材料",
      "back": "電気を通さない材料\n導体を包んで電流の漏れを防ぐ",
      "hint": "ぜつえんざいりょう　insulating material\n数字　耐熱クラスで区分される\nここが問われる　温度で寿命が決まる。10℃上がると寿命が半分になるという目安がある"
    },
    {
      "front": "耐熱クラス",
      "back": "絶縁物の許容温度の等級\nどこまでの温度に耐えられるかの区分",
      "hint": "たいねつくらす　thermal class\n数字　A種105℃、E種120℃、B種130℃\nここが問われる　記号と温度の対応が問われる。機器の許容温度もこれで決まる"
    },
    {
      "front": "絶縁劣化",
      "back": "絶縁性能が落ちること\n熱・湿気・汚損・部分放電で進む",
      "hint": "ぜつえんれっか　insulation deterioration\n数字　熱が最も大きな要因\nここが問われる　一度進むと元に戻らない。定期的な測定で早く見つけるしかない"
    },
    {
      "front": "部分放電",
      "back": "絶縁物内部の小さな放電\n空隙などで局部的に生じる放電",
      "hint": "ぶぶんほうでん　partial discharge\n数字　絶縁破壊の前ぶれ\nここが問われる　表面には現れないので専用の測定が要る。放置すると破壊に至る"
    },
    {
      "front": "導体",
      "back": "電気をよく通す材料\n送配電では銅とアルミが使われる",
      "hint": "どうたい　conductor\n数字　銅は導電率が高くアルミは軽い\nここが問われる　架空送電線はアルミが主。軽くて安く、鋼心で強度を補える"
    },
    {
      "front": "半導体",
      "back": "導体と絶縁体の中間\n条件によって電気を通したり通さなかったりする",
      "hint": "はんどうたい　semiconductor\n数字　シリコンが代表\nここが問われる　温度が上がると抵抗が下がる。金属と逆の性質を持つ"
    },
    {
      "front": "磁性材料",
      "back": "磁束を通しやすい材料\n変圧器や電動機の鉄心に使う",
      "hint": "じせいざいりょう　magnetic material\n数字　ケイ素鋼板が代表\nここが問われる　透磁率が高いほど少ない起磁力で磁束を通せる"
    },
    {
      "front": "ケイ素鋼板",
      "back": "鉄心に使う薄い鋼板\nケイ素を加えて電気抵抗を高めた鋼板",
      "hint": "けいそこうはん　silicon steel sheet\n数字　厚さ0.35mm程度を積層する\nここが問われる　薄く積むのはうず電流の通り道を断つため。抵抗を上げる狙いも同じ"
    },
    {
      "front": "需要率",
      "back": "設備に対する最大需要の割合\n設備容量のうち実際に使う最大の割合",
      "hint": "じゅようりつ　demand factor\n数字　最大需要電力/設備容量\nここが問われる　1以下になる。全部を同時に使うことはないという事実を数値化したもの"
    },
    {
      "front": "負荷率",
      "back": "最大需要に対する平均の割合\nどれだけ平らに使っているかを示す",
      "hint": "ふかりつ　load factor\n数字　平均需要電力/最大需要電力\nここが問われる　高いほど設備を有効に使えている。1に近いほど効率がよい"
    },
    {
      "front": "不等率",
      "back": "ピークのずれを表す指標\n各需要家の最大がばらけている度合い",
      "hint": "ふとうりつ　diversity factor\n数字　各最大需要の和/合成最大需要\nここが問われる　必ず1以上になる。1未満になったら計算を間違えている"
    },
    {
      "front": "設備容量",
      "back": "設備の合計の容量\nつながっている機器の定格の総和",
      "hint": "せつびようりょう　installed capacity\n数字　需要率の分母になる\nここが問われる　実際にはこの全部を同時には使わない。だから需要率をかける"
    },
    {
      "front": "ピーク負荷",
      "back": "最も需要が大きい時間帯\n1日や1年で需要が最大になる時",
      "hint": "ぴーくふか　peak load\n数字　夏の午後に現れやすい\nここが問われる　ここに合わせて設備を作るので、平準化できれば設備を減らせる"
    },
    {
      "front": "力率改善効果",
      "back": "力率を上げて得られる利点\n線路電流が減り損失と電圧降下が下がる",
      "hint": "りきりつかいぜんこうか　effect of PF correction\n数字　電気料金の割引もある\nここが問われる　損失は電流の2乗に比例するので、電流が減る効果が大きく効く"
    },
    {
      "front": "最大需要電力",
      "back": "期間中で最も大きい需要\n通常30分の平均値の最大",
      "hint": "さいだいじゅようでんりょく　maximum demand\n数字　30分平均の最大値\nここが問われる　瞬間値ではなく30分平均。ここを超えないよう監視するのがデマンド管理"
    },
    {
      "front": "受電設備",
      "back": "高圧を受け入れる設備\n需要家側で高圧を受けて低圧に変える一式",
      "hint": "じゅでんせつび　receiving equipment\n数字　キュービクル式が一般的\nここが問われる　高圧受電なら電気主任技術者の選任が要る。低圧受電との分かれ目"
    },
    {
      "front": "負荷平準化",
      "back": "需要の山を平らにすること\n昼夜の需要差を小さくして設備を有効に使う",
      "hint": "ふかへいじゅんか　load leveling\n数字　負荷率が上がる\nここが問われる　揚水発電や蓄熱がこの手段。設備投資を抑える経済的な効果がある"
    },
    {
      "front": "デマンド",
      "back": "30分平均の需要電力\n契約電力の基礎となる需要の測り方",
      "hint": "でまんど　demand\n数字　30分ごとに区切って平均する\nここが問われる　1年で最も大きい値が翌年の契約電力になる。だから監視して抑える"
    },
    {
      "front": "配電方式の比較",
      "back": "単相と三相の使い分け\n電灯は単相、動力は三相を使う",
      "hint": "はいでんほうしきのひかく　comparison of systems\n数字　三相は同じ電線量で多く送れる\nここが問われる　送れる電力あたりの電線量が違う"
    },
    {
      "front": "高圧受電",
      "back": "6600Vで受電すること\n契約電力が大きい需要家の受電方式",
      "hint": "こうあつじゅでん　high voltage service\n数字　50kW以上が目安\nここが問われる　主任技術者の選任が必要になる"
    },
    {
      "front": "変圧器の効率",
      "back": "出力と入力の比\n損失が少ないほど高くなる",
      "hint": "へんあつきのこうりつ　transformer efficiency\n数字　鉄損＝銅損のとき最大\nここが問われる　この関係は計算問題でそのまま問われる"
    },
    {
      "front": "変圧器の電圧変動率",
      "back": "負荷で電圧が変わる割合\n無負荷と全負荷の二次電圧の差の割合",
      "hint": "でんあつへんどうりつ　voltage regulation\n数字　小さいほど良い\nここが問われる　力率が悪いほど変動率は大きくなる"
    },
    {
      "front": "励磁突入電流",
      "back": "投入直後の大電流\n変圧器を入れた瞬間だけ流れる大きな電流",
      "hint": "れいじとつにゅうでんりゅう　inrush current\n数字　定格の数倍から十数倍\nここが問われる　保護装置が誤動作しないよう対策が要る"
    },
    {
      "front": "限流ヒューズ",
      "back": "短絡電流を抑えて切る部品\n電流が最大に達する前に溶断して制限する部品",
      "hint": "げんりゅうひゅーず　current limiting fuse\n数字　負荷開閉器と組で使う\nここが問われる　遮断器より安価に短絡保護ができる"
    },
    {
      "front": "比率差動継電器",
      "back": "入出力の差で動く継電器\n変圧器の内部故障を検出する継電器をいう",
      "hint": "ひりつさどうけいでんき　differential relay\n数字　変圧器の主保護に使う\nここが問われる　励磁突入電流で誤動作しない工夫が要る"
    },
    {
      "front": "保護協調",
      "back": "事故点だけを切り離す設計\n上位と下位の保護装置の動作時間をずらす考え方",
      "hint": "ほごきょうちょう　protection coordination\n数字　下位を先に動作させる\nここが問われる　協調が崩れると停電の範囲が広がる"
    },
    {
      "front": "絶縁抵抗の測定",
      "back": "絶縁の良否を測ること\n直流電圧を加えて絶縁抵抗を測る作業",
      "hint": "ぜつえんていこうのそくてい　insulation test\n数字　低圧は0.1〜0.4MΩ以上\nここが問われる　半導体を含む機器は外してから測る"
    },
    {
      "front": "配電線の電圧調整",
      "back": "適正な電圧に保つこと\n負荷の変化に応じて電圧を調整する作業",
      "hint": "はいでんせんのでんあつちょうせい　voltage regulation\n数字　101±6Vが標準\nここが問われる　太陽光の逆潮流で上がることもある"
    },
    {
      "front": "高圧カットアウト",
      "back": "柱上変圧器を守る開閉器\nヒューズを内蔵した小型の開閉器をいう",
      "hint": "こうあつかっとあうと　cutout switch\n数字　略称PC\nここが問われる　変圧器の一次側に取り付ける"
    },
    {
      "front": "計器用変成器",
      "back": "計器と継電器へ信号を送る機器\n高電圧や大電流を扱いやすい値に変換する機器",
      "hint": "けいきようへんせいき　instrument transformer\n数字　VTとCTがある\nここが問われる　CTの二次側を開放してはいけない"
    },
    {
      "front": "変流器の取扱い",
      "back": "二次側を開放しない\n開放すると高電圧が生じて危険になる",
      "hint": "へんりゅうきのとりあつかい　CT handling\n数字　短絡してから外す\nここが問われる　作業前に必ず二次側を短絡する"
    },
    {
      "front": "過負荷保護",
      "back": "使いすぎから守る保護\n定格を超える運転から機器を守る仕組み",
      "hint": "かふかほご　overload protection\n数字　熱動継電器などが担う\nここが問われる　短絡保護とは動作の速さが違う"
    },
    {
      "front": "接地の目的",
      "back": "感電と機器の保護\n人と設備を守るために大地へつなぐこと",
      "hint": "せっちのもくてき　purpose of earthing\n数字　保安接地と機能接地がある\nここが問われる　基準電位を与える役割も持つ"
    },
    {
      "front": "絶縁材料の種類",
      "back": "固体・液体・気体の別\n用途に応じて使い分ける絶縁の材料をいう",
      "hint": "ぜつえんざいりょうのしゅるい　insulating materials\n数字　SF6ガスは絶縁性能が高い\nここが問われる　液体は絶縁と冷却を兼ねることが多い"
    },
    {
      "front": "絶縁油",
      "back": "変圧器に使う油\n絶縁と冷却の2つの役割を持つ油をいう",
      "hint": "ぜつえんゆ　insulating oil\n数字　劣化すると絶縁が落ちる\nここが問われる　古い機器はPCB含有の確認が要る"
    },
    {
      "front": "導電材料",
      "back": "電気を通す材料\n銅とアルミが代表的な導電材料である",
      "hint": "どうでんざいりょう　conductive materials\n数字　アルミは軽いが抵抗が大きい\nここが問われる　架空線では軽さからアルミが使われる"
    },
    {
      "front": "デマンド監視",
      "back": "需要のピークを見張ること\n契約電力を超えないよう需要を監視すること",
      "hint": "でまんどかんし　demand monitoring\n数字　超えると契約が上がる\nここが問われる　警報が出たら負荷を落として調整する"
    },
    {
      "front": "開閉サージ",
      "back": "開閉で生じる異常電圧\n遮断器の開閉時に生じる過渡的な高電圧",
      "hint": "かいへいさーじ　switching surge\n数字　絶縁協調の対象になる\nここが問われる　雷サージと並ぶ過電圧の原因である"
    },
    {
      "front": "ケーブルの許容電流",
      "back": "ケーブルに流せる上限\n布設の方法と条数で許容電流が変わる",
      "hint": "けーぶるのきょようでんりゅう　cable ampacity\n数字　管内や暗きょで値が変わる\nここが問われる　同じケーブルでも布設条件で値が違う"
    },
    {
      "front": "直流機",
      "back": "直流で動く回転機\n整流子で電流の向きを切り替えて回す",
      "hint": "ちょくりゅうき　DC machine\n数字　発電機と電動機は同じ構造\nここが問われる　同じ機械が発電機にも電動機にもなる。動かし方が違うだけ"
    },
    {
      "front": "電機子",
      "back": "起電力が生じる巻線\n磁界の中を回って起電力を発生する部分",
      "hint": "でんきし　armature\n数字　直流機では回転子側\nここが問われる　同期機では逆に固定子側にある。機種で位置が入れ替わる"
    },
    {
      "front": "界磁",
      "back": "磁束を作る部分\n電磁石や永久磁石で主磁束を作る",
      "hint": "かいじ　field\n数字　直流機では固定子側\nここが問われる　界磁電流を変えると磁束が変わり、回転数やトルクが変わる"
    },
    {
      "front": "整流子",
      "back": "電流の向きを切り替える部品\n回転に合わせて電機子電流の向きを反転させる",
      "hint": "せいりゅうし　commutator\n数字　ブラシと組で使う\nここが問われる　機械的に切り替えるので摩耗する。直流機の保守上の弱点"
    },
    {
      "front": "ブラシ",
      "back": "整流子に接する電極\n回転する整流子へ電流を出し入れする炭素の部品",
      "hint": "ぶらし　brush\n数字　消耗品で定期交換が要る\nここが問われる　火花が出やすい。位置をずらして整流を改善することがある"
    },
    {
      "front": "分巻電動機",
      "back": "界磁を電機子と並列に接続\n負荷が変わっても回転数がほぼ一定",
      "hint": "ぶんまきでんどうき　shunt motor\n数字　定速度特性を持つ\nここが問われる　界磁回路が断線すると無負荷で暴走する。危険な故障モード"
    },
    {
      "front": "直巻電動機",
      "back": "界磁を電機子と直列に接続\n始動トルクが大きく、負荷で回転数が大きく変わる",
      "hint": "ちょくまきでんどうき　series motor\n数字　トルクは電流の2乗に比例\nここが問われる　無負荷にすると危険な高速回転になる。ベルト駆動に使ってはいけない"
    },
    {
      "front": "複巻電動機",
      "back": "分巻と直巻を併用\n両方の界磁巻線を持つ電動機",
      "hint": "ふくまきでんどうき　compound motor\n数字　和動と差動がある\nここが問われる　和動複巻は両者の中間の特性。始動トルクと速度安定の両立を狙う"
    },
    {
      "front": "電機子反作用",
      "back": "電機子電流が主磁束を乱す\n電機子の電流が作る磁束が界磁の磁束をゆがめる",
      "hint": "でんきしはんさよう　armature reaction\n数字　補償巻線や補極で対策する\nここが問われる　磁束が減って起電力が下がり、中性軸もずれる。整流も悪くなる"
    },
    {
      "front": "補極",
      "back": "整流を助ける小さな磁極\n中性軸付近に置いて整流時の起電力を打ち消す",
      "hint": "ほきょく　interpole\n数字　電機子と直列に接続する\nここが問われる　電機子電流に応じて効くよう直列にする。火花を抑える働き"
    },
    {
      "front": "誘導電動機",
      "back": "回転磁界で回る電動機\n回転磁界が回転子に電流を誘導して回す",
      "hint": "ゆうどうでんどうき　induction motor\n数字　産業用の大半がこの型\nここが問われる　構造が単純で丈夫。同期速度では回らないのが原理上の特徴"
    },
    {
      "front": "回転磁界",
      "back": "回転する磁界\n三相電流が作る、回りながら進む磁界",
      "hint": "かいてんじかい　rotating field\n数字　回転速度が同期速度\nここが問われる　三相をつなぐだけで自然にできる。三相が電動機に向く最大の理由"
    },
    {
      "front": "同期速度",
      "back": "回転磁界の回る速さ\n周波数と極数だけで決まる回転数",
      "hint": "どうきそくど　synchronous speed\n数字　Ns＝120f/p〔min⁻¹〕\nここが問われる　式は必ず暗記する。極数が増えると遅くなる関係も押さえる"
    },
    {
      "front": "すべり",
      "back": "同期速度との差の割合\n回転子が同期速度からどれだけ遅れているか",
      "hint": "すべり　slip\n数字　s＝(Ns−N)/Ns\nここが問われる　全負荷で数%。ゼロだと起電力が生じず、トルクも出ない"
    },
    {
      "front": "かご形回転子",
      "back": "かご状の導体の回転子\n導体棒を両端で短絡した単純な構造",
      "hint": "かごがたかいてんし　squirrel cage rotor\n数字　最も広く使われる\nここが問われる　外部抵抗をつなげないので、始動特性の調整がしにくい"
    },
    {
      "front": "巻線形回転子",
      "back": "巻線とスリップリングを持つ\n回転子の巻線を外へ引き出せる構造",
      "hint": "まきせんがたかいてんし　wound rotor\n数字　二次抵抗を外から加減できる\nここが問われる　二次抵抗を入れると始動トルクが増える。比例推移の考え方が効く"
    },
    {
      "front": "比例推移",
      "back": "抵抗とすべりが比例する性質\n二次抵抗を変えると同じトルクが別のすべりで出る",
      "hint": "ひれいすいい　proportional shifting\n数字　r2/sが一定なら特性が同じ\nここが問われる　抵抗を2倍にすると同じトルクが2倍のすべりで出る。始動改善の根拠"
    },
    {
      "front": "始動電流",
      "back": "始動時に流れる大電流\nすべり1のとき最大になる",
      "hint": "しどうでんりゅう　starting current\n数字　定格の5〜7倍\nここが問われる　大きすぎると電圧降下を招く。だから始動法で抑える必要がある"
    },
    {
      "front": "スターデルタ始動",
      "back": "Y結線で始動しΔへ切り替える\n始動時だけY結線にして電圧を下げる",
      "hint": "すたーでるたしどう　star-delta starting\n数字　電流もトルクも3分の1になる\nここが問われる　電流が3分の1になる代わりトルクも3分の1。両方下がる点が要点"
    },
    {
      "front": "始動補償器",
      "back": "単巻変圧器で電圧を下げる\n始動時だけ低い電圧を加える方式",
      "hint": "しどうほしょうき　starting compensator\n数字　タップで電圧を選べる\nここが問われる　スターデルタより電圧の選択の自由度が高い。大容量機に使う"
    },
    {
      "front": "トルク",
      "back": "回そうとする力のモーメント\n回転軸まわりに働く力の大きさ",
      "hint": "とるく　torque\n数字　T＝9.55P/N〔N·m〕\nここが問われる　出力を回転数で割る形。単位と係数を取り違えないこと"
    },
    {
      "front": "最大トルク",
      "back": "出せる最大の回転力\nあるすべりでトルクが最大になる",
      "hint": "さいだいとるく　maximum torque\n数字　二次抵抗を変えても大きさは変わらない\nここが問われる　抵抗を変えても最大値は同じで、出るすべりの位置だけが動く"
    },
    {
      "front": "二次銅損",
      "back": "回転子側で失う電力\n回転子の抵抗で熱になる分",
      "hint": "にじどうそん　secondary copper loss\n数字　すべりに比例する\nここが問われる　二次入力にすべりを掛けた値。すべりが大きいほど損失も大きい"
    },
    {
      "front": "二次入力",
      "back": "回転子へ渡る電力\n固定子から回転子へ伝わる電力",
      "hint": "にじにゅうりょく　secondary input\n数字　出力と二次銅損の和\nここが問われる　1：s：(1−s)の比で、入力・銅損・出力に分かれる関係を覚える"
    },
    {
      "front": "同期機",
      "back": "同期速度で回る回転機\n回転磁界と同じ速さで回る",
      "hint": "どうきき　synchronous machine\n数字　すべりはゼロ\nここが問われる　すべりが無いので回転数が電源周波数で厳密に決まる"
    },
    {
      "front": "同期発電機",
      "back": "発電所の主力発電機\n原動機で回して三相の起電力を得る",
      "hint": "どうきはつでんき　synchronous generator\n数字　界磁は回転子側\nここが問われる　直流機と逆で、電機子が固定子側、界磁が回転子側にある"
    },
    {
      "front": "同期電動機",
      "back": "同期速度で回る電動機\n負荷が変わっても回転数が変わらない",
      "hint": "どうきでんどうき　synchronous motor\n数字　自力では始動できない\nここが問われる　始動トルクがゼロ。誘導始動などの別の手段で回し始める必要がある"
    },
    {
      "front": "同期インピーダンス",
      "back": "同期機の内部インピーダンス\n電機子の抵抗と同期リアクタンスの合成",
      "hint": "どうきいんぴーだんす　synchronous impedance\n数字　無負荷試験と短絡試験から求める\nここが問われる　2つの試験の結果を割り算して求める。手順が計算問題になる"
    },
    {
      "front": "短絡比",
      "back": "同期機の特性を表す比\n無負荷と短絡の界磁電流の比",
      "hint": "たんらくひ　short-circuit ratio\n数字　短絡比＝1/百分率同期インピーダンス\nここが問われる　大きいほど電圧変動が小さく安定。ただし機械は大きく重くなる"
    },
    {
      "front": "V曲線",
      "back": "界磁電流と電機子電流の関係\n界磁を変えたときの電機子電流の変化を表す曲線",
      "hint": "ぶいきょくせん　V curve\n数字　V字形になる\nここが問われる　谷の底で力率1。界磁を強めると進み、弱めると遅れになる"
    },
    {
      "front": "乱調",
      "back": "回転が周期的に揺れる現象\n負荷の急変で回転子が振動する",
      "hint": "らんちょう　hunting\n数字　制動巻線で抑える\nここが問われる　制動巻線を入れると振動が減衰する。誘導機の原理を使っている"
    },
    {
      "front": "制動巻線",
      "back": "乱調を抑える巻線\n回転子の磁極面に設けたかご形の巻線",
      "hint": "せいどうまきせん　damper winding\n数字　始動にも使える\nここが問われる　乱調の抑制だけでなく、同期電動機の誘導始動にも役立つ"
    },
    {
      "front": "励磁",
      "back": "界磁に電流を流すこと\n磁束を作るために界磁巻線へ直流を流す",
      "hint": "れいじ　excitation\n数字　直流を供給する\nここが問われる　励磁を強めると進み無効電力を出す。弱めると遅れになる"
    },
    {
      "front": "電動機の効率",
      "back": "入力に対する出力の割合\n電気入力のうち機械出力になった割合",
      "hint": "でんどうきのこうりつ　motor efficiency\n数字　効率＝出力/入力\nここが問われる　損失には銅損・鉄損・機械損・漂遊負荷損がある。分類が問われる"
    },
    {
      "front": "機械損",
      "back": "摩擦と風による損失\n軸受の摩擦や冷却風の抵抗で失われる分",
      "hint": "きかいそん　mechanical loss\n数字　回転数で決まり負荷によらない\nここが問われる　鉄損と合わせて無負荷損。負荷に関係なく生じる点が共通"
    },
    {
      "front": "漂遊負荷損",
      "back": "分類しきれない損失\n漏れ磁束などで生じる測りにくい損失",
      "hint": "ひょうゆうふかそん　stray load loss\n数字　全損失の1%程度\nここが問われる　実測が難しく、規約で一定値とすることが多い"
    },
    {
      "front": "温度上昇",
      "back": "運転で機器が熱くなる度合い\n損失が熱になって温度が上がる",
      "hint": "おんどじょうしょう　temperature rise\n数字　耐熱クラスで限度が決まる\nここが問われる　連続で出せる出力は温度上昇で決まる。定格の根拠がこれ"
    },
    {
      "front": "定格出力",
      "back": "連続して出せる出力\n規定の条件で連続運転できる出力",
      "hint": "ていかくしゅつりょく　rated output\n数字　電動機はW、変圧器はV·A\nここが問われる　電動機は機械出力のW、変圧器は皮相電力のV·A。単位が違う"
    },
    {
      "front": "速度制御",
      "back": "回転数を変えること\n用途に応じて電動機の回転数を調整する",
      "hint": "そくどせいぎょ　speed control\n数字　周波数・極数・すべりで変える\nここが問われる　誘導機では周波数制御が主流。同期速度の式のどれを動かすかで分類する"
    },
    {
      "front": "インバータ制御",
      "back": "周波数を変えて速度を変える\n電源の周波数を変えて同期速度を変える",
      "hint": "いんばーたせいぎょ　inverter control\n数字　V/f一定で制御する\nここが問われる　電圧も周波数に比例させる。磁束を一定に保つためのV/f一定制御"
    },
    {
      "front": "極数変換",
      "back": "極数を変えて速度を変える\n巻線の接続を変えて極数を切り替える",
      "hint": "きょくすうへんかん　pole changing\n数字　段階的にしか変えられない\nここが問われる　連続的な調整はできない。2段や3段の切り替えになる"
    },
    {
      "front": "二次抵抗制御",
      "back": "回転子の抵抗で速度を変える\n二次抵抗を加減してすべりを変える",
      "hint": "にじていこうせいぎょ　secondary resistance control\n数字　巻線形でのみ可能\nここが問われる　抵抗で熱を捨てるので効率が悪い。今はインバータに置き換わった"
    },
    {
      "front": "制動",
      "back": "回転を止める操作\n電気的または機械的に減速させる",
      "hint": "せいどう　braking\n数字　発電制動・回生制動などがある\nここが問われる　回生制動は電源へ電力を返す。発電制動は抵抗で熱にして捨てる"
    },
    {
      "front": "回生制動",
      "back": "電力を電源へ返す制動\n電動機を発電機として働かせ電力を戻す",
      "hint": "かいせいせいどう　regenerative braking\n数字　エネルギーを回収できる\nここが問われる　電車の下り坂で使われる。省エネの観点で出題が増えている"
    },
    {
      "front": "電動機の始動法",
      "back": "始動電流を抑える方法\n直入れ以外の方法で始動する",
      "hint": "でんどうきのしどうほう　starting method\n数字　直入れ・スターデルタ・補償器\nここが問われる　小容量は直入れ、中容量以上は電圧を下げて始動するのが基本"
    },
    {
      "front": "単相誘導電動機",
      "back": "単相電源で回る誘導機\n家庭用の小型機器に使われる",
      "hint": "たんそうゆうどうでんどうき　single-phase induction motor\n数字　自力では始動できない\nここが問われる　単相では回転磁界ができない。何らかの始動装置が必ず要る"
    },
    {
      "front": "コンデンサ始動",
      "back": "コンデンサで位相をずらす\n補助巻線にコンデンサを入れて回転磁界を作る",
      "hint": "こんでんさしどう　capacitor start\n数字　始動トルクが大きい\nここが問われる　位相をずらして疑似的に二相を作る。始動さえすれば単相で回り続ける"
    },
    {
      "front": "ステッピングモータ",
      "back": "パルスで角度を刻む電動機\n1パルスごとに決まった角度だけ回る",
      "hint": "すてっぴんぐもーた　stepping motor\n数字　位置決めが正確\nここが問われる　回転角がパルス数で決まる。位置センサ無しで位置決めできる"
    },
    {
      "front": "サーボモータ",
      "back": "位置や速度を精密に制御\n検出器で位置を測りながら制御する電動機",
      "hint": "さーぼもーた　servo motor\n数字　閉ループで制御する\nここが問われる　必ず検出器を持ちフィードバックする。開ループのステッピングと対照的"
    },
    {
      "front": "リニアモータ",
      "back": "直線的に動く電動機\n回転機を切り開いて直線に伸ばした構造",
      "hint": "りにあもーた　linear motor\n数字　回転を直線運動に変換しない\nここが問われる　歯車が要らないので摩擦が少ない。鉄道や搬送装置で使う"
    },
    {
      "front": "三相誘導電動機の出力",
      "back": "軸から取り出せる機械出力\n二次入力からすべり分の損失を引いた残り",
      "hint": "さんそうのしゅつりょく　output of induction motor\n数字　出力＝二次入力×(1−s)\nここが問われる　すべりが大きいほど出力の割合が減る。損失として熱になるため"
    },
    {
      "front": "力率と効率",
      "back": "軽負荷では両方下がる\n誘導電動機は軽負荷ほど力率も効率も悪い",
      "hint": "りきりつとこうりつ　power factor and efficiency\n数字　全負荷付近で最良になる\nここが問われる　容量の大きすぎる電動機を選ぶと常に軽負荷になり損をする"
    },
    {
      "front": "かご形と巻線形の比較",
      "back": "2種類の回転子の使い分け\n構造の単純さと始動特性の調整のどちらを取るか",
      "hint": "かごがたとまきせんがた　cage vs wound\n数字　かご形が圧倒的に多い\nここが問われる　かご形は丈夫で安い。巻線形は始動特性を調整できるが保守が要る"
    },
    {
      "front": "すべり周波数",
      "back": "回転子に流れる電流の周波数\n電源周波数にすべりを掛けた値",
      "hint": "すべりしゅうはすう　slip frequency\n数字　f2＝s·f1\nここが問われる　始動時は電源と同じ周波数。回るにつれてどんどん低くなる"
    },
    {
      "front": "無負荷試験と拘束試験",
      "back": "誘導機の特性を測る2試験\n無負荷で鉄損、回転子を止めて銅損を測る",
      "hint": "むふかとこうそく　no-load and locked tests\n数字　変圧器の2試験に対応する\nここが問われる　拘束試験は回転子を固定して行う。変圧器の短絡試験にあたる"
    },
    {
      "front": "等価回路",
      "back": "回転機を回路で表す\n機械の働きを電気回路に置き換えた図",
      "hint": "とうかかいろ　equivalent circuit\n数字　二次抵抗をsで割る形になる\nここが問われる　r2/sの形が出力を表す。この意味が分かれば機械科目は一気に楽になる"
    },
    {
      "front": "始動トルク",
      "back": "回り始めるときの回転力\n停止状態から回し始めるのに出せるトルク",
      "hint": "しどうとるく　starting torque\n数字　電圧の2乗に比例する\nここが問われる　電圧を半分にするとトルクは4分の1。始動法の選択はここで決まる"
    },
    {
      "front": "極数",
      "back": "磁極の数\n回転磁界の磁極の対の数で決まる",
      "hint": "きょくすう　number of poles\n数字　必ず偶数。2・4・6極など\nここが問われる　極数が多いほど回転数は下がる。4極50Hzなら1500min⁻¹"
    },
    {
      "front": "固定子",
      "back": "回らない側の部分\n外側にあって回転磁界を作る巻線を収める",
      "hint": "こていし　stator\n数字　誘導機では一次側\nここが問われる　誘導機では固定子が一次、回転子が二次。変圧器と同じ呼び方をする"
    },
    {
      "front": "回転子",
      "back": "回る側の部分\n磁界から力を受けて回転する部分",
      "hint": "かいてんし　rotor\n数字　誘導機では二次側\nここが問われる　かご形と巻線形の2種類がある。どちらも二次側として扱う"
    },
    {
      "front": "直流電動機の速度制御",
      "back": "回転数を変える方法\n電圧・界磁・抵抗の3つの方法がある",
      "hint": "ちょくりゅうでんどうきのそくどせいぎょ　DC motor speed control\n数字　界磁を弱めると速くなる\nここが問われる　界磁制御は定出力、電圧制御は定トルクになる"
    },
    {
      "front": "分巻と直巻",
      "back": "界磁のつなぎ方の違い\n界磁巻線を並列にするか直列にするか",
      "hint": "ぶんまきとちょくまき　shunt and series\n数字　直巻は始動トルクが大きい\nここが問われる　直巻は無負荷で危険な高速回転になる"
    },
    {
      "front": "始動法の比較",
      "back": "始動電流を抑える方法\n全電圧・スターデルタ・リアクトルなどがある",
      "hint": "しどうほうのひかく　comparison of starting\n数字　スターデルタで電流1/3\nここが問われる　トルクも同じ割合で下がる点を忘れない"
    },
    {
      "front": "同期機の位相特性曲線",
      "back": "界磁電流と電機子電流の関係\nV字形になる同期機の特性曲線をいう",
      "hint": "いそうとくせいきょくせん　V curve\n数字　V曲線と呼ばれる\nここが問われる　界磁を変えると力率が進みにも遅れにもなる"
    },
    {
      "front": "同期化力",
      "back": "同期を保とうとする力\n負荷角がずれたときに元へ戻そうとする力",
      "hint": "どうきかりょく　synchronizing power\n数字　脱調を防ぐ働きをする\nここが問われる　小さいと安定に運転できない"
    },
    {
      "front": "脱調",
      "back": "同期が外れること\n負荷が大きすぎて同期速度を保てなくなる現象",
      "hint": "だっちょう　step-out\n数字　負荷角が限界を超えると起きる\nここが問われる　一度外れると運転を止めて再投入する"
    },
    {
      "front": "銅損と鉄損",
      "back": "回転機の2大損失\n巻線の抵抗による損失と鉄心で生じる損失",
      "hint": "どうそんとてっそん　copper and iron loss\n数字　銅損は負荷の2乗、鉄損は一定\nここが問われる　2つが等しいときに効率が最大になる"
    },
    {
      "front": "規約効率",
      "back": "損失から求める効率\n出力を直接測らず損失から計算する効率",
      "hint": "きやくこうりつ　conventional efficiency\n数字　出力/(出力+損失)\nここが問われる　大型機では直接測定が難しいため使われる"
    },
    {
      "front": "トルクと出力の関係",
      "back": "回転数を介したつながり\n出力はトルクと角速度の積で表される",
      "hint": "とるくとしゅつりょくのかんけい　torque and output\n数字　P＝ωT\nここが問われる　同じ出力でも回転数が低いほどトルクは大きい"
    },
    {
      "front": "はずみ車効果",
      "back": "回転体の慣性の大きさ\n起動と停止のしにくさを表す量をいう",
      "hint": "はずみぐるまこうか　flywheel effect\n数字　GD2で表す\nここが問われる　大きいほど始動に時間がかかる"
    },
    {
      "front": "ブラシレスDCモータ",
      "back": "整流子を持たない直流機\n半導体で電流を切り替える構造の電動機",
      "hint": "ぶらしれすでぃーしーもーた　brushless DC motor\n数字　保守が容易で寿命が長い\nここが問われる　ブラシの摩耗と火花がない"
    },
    {
      "front": "かご形と巻線形",
      "back": "回転子の構造の違い\nかご形は丈夫、巻線形は二次抵抗を変えられる",
      "hint": "かごがたとまきせんがた　squirrel cage and wound\n数字　巻線形は比例推移が使える\nここが問われる　かご形が圧倒的に多く使われている"
    },
    {
      "front": "すべりと二次入力",
      "back": "すべりで決まる電力の配分\n二次入力が機械出力と二次銅損に分かれる",
      "hint": "すべりとにじにゅうりょく　slip and secondary input\n数字　二次銅損＝すべり×二次入力\nここが問われる　すべりが大きいほど損失の割合が増える"
    },
    {
      "front": "同期発電機の並行運転",
      "back": "複数台を並べて運転すること\n電圧・周波数・位相・相順をそろえる必要がある",
      "hint": "どうきはつでんきのへいこううんてん　parallel operation\n数字　4つの条件をそろえる\nここが問われる　条件が合わないと大きな循環電流が流れる"
    },
    {
      "front": "効率の測定法",
      "back": "直接法と規約効率\n出力を直接測るか損失から計算するか",
      "hint": "こうりつのそくていほう　efficiency measurement\n数字　大形機は規約効率を使う\nここが問われる　大形機は直接測定が難しい"
    },
    {
      "front": "制動法",
      "back": "電動機を止める方法\n発電制動・回生制動・逆相制動がある",
      "hint": "せいどうほう　braking method\n数字　回生制動は電力を戻せる\nここが問われる　回生は電力を系統へ返せるので省エネになる"
    },
    {
      "front": "同期機の原理",
      "back": "同期速度で回る回転機\n界磁の磁極が回転磁界と同じ速さで回る機械",
      "hint": "どうきのげんり　synchronous machine\n数字　すべりがない\nここが問われる　始動には別の手段が必要になる"
    },
    {
      "front": "効率",
      "back": "出力と入力の比\n入れた電力のうち役に立った割合をいう",
      "hint": "こうりつ　efficiency\n数字　出力/(出力+損失)\nここが問われる　損失が等しいときに最大になる"
    },
    {
      "front": "トルク特性曲線",
      "back": "すべりとトルクの関係\nすべりに対するトルクの変化を描いた曲線",
      "hint": "とるくとくせいきょくせん　torque curve\n数字　最大トルクの点がある\nここが問われる　二次抵抗を変えると曲線が横へずれる"
    },
    {
      "front": "直流機の構造",
      "back": "界磁・電機子・整流子\n磁界を作る部分と回る部分と切り替える部分",
      "hint": "ちょくりゅうきのこうぞう　DC machine structure\n数字　整流子とブラシで向きを変える\nここが問われる　整流子があることが交流機との違いになる"
    },
    {
      "front": "ダイオード",
      "back": "一方向にだけ流す素子\n順方向には流し、逆方向には流さない",
      "hint": "だいおーど　diode\n数字　pn接合でできている\nここが問われる　制御できないのでオン・オフの指令は出せない。整流の基本部品"
    },
    {
      "front": "pn接合",
      "back": "p形とn形の接合面\n半導体の性質の違う2つを接合した部分",
      "hint": "ぴーえぬせつごう　pn junction\n数字　整流作用の源\nここが問われる　接合部にできる空乏層が一方向にしか電流を通さない仕組みを生む"
    },
    {
      "front": "サイリスタ",
      "back": "点弧して導通させる素子\nゲート信号で導通を開始できる",
      "hint": "さいりすた　thyristor\n数字　自分では消弧できない\nここが問われる　入れることはできても切ることができない。切るには電流をゼロにする"
    },
    {
      "front": "点弧角",
      "back": "導通を始める位相角\nサイリスタに点弧信号を与える角度",
      "hint": "てんこかく　firing angle\n数字　角度を遅らせると出力が下がる\nここが問われる　制御角ともいう。この角度で出力電圧を連続的に変えられる"
    },
    {
      "front": "トランジスタ",
      "back": "電流を増幅・開閉する素子\n小さな信号で大きな電流を制御する",
      "hint": "とらんじすた　transistor\n数字　自己消弧ができる\nここが問われる　サイリスタと違い、信号で切ることもできる。だから高速に開閉できる"
    },
    {
      "front": "IGBT",
      "back": "高耐圧で高速な開閉素子\n電圧で駆動でき大電流を扱える",
      "hint": "あいじーびーてぃー　IGBT\n数字　インバータの主力素子\nここが問われる　駆動が電圧なので回路が簡単。中大容量のインバータはほぼこれ"
    },
    {
      "front": "MOSFET",
      "back": "電圧で駆動する開閉素子\n高速な開閉ができる電界効果の素子",
      "hint": "もすふぇっと　MOSFET\n数字　小容量・高周波向き\nここが問われる　IGBTより速いが耐圧は低め。容量と周波数で使い分ける"
    },
    {
      "front": "整流",
      "back": "交流を直流に変えること\nダイオードなどで一方向の電流にする",
      "hint": "せいりゅう　rectification\n数字　単相と三相、半波と全波がある\nここが問われる　交流→直流。インバータの逆向きの変換だと押さえる"
    },
    {
      "front": "半波整流",
      "back": "半周期だけ取り出す整流\n交流の片側だけを通す",
      "hint": "はんぱせいりゅう　half-wave rectification\n数字　直流平均値は最大値の1/π\nここが問われる　半分を捨てるので効率が悪く脈動も大きい。実用は限られる"
    },
    {
      "front": "全波整流",
      "back": "両方の半周期を使う整流\n交流の両側を同じ向きにそろえる",
      "hint": "ぜんぱせいりゅう　full-wave rectification\n数字　直流平均値は最大値の2/π\nここが問われる　半波の2倍の平均値が得られる。脈動の周波数も2倍になる"
    },
    {
      "front": "ブリッジ整流",
      "back": "4素子で組む全波整流\n4つのダイオードを橋形につないで整流する",
      "hint": "ぶりっじせいりゅう　bridge rectifier\n数字　中間タップが要らない\nここが問われる　変圧器に中間タップが不要。今の全波整流はほぼこの形"
    },
    {
      "front": "平滑回路",
      "back": "脈動を減らす回路\nコンデンサやリアクトルで直流を平らにする",
      "hint": "へいかつかいろ　smoothing circuit\n数字　コンデンサ入力形が一般的\nここが問われる　コンデンサは電圧を、リアクトルは電流を平らにする。役割が違う"
    },
    {
      "front": "脈動率",
      "back": "直流に残る波の割合\n整流した直流にどれだけ交流分が残るか",
      "hint": "みゃくどうりつ　ripple factor\n数字　小さいほど良い\nここが問われる　相数が多いほど小さくなる。三相全波は単相よりずっと平らになる"
    },
    {
      "front": "インバータ",
      "back": "直流を交流に変える装置\n開閉素子で直流を切り刻んで交流を作る",
      "hint": "いんばーた　inverter\n数字　周波数と電圧を自由に変えられる\nここが問われる　整流の逆向き。周波数を変えられるから電動機の速度制御に使える"
    },
    {
      "front": "PWM制御",
      "back": "パルスの幅で大きさを変える\n開閉の時間の比率で出力の大きさを調整する",
      "hint": "ぴーだぶりゅーえむ　PWM control\n数字　搬送波と信号波を比較して作る\nここが問われる　開閉の周波数を上げると波形が滑らかになるが、損失も増える"
    },
    {
      "front": "チョッパ",
      "back": "直流の電圧を変える装置\n直流を細かく切り刻んで平均値を変える",
      "hint": "ちょっぱ　chopper\n数字　降圧形と昇圧形がある\nここが問われる　直流→直流。交流を挟まずに電圧だけ変えられるのが利点"
    },
    {
      "front": "通流率",
      "back": "オンしている時間の割合\n1周期のうち導通している時間の比",
      "hint": "つうりゅうりつ　duty ratio\n数字　降圧形では出力＝入力×通流率\nここが問われる　デューティ比ともいう。これを変えるだけで出力電圧が変わる"
    },
    {
      "front": "コンバータ",
      "back": "電力の形を変える装置の総称\n交直変換や直流変換を行う装置",
      "hint": "こんばーた　converter\n数字　整流器も広義のコンバータ\nここが問われる　広い意味では変換装置全般。狭くは交流を直流にする側を指す"
    },
    {
      "front": "サイクロコンバータ",
      "back": "交流の周波数を直接変える\n直流を経由せずに周波数を変換する",
      "hint": "さいくろこんばーた　cycloconverter\n数字　低い周波数への変換に向く\nここが問われる　直流を挟まないのが特徴。大容量で低速の駆動に使われる"
    },
    {
      "front": "転流",
      "back": "電流の通る素子を移すこと\n導通する素子を次の素子へ移し替える動作",
      "hint": "てんりゅう　commutation\n数字　自然転流と強制転流がある\nここが問われる　サイリスタは自分で切れないので、転流の仕組みが必要になる"
    },
    {
      "front": "力率改善リアクトル",
      "back": "高調波を抑えるリアクトル\n整流回路の入力側に入れて波形を改善する",
      "hint": "りきりつかいぜんりあくとる　AC reactor\n数字　高調波電流を抑える\nここが問われる　進相コンデンサの直列リアクトルと目的が似る。共振も防げる"
    },
    {
      "front": "照明",
      "back": "光で明るくすること\n光源の種類と配置で必要な明るさを得る",
      "hint": "しょうめい　lighting\n数字　照度・光束・光度で表す\nここが問われる　量の名前が多い。何を測る量なのかを1つずつ区別する"
    },
    {
      "front": "光束",
      "back": "光源が出す光の量\n光源から出る光の総量",
      "hint": "こうそく　luminous flux\n数字　単位はlm（ルーメン）\nここが問われる　光源そのものの明るさ。距離や面積には関係しない"
    },
    {
      "front": "照度",
      "back": "面が受ける光の量\n単位面積あたりに入る光束",
      "hint": "しょうど　illuminance\n数字　E＝F/A。単位はlx\nここが問われる　距離の2乗に反比例する。2倍離れると4分の1になる"
    },
    {
      "front": "光度",
      "back": "ある方向への光の強さ\n単位立体角あたりの光束",
      "hint": "こうど　luminous intensity\n数字　単位はcd（カンデラ）\nここが問われる　方向によって違う。配光曲線で方向ごとの光度を表す"
    },
    {
      "front": "輝度",
      "back": "見た目のまぶしさ\n単位面積の見かけの明るさ",
      "hint": "きど　luminance\n数字　単位はcd/m²\nここが問われる　高すぎるとまぶしさ（グレア）になる。目に入る側の量"
    },
    {
      "front": "光束法",
      "back": "必要な灯数を求める計算\n部屋全体の平均照度から灯数を出す方法",
      "hint": "こうそくほう　lumen method\n数字　FUN＝EAD\nここが問われる　照明率と保守率を掛け忘れると灯数が足りなくなる。両方入れる"
    },
    {
      "front": "照明率",
      "back": "作業面に届く光の割合\n光源の光束のうち作業面に達する割合",
      "hint": "しょうめいりつ　utilization factor\n数字　室指数と反射率で決まる\nここが問われる　部屋が広く天井が低いほど高い。壁の色でも変わる"
    },
    {
      "front": "保守率",
      "back": "汚れや劣化による低下分\n使ううちに照度が落ちることを見込む係数",
      "hint": "ほしゅりつ　maintenance factor\n数字　0.7前後を使う\nここが問われる　新品時ではなく使用中の照度を保証するために掛ける"
    },
    {
      "front": "LED",
      "back": "半導体の発光素子\n電流を流すと発光する半導体",
      "hint": "えるいーでぃー　LED\n数字　効率が高く寿命が長い\nここが問われる　直流で点灯するので電源回路が要る。現在の照明の主流"
    },
    {
      "front": "電熱",
      "back": "電気で熱を得ること\n抵抗やアーク、誘導などで加熱する",
      "hint": "でんねつ　electric heating\n数字　1kWh＝3600kJ\nここが問われる　熱量の単位換算が計算問題になる。kWhとkJの関係を押さえる"
    },
    {
      "front": "抵抗加熱",
      "back": "ジュール熱で加熱する\n発熱体に電流を流して熱を得る",
      "hint": "ていこうかねつ　resistance heating\n数字　最も単純な加熱方式\nここが問われる　電熱器やトースターがこれ。効率は高いが温度の上限がある"
    },
    {
      "front": "誘導加熱",
      "back": "うず電流で加熱する\n交番磁界で金属内部にうず電流を起こす",
      "hint": "ゆうどうかねつ　induction heating\n数字　金属だけが発熱する\nここが問われる　IH調理器の原理。周波数が高いほど表面に集中して加熱される"
    },
    {
      "front": "誘電加熱",
      "back": "高周波で誘電体を加熱\n電界の中で分子が振動して発熱する",
      "hint": "ゆうでんかねつ　dielectric heating\n数字　絶縁物を内部から温める\nここが問われる　電子レンジの原理。金属ではなく水分を含む物を内部から温める"
    },
    {
      "front": "アーク加熱",
      "back": "放電の熱で加熱\n電極間のアーク放電の高温を利用する",
      "hint": "あーくかねつ　arc heating\n数字　数千度に達する\nここが問われる　非常に高温が得られる。電気炉での製鋼に使われる"
    },
    {
      "front": "熱伝導",
      "back": "物の中を熱が伝わること\n温度差によって熱が高い方から低い方へ移る",
      "hint": "ねつでんどう　heat conduction\n数字　熱抵抗は電気抵抗と同じ形\nここが問われる　電気回路と同じ式で扱える。温度差が電圧、熱流が電流にあたる"
    },
    {
      "front": "ヒートポンプ",
      "back": "熱をくみ上げる装置\n低温側から高温側へ熱を移す",
      "hint": "ひーとぽんぷ　heat pump\n数字　成績係数は1より大きい\nここが問われる　投入電力より多くの熱を運べる。効率100%超に見えるのはこのため"
    },
    {
      "front": "成績係数",
      "back": "熱と電力の比\n得られた熱量を投入電力で割った値",
      "hint": "せいせきけいすう　coefficient of performance\n数字　COP。3〜6程度\nここが問われる　効率とは呼ばない。1を超えるのは熱を移動させているだけだから"
    },
    {
      "front": "シーケンス制御",
      "back": "あらかじめ決めた順に進む制御\n条件が満たされたら次の動作へ進む",
      "hint": "しーけんすせいぎょ　sequential control\n数字　開ループ制御\nここが問われる　結果を見ずに手順どおり進む。信号機やエレベータの制御がこれ"
    },
    {
      "front": "フィードバック制御",
      "back": "結果を測って修正する制御\n出力を測り目標との差をなくすよう操作する",
      "hint": "ふぃーどばっくせいぎょ　feedback control\n数字　閉ループ制御\nここが問われる　外乱があっても目標に近づける。シーケンス制御との最大の違い"
    },
    {
      "front": "偏差",
      "back": "目標値と現在値の差\n制御が修正すべき量",
      "hint": "へんさ　deviation\n数字　偏差をゼロにするのが目的\nここが問われる　比例制御だけでは偏差が残る。積分動作を加えると消せる"
    },
    {
      "front": "PID制御",
      "back": "3つの動作を組み合わせる制御\n比例・積分・微分を組み合わせて操作量を決める",
      "hint": "ぴーあいでぃーせいぎょ　PID control\n数字　P・I・Dの3要素\nここが問われる　Pは今の差、Iは過去の蓄積、Dは変化の勢い。役割で覚える"
    },
    {
      "front": "比例動作",
      "back": "偏差に比例して操作\n差が大きいほど大きく操作する",
      "hint": "ひれいどうさ　proportional action\n数字　定常偏差が残る\nここが問われる　応答は速いが偏差が残る。ゲインを上げすぎると振動する"
    },
    {
      "front": "積分動作",
      "back": "偏差の蓄積で操作\n差が続く限り操作量を増やし続ける",
      "hint": "せきぶんどうさ　integral action\n数字　定常偏差をゼロにできる\nここが問われる　残った偏差を消す役目。ただし応答は遅くなり行き過ぎやすい"
    },
    {
      "front": "微分動作",
      "back": "偏差の変化で操作\n差が変わる勢いに応じて先回りする",
      "hint": "びぶんどうさ　derivative action\n数字　行き過ぎを抑える\nここが問われる　予測して抑える働き。雑音に弱いので使い方に注意が要る"
    },
    {
      "front": "伝達関数",
      "back": "入力と出力の関係を表す式\n制御系の特性を数式で表したもの",
      "hint": "でんたつかんすう　transfer function\n数字　出力/入力で表す\nここが問われる　直列なら掛け算、並列なら足し算。ブロック線図の簡略化に使う"
    },
    {
      "front": "ブロック線図",
      "back": "制御系を箱と矢印で表す図\n各要素の伝達関数と信号の流れを示す",
      "hint": "ぶろっくせんず　block diagram\n数字　直列・並列・帰還の3形がある\nここが問われる　帰還のある形はG/(1＋GH)。この式が計算問題で必ず出る"
    },
    {
      "front": "リレー",
      "back": "電磁石で接点を動かす部品\n小さな信号で別の回路を入り切りする",
      "hint": "りれー　relay\n数字　a接点とb接点がある\nここが問われる　a接点は通常開、b接点は通常閉。回路図の読み取りで問われる"
    },
    {
      "front": "自己保持回路",
      "back": "押した状態を保つ回路\n自分の接点で動作を続けさせる回路",
      "hint": "じこほじかいろ　self-holding circuit\n数字　シーケンス制御の基本形\nここが問われる　押しボタンを離しても動き続ける。停止ボタンで切るのが定番の形"
    },
    {
      "front": "インタロック",
      "back": "同時動作を禁じる仕組み\n危険な組み合わせが起きないよう互いに阻止する",
      "hint": "いんたろっく　interlock\n数字　正転と逆転の同時投入を防ぐ\nここが問われる　遮断器と断路器の操作順を守らせるのもインタロックの一種"
    },
    {
      "front": "応答",
      "back": "入力に対する出力の動き\n目標が変わったとき出力がどう追従するか",
      "hint": "おうとう　response\n数字　行き過ぎ量と整定時間で評価\nここが問われる　速さと安定は両立しにくい。速くすると行き過ぎやすくなる"
    },
    {
      "front": "電池",
      "back": "化学反応で電気を作る装置\n化学エネルギーを電気に変える",
      "hint": "でんち　battery\n数字　一次電池と二次電池がある\nここが問われる　二次電池は充電できる。蓄電池ともいい非常電源に使う"
    },
    {
      "front": "鉛蓄電池",
      "back": "鉛を使う二次電池\n非常電源や自動車に広く使われる",
      "hint": "なまりちくでんち　lead-acid battery\n数字　1セルの公称電圧は2V\nここが問われる　セル電圧2Vが基本。24Vなら12セル直列という計算がすぐできる"
    },
    {
      "front": "浮動充電",
      "back": "常時つないで充電する方式\n自己放電を補う程度の電流を流し続ける",
      "hint": "ふどうじゅうでん　float charging\n数字　非常電源の標準的な運用\nここが問われる　常に満充電を保てる。停電したらすぐ使えるのが利点"
    },
    {
      "front": "電気分解",
      "back": "電気で化学変化を起こす\n電流を流して物質を分解する",
      "hint": "でんきぶんかい　electrolysis\n数字　析出量は電気量に比例\nここが問われる　電池と逆の変換。電気を入れて化学変化を起こす"
    },
    {
      "front": "ファラデーの法則",
      "back": "電気量と析出量の関係\n析出する物質の量は流れた電気量に比例する",
      "hint": "ふぁらでーのほうそく　Faraday's law\n数字　電気量＝電流×時間\nここが問われる　電磁誘導のファラデーの法則とは別物。同じ名前だが内容が違う"
    },
    {
      "front": "スイッチング損失",
      "back": "開閉の瞬間に生じる損失\nオンとオフの切り替わりで熱になる分",
      "hint": "すいっちんぐそんしつ　switching loss\n数字　開閉周波数に比例する\nここが問われる　周波数を上げると波形はきれいになるがこの損失が増える。ここが設計の勘所"
    },
    {
      "front": "無停電電源装置",
      "back": "停電しても電力を送り続ける\n蓄電池とインバータで無瞬断に給電する",
      "hint": "むていでんでんげんそうち　UPS\n数字　整流器・蓄電池・インバータで構成\nここが問われる　常時インバータ給電形は停電しても切り替えの瞬断が生じない"
    },
    {
      "front": "電力用半導体",
      "back": "大電力を扱う半導体\n変換装置で電流を開閉するための素子",
      "hint": "でんりょくようはんどうたい　power semiconductor\n数字　ダイオード・サイリスタ・IGBTなど\nここが問われる　制御できるか、自分で切れるかの2軸で分類すると整理しやすい"
    },
    {
      "front": "還流ダイオード",
      "back": "誘導性負荷を守る部品\nスイッチを切ったときの電流の逃げ道を作る部品",
      "hint": "かんりゅうだいおーど　freewheeling diode\n数字　素子の破壊を防ぐ\nここが問われる　コイルの逆起電力から素子を守る"
    },
    {
      "front": "位相制御",
      "back": "点弧の時期をずらす制御\nサイリスタの点弧角を変えて出力を調整する",
      "hint": "いそうせいぎょ　phase control\n数字　力率が悪化する\nここが問われる　高調波と力率低下が課題になる"
    },
    {
      "front": "整流回路の種類",
      "back": "半波・全波・三相の別\n何相の交流をどう整流するかで分かれる",
      "hint": "せいりゅうかいろのしゅるい　types of rectifier\n数字　三相全波は脈動が小さい\nここが問われる　相数が多いほど直流に近くなる"
    },
    {
      "front": "力率と高調波",
      "back": "変換器が系統に与える影響\n位相制御は力率を下げ高調波を出す",
      "hint": "りきりつとこうちょうは　power factor and harmonics\n数字　リアクトルやフィルタで対策\nここが問われる　他の需要家にも影響が及ぶ"
    },
    {
      "front": "光束と光度",
      "back": "光の量と方向別の強さ\n光源が出す総量と特定方向への強さ",
      "hint": "こうそくとこうど　luminous flux and intensity\n数字　lmとcd\nここが問われる　方向によって光度は変わるが光束は変わらない"
    },
    {
      "front": "照度の逆2乗則",
      "back": "距離で照度が下がる法則\n照度は距離の2乗に反比例する",
      "hint": "しょうどのぎゃくにじょうそく　inverse square law\n数字　距離2倍で1/4\nここが問われる　入射角の余弦も掛かる点に注意する"
    },
    {
      "front": "ランプ効率",
      "back": "電力あたりの光束\n1Wで何ルーメン出せるかを表す",
      "hint": "らんぷこうりつ　luminous efficacy\n数字　LEDが最も高い\nここが問われる　白熱電球が最も低い"
    },
    {
      "front": "演色性",
      "back": "色の見え方の忠実さ\n自然光に近い見え方かどうかを表す",
      "hint": "えんしょくせい　color rendering\n数字　平均演色評価数Raで表す\nここが問われる　効率が高い光源ほど良いとは限らない"
    },
    {
      "front": "電熱の計算",
      "back": "必要な熱量を求める計算\n質量・比熱・温度差から熱量を求める",
      "hint": "でんねつのけいさん　heat calculation\n数字　Q＝mcΔt\nここが問われる　効率を掛けて実際の電力量を求める"
    },
    {
      "front": "整流回路",
      "back": "交流を直流に変える回路\nダイオードで一方向の電流だけを取り出す回路",
      "hint": "せいりゅうかいろ　rectifier circuit\n数字　三相全波が主流\nここが問われる　相数が多いほど脈動が小さくなる"
    },
    {
      "front": "照明率と保守率",
      "back": "届く割合と劣化の見込み\n光がどれだけ届くかと、汚れで落ちる分",
      "hint": "しょうめいりつとほしゅりつ　utilization and maintenance\n数字　どちらも1未満\nここが問われる　両方を掛けるので必要な灯数が増える"
    },
    {
      "front": "熱の伝わり方",
      "back": "伝導・対流・放射\n熱が移動する3つの経路をいう",
      "hint": "ねつのつたわりかた　heat transfer\n数字　3つの経路がある\nここが問われる　加熱方式によって主に使う経路が違う"
    },
    {
      "front": "シーケンス図",
      "back": "制御の順序を描いた図\n接点とコイルで動作の順序を表す図をいう",
      "hint": "しーけんすず　ladder diagram\n数字　展開接続図ともいう\nここが問われる　自己保持回路が基本の形になる"
    },
    {
      "front": "二次電池",
      "back": "充放電できる電池\n化学変化で電気をためて取り出す電池",
      "hint": "にじでんち　secondary battery\n数字　鉛蓄電池は1セル2V\nここが問われる　一次電池は充電できない"
    },
    {
      "front": "GTO",
      "back": "自分で切れるサイリスタ\nゲート信号で消弧できるサイリスタをいう",
      "hint": "じーてぃーおー　gate turn-off thyristor\n数字　転流回路が不要になる\nここが問われる　自己消弧できる点が普通のサイリスタと違う"
    },
    {
      "front": "変換効率",
      "back": "変換器の入出力の比\n変換の途中で失われる分を除いた割合",
      "hint": "へんかんこうりつ　conversion efficiency\n数字　素子の損失が主な原因\nここが問われる　スイッチング損失と導通損失に分かれる"
    },
    {
      "front": "高調波対策",
      "back": "ひずみを抑える手だて\nリアクトルやフィルタで高調波を減らす対策",
      "hint": "こうちょうはたいさく　harmonic mitigation\n数字　直列リアクトルが基本\nここが問われる　出す側で抑えるのが原則である"
    },
    {
      "front": "色温度",
      "back": "光の色合いを表す数値\n低いと赤み、高いと青みを帯びる",
      "hint": "いろおんど　color temperature\n数字　単位はK\nここが問われる　数値が高いほど白く青い光になる"
    },
    {
      "front": "シーケンス制御の基本回路",
      "back": "自己保持とインタロック\n押し続けなくても動作を保つ回路と、同時動作を防ぐ回路",
      "hint": "きほんかいろ　basic ladder circuits\n数字　自己保持が基本形になる\nここが問われる　この2つで多くの制御が組める"
    },
    {
      "front": "力率改善用リアクトル",
      "back": "コンデンサと直列に入れる機器\n高調波の拡大を防ぐために入れる機器",
      "hint": "りきりつかいぜんようりあくとる　series reactor\n数字　容量の6％が標準\nここが問われる　入れないと高調波が増幅されることがある"
    },
    {
      "front": "電気めっき",
      "back": "電気分解で金属を付ける処理\n陰極側に金属を析出させる表面処理をいう",
      "hint": "でんきめっき　electroplating\n数字　析出量は電気量に比例\nここが問われる　ファラデーの法則がそのまま使われる"
    },
    {
      "front": "電気事業法",
      "back": "電気事業の基本の法律\n事業の規制と保安の確保を定めた法律",
      "hint": "でんきじぎょうほう　Electricity Business Act\n数字　法規科目の中心\nここが問われる　目的は事業の運営を適正にし、公共の安全を確保し環境を保全すること"
    },
    {
      "front": "電気工作物",
      "back": "発電・変電・送配電の設備\n電気を作り、送り、使うための工作物の総称",
      "hint": "でんきこうさくぶつ　electric facility\n数字　事業用と一般用に分かれる\nここが問われる　法規の入口。まずこの区分を確実にしてから先へ進む"
    },
    {
      "front": "事業用電気工作物",
      "back": "一般用以外の電気工作物\n電気事業用と自家用に分かれる",
      "hint": "じぎょうようでんきこうさくぶつ　business-use facility\n数字　保安規程と主任技術者が要る\nここが問われる　一般用でなければすべてこちら。定義が「一般用以外」である点が要点"
    },
    {
      "front": "一般用電気工作物",
      "back": "低圧受電の小規模な設備\n600V以下で受電する住宅や小規模店舗の設備",
      "hint": "いっぱんようでんきこうさくぶつ　general-use facility\n数字　受電電圧600V以下\nここが問われる　高圧で受電した時点で一般用ではなくなる。600Vが分かれ目"
    },
    {
      "front": "自家用電気工作物",
      "back": "自分で使うための設備\n電気事業用以外の事業用電気工作物",
      "hint": "じかようでんきこうさくぶつ　private facility\n数字　高圧受電の需要家が該当\nここが問われる　ビルや工場の高圧受電設備がこれ。主任技術者の選任義務がかかる"
    },
    {
      "front": "保安規程",
      "back": "自主保安のための内部規程\n設置者が定める保安の基本ルール",
      "hint": "ほあんきてい　safety regulations\n数字　使用開始前に届け出る\nここが問われる　認可ではなく届出。変更したときも届け出る必要がある"
    },
    {
      "front": "電気主任技術者",
      "back": "保安の監督をする資格者\n事業用電気工作物の工事・維持・運用を監督する",
      "hint": "でんきしゅにんぎじゅつしゃ　chief electrical engineer\n数字　第一種から第三種まである\nここが問われる　電験三種は5万V未満（出力5000kW以上の発電所を除く）の範囲を扱える"
    },
    {
      "front": "選任",
      "back": "主任技術者を定めること\n事業用電気工作物ごとに主任技術者を置く",
      "hint": "せんにん　appointment\n数字　遅滞なく届け出る\nここが問われる　選任したら遅滞なく届出。解任したときも同じく届け出る"
    },
    {
      "front": "外部委託",
      "back": "保安管理を外部に任せる\n一定規模以下なら外部の者に委託できる",
      "hint": "がいぶいたく　external commission\n数字　承認が必要\nここが問われる　選任の免除には経済産業大臣の承認が要る。届出では足りない"
    },
    {
      "front": "工事計画の届出",
      "back": "工事の前に出す届出\n一定規模以上の工事は事前に届け出る",
      "hint": "こうじけいかくのとどけで　construction plan notice\n数字　工事開始の30日前まで\nここが問われる　30日前という日数が繰り返し問われる。着工前である点も要点"
    },
    {
      "front": "使用前自主検査",
      "back": "使い始める前の自主検査\n工事が技術基準に適合するか自ら確かめる",
      "hint": "しようまえじしゅけんさ　pre-use self-inspection\n数字　記録を保存する\nここが問われる　国の検査ではなく設置者が自ら行う。記録の保存義務がある"
    },
    {
      "front": "定期事業者検査",
      "back": "定期的に行う自主検査\n一定期間ごとに設備の状態を確かめる",
      "hint": "ていきじぎょうしゃけんさ　periodic self-inspection\n数字　記録を保存する\nここが問われる　使用前が一度きりなのに対し、こちらは繰り返し行う"
    },
    {
      "front": "事故報告",
      "back": "事故を国へ報告すること\n感電死傷や供給支障などを報告する",
      "hint": "じこほうこく　accident report\n数字　速報24時間以内、詳報30日以内\nここが問われる　2つの期限を対で覚える。速報が24時間、詳報が30日"
    },
    {
      "front": "届出",
      "back": "あらかじめ知らせる手続き\n内容を行政機関に提出して知らせること",
      "hint": "とどけで　notification\n数字　受理されれば足りる\nここが問われる　認可や許可と違い、相手の判断を待たずに効力が生じる"
    },
    {
      "front": "認可",
      "back": "行政の同意を得る手続き\n内容を審査して認めてもらう",
      "hint": "にんか　approval\n数字　認可がないと効力が生じない\nここが問われる　届出との違いが頻出。認可は相手の判断を待つ必要がある"
    },
    {
      "front": "遅滞なく",
      "back": "事情が許す限り早く\n正当な理由があれば多少の遅れは許される",
      "hint": "ちたいなく　without delay\n数字　「直ちに」より緩い\nここが問われる　3つの速さの順は、直ちに＞速やかに＞遅滞なく。条文で使い分けられる"
    },
    {
      "front": "直ちに",
      "back": "何をおいてもすぐに\n時間的な猶予を認めない",
      "hint": "ただちに　immediately\n数字　3つの中で最も急ぐ\nここが問われる　最も強い表現。他の作業を中断してでも行うという意味"
    },
    {
      "front": "電気工事士法",
      "back": "電気工事の資格の法律\n工事に従事できる者の資格を定める",
      "hint": "でんきこうじしほう　Electricians Act\n数字　第一種と第二種がある\nここが問われる　主任技術者は監督する側、工事士は作業する側。役割が違う"
    },
    {
      "front": "電気工事業法",
      "back": "工事業者の登録の法律\n電気工事業を営む者の登録や義務を定める",
      "hint": "でんきこうじぎょうほう　Electrical Contractors Act\n数字　登録が必要\nここが問われる　人の資格が工事士法、事業者の登録がこちら。対象が違う"
    },
    {
      "front": "電気用品安全法",
      "back": "電気用品の安全の法律\n製造・輸入・販売の規制を定める",
      "hint": "でんきようひんあんぜんほう　Electrical Appliance Act\n数字　特定電気用品はひし形のPSEマーク\nここが問われる　特定はひし形、それ以外は丸形。マークの形で区別する"
    },
    {
      "front": "特定電気用品",
      "back": "危険性が高い電気用品\n構造や使用状況から特に危険が大きいもの",
      "hint": "とくていでんきようひん　specified appliance\n数字　ひし形のPSEマーク\nここが問われる　第三者の適合性検査が要る。それ以外の用品より規制が厳しい"
    },
    {
      "front": "電圧の区分",
      "back": "低圧・高圧・特別高圧の分け方\n電圧の大きさで3つに区分する",
      "hint": "でんあつのくぶん　voltage classification\n数字　交流600V以下が低圧\nここが問われる　交流と直流で境目が違う。直流は750V以下が低圧"
    },
    {
      "front": "低圧",
      "back": "最も低い電圧の区分\n一般家庭や小規模事業所で使う電圧",
      "hint": "ていあつ　low voltage\n数字　交流600V以下、直流750V以下\nここが問われる　交流600V・直流750Vの2つの数字を必ず対で覚える"
    },
    {
      "front": "高圧",
      "back": "中間の電圧の区分\n工場やビルが受電する電圧",
      "hint": "こうあつ　high voltage\n数字　交流600V超7000V以下\nここが問われる　上限は交直とも7000V。下限だけが交流と直流で違う"
    },
    {
      "front": "特別高圧",
      "back": "最も高い電圧の区分\n送電や大規模需要家の受電に使う",
      "hint": "とくべつこうあつ　extra-high voltage\n数字　7000Vを超えるもの\nここが問われる　7000V超はすべてこれ。交直の区別なく同じ基準"
    },
    {
      "front": "標準電圧",
      "back": "供給する電圧の標準値\n電気事業者が維持すべき電圧の値",
      "hint": "ひょうじゅんでんあつ　standard voltage\n数字　100Vと200V\nここが問われる　標準電圧そのものより、維持すべき範囲のほうがよく問われる"
    },
    {
      "front": "維持すべき値",
      "back": "電圧の許される範囲\n電気事業者が保つべき電圧の幅",
      "hint": "いじすべきあたい　voltage to be maintained\n数字　100Vは101±6V、200Vは202±20V\nここが問われる　±の幅が100Vと200Vで違う。6Vと20Vを取り違えない"
    },
    {
      "front": "周波数の維持",
      "back": "周波数を標準に保つ義務\n電気事業者は標準周波数に等しく保つ",
      "hint": "しゅうはすうのいじ　frequency maintenance\n数字　東日本50Hz、西日本60Hz\nここが問われる　電圧のような幅の規定はなく、標準周波数に等しく保つと定める"
    },
    {
      "front": "供給の義務",
      "back": "求めに応じて供給する義務\n正当な理由なく供給を拒めない",
      "hint": "きょうきゅうのぎむ　obligation to supply\n数字　最終保障供給などがある\nここが問われる　自由化後も最終的な受け皿は確保されている。制度の骨格"
    },
    {
      "front": "発電事業",
      "back": "電気を作る事業\n一定規模以上の発電を行う事業",
      "hint": "はつでんじぎょう　power generation business\n数字　届出制\nここが問われる　自由化で発電・送配電・小売が分離された。区分ごとに規制が違う"
    },
    {
      "front": "一般送配電事業",
      "back": "送配電網を運用する事業\n地域の送配電設備を維持し運用する",
      "hint": "いっぱんそうはいでんじぎょう　transmission and distribution\n数字　許可制\nここが問われる　地域独占が残る分野。中立性の確保が求められている"
    },
    {
      "front": "小売電気事業",
      "back": "需要家へ電気を売る事業\n消費者と契約して電気を販売する",
      "hint": "こうりでんきじぎょう　electricity retail\n数字　登録制\nここが問われる　2016年に全面自由化された。登録すれば参入できる"
    },
    {
      "front": "技術基準",
      "back": "設備が守るべき基準\n電気設備の安全を確保するための省令",
      "hint": "ぎじゅつきじゅん　technical standards\n数字　電気設備技術基準という\nここが問われる　省令は目的だけを定め、具体的な数値は解釈で示される"
    },
    {
      "front": "解釈",
      "back": "技術基準の具体的な示し方\n省令を満たす具体的な方法を示したもの",
      "hint": "かいしゃく　interpretation\n数字　数値の多くはこちらにある\nここが問われる　解釈は唯一の方法ではない。同等以上なら別の方法でもよい"
    },
    {
      "front": "感電防止",
      "back": "人が電気に触れない措置\n充電部の囲いや絶縁で人を守る",
      "hint": "かんでんぼうし　electric shock prevention\n数字　接地と漏電遮断器が基本\nここが問われる　絶縁で漏らさない、接地で逃がす、遮断器で切る。三段構えで考える"
    },
    {
      "front": "混触",
      "back": "高圧と低圧が触れること\n変圧器内部などで両者が接触する事故",
      "hint": "こんしょく　mixed contact\n数字　B種接地工事で対策する\nここが問われる　低圧側に高電圧がかかる危険な事故。B種接地はこれへの備え"
    },
    {
      "front": "B種接地工事",
      "back": "変圧器の低圧側の接地\n高低圧の混触時に低圧側の電位上昇を抑える",
      "hint": "びーしゅせっちこうじ　class B grounding\n数字　抵抗値は地絡電流で決まる\nここが問われる　他の種別と違い、抵抗値が固定でなく計算で決まる点が特徴"
    },
    {
      "front": "A種接地工事",
      "back": "高圧機器の外箱の接地\n高圧や特別高圧の機器の金属部を接地する",
      "hint": "えーしゅせっちこうじ　class A grounding\n数字　10Ω以下\nここが問われる　高圧側はA種。数値10Ωはこの後のC種と同じで紛らわしい"
    },
    {
      "front": "C種接地工事",
      "back": "300V超の低圧機器の接地\n300Vを超える低圧の機器の外箱を接地する",
      "hint": "しーしゅせっちこうじ　class C grounding\n数字　10Ω以下\nここが問われる　漏電遮断器（0.5秒以内）を設ければ500Ω以下に緩和できる"
    },
    {
      "front": "D種接地工事",
      "back": "300V以下の低圧機器の接地\n300V以下の機器の外箱を接地する",
      "hint": "でぃーしゅせっちこうじ　class D grounding\n数字　100Ω以下\nここが問われる　最もよく使う。こちらも漏電遮断器があれば500Ω以下に緩和される"
    },
    {
      "front": "電路",
      "back": "電気が通る道\n通常の使用状態で電気が流れる部分",
      "hint": "でんろ　electric circuit\n数字　充電部と同じ扱い\nここが問われる　電気を通す目的の部分。外箱などの金属部とは区別される"
    },
    {
      "front": "充電部",
      "back": "電圧がかかっている部分\n通常の使用状態で電圧を持つ導体",
      "hint": "じゅうでんぶ　live part\n数字　人が触れないよう囲う\nここが問われる　「充電」は電池を充電する意味ではない。電圧がかかった状態を指す"
    },
    {
      "front": "支持物",
      "back": "電線を支える構造物\n電柱や鉄塔など電線を支持するもの",
      "hint": "しじぶつ　supporting structure\n数字　風圧荷重に耐える必要がある\nここが問われる　強度計算では風圧荷重が主。地域と季節で計算方法が変わる"
    },
    {
      "front": "風圧荷重",
      "back": "風が支持物に与える力\n電線や支持物が受ける風の力",
      "hint": "ふうあつかじゅう　wind pressure load\n数字　甲種・乙種・丙種がある\nここが問われる　氷雪の多い地方では乙種を使う。地域と季節で使い分ける"
    },
    {
      "front": "離隔距離",
      "back": "他の物との間の距離\n電線と建物や他の線との間に必要な距離",
      "hint": "りかくきょり　clearance\n数字　電圧が高いほど大きくとる\nここが問われる　電圧区分と対象物の組み合わせで数値が決まる。表で覚えるしかない"
    },
    {
      "front": "高圧受電設備",
      "back": "高圧を受ける需要家設備\n引込から変圧器までの一式",
      "hint": "こうあつじゅでんせつび　HV receiving equipment\n数字　キュービクル式が多い\nここが問われる　この設備を持つと自家用となり、主任技術者の選任が必要になる"
    },
    {
      "front": "波及事故",
      "back": "自分の事故が外へ広がる\n需要家の事故で周辺一帯が停電する",
      "hint": "はきゅうじこ　spreading accident\n数字　責任分界点の保護が鍵\nここが問われる　需要家側の事故を自分側で切れないと起きる。保護協調が対策"
    },
    {
      "front": "絶縁監視装置",
      "back": "絶縁の状態を常時見張る\n漏れ電流を常に監視して異常を知らせる",
      "hint": "ぜつえんかんしそうち　insulation monitor\n数字　外部委託の要件になる\nここが問われる　遠隔で監視できるので、外部委託による保安管理を可能にしている"
    },
    {
      "front": "月次点検",
      "back": "毎月行う点検\n運転中の設備を目視や測定で確かめる",
      "hint": "げつじてんけん　monthly inspection\n数字　保安規程で頻度を定める\nここが問われる　停電させずに行う。頻度は保安規程で自ら定めるのが原則"
    },
    {
      "front": "年次点検",
      "back": "年1回の停電点検\n停電させて絶縁抵抗などを測る",
      "hint": "ねんじてんけん　annual inspection\n数字　原則1年に1回\nここが問われる　停電が必要なので需要家との調整が要る。測定項目も多い"
    },
    {
      "front": "需要設備",
      "back": "電気を使う側の設備\n受電から使用機器までの一式",
      "hint": "じゅようせつび　consumer facility\n数字　自家用の中心\nここが問われる　発電設備と対になる概念。使う側の設備をまとめてこう呼ぶ"
    },
    {
      "front": "契約電力",
      "back": "契約上の最大の電力\n料金の基本料金の基礎になる電力",
      "hint": "けいやくでんりょく　contract demand\n数字　過去1年の最大需要で決まる\nここが問われる　一度上がると1年間下がらない。だからデマンド管理が重要になる"
    },
    {
      "front": "力率割引",
      "back": "力率に応じた料金の調整\n力率が高いと基本料金が割り引かれる",
      "hint": "りきりつわりびき　power factor discount\n数字　85%を基準に増減する\nここが問われる　85%を超えると割引、下回ると割増。改善の経済的な動機になる"
    },
    {
      "front": "電気設備の絶縁",
      "back": "電路を大地から絶つこと\n電路は大地から絶縁するのが原則",
      "hint": "でんきせつびのぜつえん　insulation of equipment\n数字　例外が定められている\nここが問われる　原則は絶縁。ただし接地工事など、やむを得ない場合の例外がある"
    },
    {
      "front": "漏えい電流の限度",
      "back": "許される漏れ電流の値\n使用電圧に応じて漏れてよい電流の上限",
      "hint": "ろうえいでんりゅうのげんど　leakage current limit\n数字　1mA以下\nここが問われる　絶縁抵抗の測定ができない場合の代替手段として認められている"
    },
    {
      "front": "公害の防止",
      "back": "環境への配慮\n電気工作物が公害を生じないようにする",
      "hint": "こうがいのぼうし　pollution prevention\n数字　技術基準に定めがある\nここが問われる　電気事業法の目的に環境の保全が含まれる。近年強調されている"
    },
    {
      "front": "速やかに",
      "back": "できるだけ早く\n直ちにと遅滞なくの中間の速さ",
      "hint": "すみやかに　promptly\n数字　3つの中で中間\nここが問われる　訓示的な意味合いが強い。3語の強弱の順を問う設問が出る"
    },
    {
      "front": "小規模発電設備",
      "back": "一般用に含まれる小さな発電\n出力が小さく安全性の高い発電設備",
      "hint": "しょうきぼはつでんせつび　small generation facility\n数字　太陽電池は50kW未満\nここが問われる　規模を超えると事業用になり主任技術者が要る。境目の数値が問われる"
    },
    {
      "front": "電気事業者",
      "back": "電気事業を営む者\n発電・送配電・小売の各事業者の総称",
      "hint": "でんきじぎょうしゃ　electricity utility\n数字　区分ごとに規制が違う\nここが問われる　自由化で区分が細かくなった。どの事業がどの規制かを対応させる"
    },
    {
      "front": "電気事業",
      "back": "電気を供給する事業\n小売・送配電・発電に分かれる事業をいう",
      "hint": "でんきじぎょう　electricity business\n数字　2016年に小売が全面自由化\nここが問われる　送配電は引き続き規制の対象である"
    },
    {
      "front": "電気工作物の区分",
      "back": "事業用と一般用の別\n規模と受電電圧で区分される",
      "hint": "でんきこうさくぶつのくぶん　classification\n数字　600V以下受電が一般用\nここが問われる　区分で必要な手続と資格が変わる"
    },
    {
      "front": "小規模事業用電気工作物",
      "back": "小規模な太陽光や風力\n10kW以上50kW未満の太陽光などをいう",
      "hint": "しょうきぼじぎょうよう　small business facility\n数字　2023年に新設された区分\nここが問われる　基礎情報の届出と使用前自己確認が要る"
    },
    {
      "front": "主任技術者の選任",
      "back": "保安の責任者を置くこと\n自家用電気工作物には選任が義務づけられる",
      "hint": "しゅにんぎじゅつしゃのせんにん　chief engineer appointment\n数字　遅滞なく届け出る\nここが問われる　外部委託が認められる場合もある"
    },
    {
      "front": "外部委託承認",
      "back": "保安管理を外部に任せる制度\n一定規模以下なら委託で選任に代えられる制度",
      "hint": "がいぶいたくしょうにん　external delegation\n数字　7000V以下・2000kW未満\nここが問われる　承認を受けることが条件になる"
    },
    {
      "front": "保安規程の届出",
      "back": "保安の決まりを届け出ること\n使用開始前に届け出る義務がある",
      "hint": "ほあんきていのとどけで　safety rules filing\n数字　変更したときも届け出る\nここが問われる　内容は事業者が自ら定める"
    },
    {
      "front": "使用前安全管理検査",
      "back": "使い始める前の自主検査\n事業者が自ら行い記録を残す検査をいう",
      "hint": "しようまえあんぜんかんりけんさ　pre-use inspection\n数字　結果は審査を受ける\nここが問われる　国の検査ではなく事業者の自主検査である"
    },
    {
      "front": "省エネ法",
      "back": "エネルギー使用を管理する法\n一定規模以上の事業者に報告を課す法律",
      "hint": "しょうえねほう　Energy Conservation Act\n数字　原油換算1500kL/年以上\nここが問われる　電気だけでなく燃料も含めて換算する"
    },
    {
      "front": "電気関係報告規則",
      "back": "報告の内容を定める省令\n事故報告などの様式と期限を定める省令",
      "hint": "でんきかんけいほうこくきそく　reporting rules\n数字　事故報告の根拠になる\nここが問われる　期限の数値はこの規則に定められている"
    },
    {
      "front": "公害防止と電気設備",
      "back": "騒音や絶縁油の規制\n変圧器の絶縁油や騒音に関する規制をいう",
      "hint": "こうがいぼうしとでんきせつび　pollution and equipment\n数字　PCB含有機器は届出が要る\nここが問われる　古い変圧器はPCBの確認が必要になる"
    },
    {
      "front": "電気設備技術基準の解釈",
      "back": "基準の具体的な運用指針\n省令の要求を満たす具体的な方法を示す文書",
      "hint": "でんきせつびぎじゅつきじゅんのかいしゃく　interpretation\n数字　数値の多くはここにある\nここが問われる　省令が原則、解釈が具体的な数値を示す"
    },
    {
      "front": "届出と許可の違い",
      "back": "通知か審査かの違い\n届出は知らせるだけ、許可は判断を待つ",
      "hint": "とどけでときょかのちがい　notification vs approval\n数字　工事計画は届出\nここが問われる　相手の判断を待つ必要があるかどうかが違う"
    },
    {
      "front": "電気工事士の作業範囲",
      "back": "資格ごとにできる工事\n第二種は一般用、第一種は自家用まで扱える",
      "hint": "でんきこうじしのさぎょうはんい　electrician scope\n数字　500kW未満の自家用まで\nここが問われる　範囲を超える工事は法令違反になる"
    },
    {
      "front": "電気設備技術基準",
      "back": "設備が守るべき基準\n電気工作物の安全上の基準を定めた省令",
      "hint": "でんきせつびぎじゅつきじゅん　technical standards\n数字　解釈で具体的な方法を示す\nここが問われる　省令が原則、解釈が数値を示す"
    },
    {
      "front": "感電の防止",
      "back": "人が触れないようにすること\n充電部を囲い、または高い位置に置く措置",
      "hint": "かんでんのぼうし　shock prevention\n数字　さく・へい・高さで防ぐ\nここが問われる　触れるおそれのある部分を保護する"
    },
    {
      "front": "電気供給の義務",
      "back": "求めに応じて供給する義務\n一般送配電事業者に課される供給の義務",
      "hint": "でんききょうきゅうのぎむ　supply obligation\n数字　正当な理由なく拒めない\nここが問われる　自由化後も送配電には義務が残る"
    },
    {
      "front": "託送供給",
      "back": "他社の電気を送り届けること\n小売事業者の電気を送配電網で運ぶこと",
      "hint": "たくそうきょうきゅう　wheeling service\n数字　託送料金がかかる\nここが問われる　発電と小売が分かれても網は共通である"
    },
    {
      "front": "電力品質",
      "back": "電圧と周波数の安定\n供給する電気の質を保つことをいう",
      "hint": "でんりょくひんしつ　power quality\n数字　標準電圧101±6V\nここが問われる　周波数は50Hzか60Hzで維持される"
    },
    {
      "front": "みなし設置者",
      "back": "設置者とみなされる者\n賃貸などで設備を実際に管理する者をいう",
      "hint": "みなしせっちしゃ　deemed installer\n数字　保安の責任を負う\nここが問われる　所有者と管理者が違う場合に問題になる"
    },
    {
      "front": "電圧および周波数の維持",
      "back": "供給の質を保つ義務\n標準電圧と標準周波数を維持する義務をいう",
      "hint": "でんあつおよびしゅうはすうのいじ　voltage and frequency\n数字　101±6V、50/60Hz\nここが問われる　事業法で事業者に課された義務である"
    },
    {
      "front": "電気の使用制限",
      "back": "非常時に使用を制限すること\n電力の需給がひっ迫したときに国が制限する措置",
      "hint": "でんきのしようせいげん　use restriction\n数字　電気事業法に根拠がある\nここが問われる　供給側だけでなく使用側も対象になる"
    },
    {
      "front": "絶縁抵抗の基準値",
      "back": "低圧電路に必要な絶縁抵抗\n使用電圧の区分ごとに下限が決まっている",
      "hint": "ぜつえんていこうのきじゅん　insulation resistance limit\n数字　150V以下0.1、300V以下0.2、超0.4MΩ\nここが問われる　3段階の数値は法規の頻出。区分の境目が150Vと300Vである点も要る"
    },
    {
      "front": "対地電圧",
      "back": "電路と大地の間の電圧\n接地式では電線と大地の間の電圧",
      "hint": "たいちでんあつ　voltage to ground\n数字　住宅は原則150V以下\nここが問われる　線間電圧ではない。単相3線式200Vでも対地電圧は100V"
    },
    {
      "front": "最大使用電圧",
      "back": "通常使う最大の電圧\n絶縁耐力試験の電圧を決める基準",
      "hint": "さいだいしようでんあつ　maximum operating voltage\n数字　公称電圧×1.15/1.1\nここが問われる　6600Vなら6900V。この換算を経ないと試験電圧が求まらない"
    },
    {
      "front": "試験電圧",
      "back": "絶縁耐力試験で加える電圧\n最大使用電圧に係数を掛けて求める",
      "hint": "しけんでんあつ　test voltage\n数字　7000V以下の交流は1.5倍\nここが問われる　直流で試験するときはさらに2倍。交直で係数が変わる"
    },
    {
      "front": "絶縁耐力",
      "back": "絶縁が耐えられる限界\nどれだけの電圧まで絶縁を保てるか",
      "hint": "ぜつえんたいりょく　dielectric strength\n数字　試験は連続10分間\nここが問われる　10分間という時間が問われる。連続して加える点も要点"
    },
    {
      "front": "絶縁破壊",
      "back": "絶縁が壊れて通電する\n限界を超えた電圧で絶縁物が導通する",
      "hint": "ぜつえんはかい　dielectric breakdown\n数字　一度壊れると回復しない\nここが問われる　気体は回復するが固体は回復しない。材質で挙動が違う"
    },
    {
      "front": "公称電圧",
      "back": "電路を呼ぶときの電圧\n6600Vや22kVなど設備を呼称する電圧",
      "hint": "こうしょうでんあつ　nominal voltage\n数字　最大使用電圧より低い\nここが問われる　呼び名であって実測値ではない。計算では最大使用電圧に直す"
    },
    {
      "front": "許容電流",
      "back": "電線に流してよい電流\n温度上昇が許容範囲に収まる電流の上限",
      "hint": "きょようでんりゅう　allowable current\n数字　太さと絶縁の種類で決まる\nここが問われる　管に多数収めると減る。電流減少係数を掛けるのを忘れない"
    },
    {
      "front": "電流減少係数",
      "back": "まとめたとき許容電流を下げる係数\n同一管内の電線本数に応じて掛ける",
      "hint": "でんりゅうげんしょうけいすう　current reduction factor\n数字　3本以下で0.70\nここが問われる　3本以下は0.70。本数が増えるほど小さくなる表を押さえる"
    },
    {
      "front": "幹線",
      "back": "分岐の元になる太い配線\n引込口から分岐回路までの配線",
      "hint": "かんせん　main line\n数字　電動機の有無で計算式が変わる\nここが問われる　電動機がある場合は始動電流を見込んだ割増しの計算が要る"
    },
    {
      "front": "分岐回路",
      "back": "幹線から分かれた回路\n個々の機器へ電気を届ける回路",
      "hint": "ぶんきかいろ　branch circuit\n数字　分岐点から3m以内に遮断器\nここが問われる　3mが原則。許容電流の割合によって8mや制限なしに緩和される"
    },
    {
      "front": "過電流遮断器",
      "back": "過大な電流で切る器具\n電線を過熱から守るために設ける",
      "hint": "かでんりゅうしゃだんき　overcurrent breaker\n数字　電線の許容電流以下で選ぶ\nここが問われる　守る対象は電線。電線より先に切れる定格でなければ意味がない"
    },
    {
      "front": "電線の太さ",
      "back": "導体の断面積\n許容電流と電圧降下から決める",
      "hint": "でんせんのふとさ　conductor size\n数字　単位はmm²\nここが問われる　許容電流だけでなく電圧降下でも決まる。長い配線では後者が効く"
    },
    {
      "front": "電圧降下の制限",
      "back": "許される電圧降下の範囲\n引込から機器までの電圧の下がり幅の上限",
      "hint": "でんあつこうかのせいげん　voltage drop limit\n数字　原則2%以下\nここが問われる　配線が長い場合は緩和される。ただし上限が定められている"
    },
    {
      "front": "接地線",
      "back": "接地極につなぐ電線\n機器の金属部を接地極へつなぐ線",
      "hint": "せっちせん　grounding conductor\n数字　太さは接地の種別で決まる\nここが問われる　緑色を使うのが原則。他の用途に使ってはならない"
    },
    {
      "front": "接地極",
      "back": "大地に埋める導体\n電流を大地へ流すための埋設した金属",
      "hint": "せっちきょく　grounding electrode\n数字　深さ75cm以上に埋設\nここが問われる　深さ75cm以上という数値が問われる。土壌の抵抗率にも左右される"
    },
    {
      "front": "接地抵抗の測定",
      "back": "接地抵抗を測ること\n補助極を用いて接地極の抵抗を測る",
      "hint": "せっちていこうのそくてい　grounding resistance test\n数字　3極法が基本\nここが問われる　補助極を一直線に等間隔で配置する。配置を誤ると値が狂う"
    },
    {
      "front": "漏電火災警報器",
      "back": "漏電を音で知らせる装置\n漏電を検出して警報を出す",
      "hint": "ろうでんかさいけいほうき　leakage fire alarm\n数字　遮断はしない\nここが問われる　漏電遮断器と違い回路を切らない。知らせるだけの装置"
    },
    {
      "front": "避雷設備",
      "back": "雷から建物を守る設備\n受雷部・引下げ導線・接地極からなる",
      "hint": "ひらいせつび　lightning protection\n数字　高さ20mを超える建築物に必要\nここが問われる　20mという高さの基準は建築基準法による。電気の法令ではない"
    },
    {
      "front": "需要率の計算",
      "back": "最大需要を設備容量で割る\n設備のうち実際に使う最大の割合を求める",
      "hint": "じゅようりつのけいさん　demand factor calc\n数字　需要率＝最大需要電力/設備容量\nここが問われる　3つの率の式を混同しない。分母と分子を毎回確認する習慣をつける"
    },
    {
      "front": "負荷率の計算",
      "back": "平均需要を最大需要で割る\nどれだけ平らに使っているかを求める",
      "hint": "ふかりつのけいさん　load factor calc\n数字　負荷率＝平均需要電力/最大需要電力\nここが問われる　平均は電力量を時間で割って求める。ここを飛ばすと解けない"
    },
    {
      "front": "不等率の計算",
      "back": "各最大の和を合成最大で割る\n需要家ごとのピークのずれを数値化する",
      "hint": "ふとうりつのけいさん　diversity factor calc\n数字　不等率＝各最大の和/合成最大\nここが問われる　必ず1以上。1未満になったら分母と分子が逆になっている"
    },
    {
      "front": "合成最大電力",
      "back": "全体としての最大需要\n複数の需要をまとめたときの最大値",
      "hint": "ごうせいさいだいでんりょく　combined maximum demand\n数字　各最大の和/不等率\nここが問われる　変圧器の容量はこの値から決める。単純な足し算では過大になる"
    },
    {
      "front": "変圧器容量の算定",
      "back": "必要な変圧器の大きさを求める\n合成最大電力を力率で割って求める",
      "hint": "へんあつきようりょうのさんてい　transformer sizing\n数字　容量＝合成最大電力/力率\nここが問われる　変圧器の容量は皮相電力。有効電力のままでは足りなくなる"
    },
    {
      "front": "年負荷率",
      "back": "1年を通した負荷率\n年間の平均需要を年間最大需要で割る",
      "hint": "ねんふかりつ　annual load factor\n数字　年間電力量/(最大需要×8760)\nここが問われる　1年は8760時間。この数字を覚えていないと計算が始まらない"
    },
    {
      "front": "設備利用率",
      "back": "設備をどれだけ使ったか\n実際の発電量を定格で運転した場合と比べる",
      "hint": "せつびりようりつ　capacity factor\n数字　発電電力量/(定格出力×時間)\nここが問われる　太陽光は10%台、原子力は高い。方式の比較で使われる"
    },
    {
      "front": "損失電力量",
      "back": "1年で失われる電力量\n線路や変圧器の損失を時間で積算した量",
      "hint": "そんしつでんりょくりょう　energy loss\n数字　損失係数を使って求める\nここが問われる　鉄損は常時、銅損は負荷に応じて変わる。分けて計算する"
    },
    {
      "front": "力率改善の計算",
      "back": "必要なコンデンサ容量を求める\n改善前後の無効電力の差を求める",
      "hint": "りきりつかいぜんのけいさん　PF correction calc\n数字　Qc＝P(tanθ1−tanθ2)\nここが問われる　有効電力は変わらない。無効電力の差だけがコンデンサ容量になる"
    },
    {
      "front": "電力量計",
      "back": "使った電力量を計る計器\n有効電力を時間で積算する",
      "hint": "でんりょくりょうけい　watt-hour meter\n数字　検定を受けたものを使う\nここが問われる　計るのは有効電力量。無効電力量は別の計器で測る"
    },
    {
      "front": "最大需要電力計",
      "back": "最大需要を記録する計器\n30分ごとの平均の最大値を記録する",
      "hint": "さいだいじゅようでんりょくけい　demand meter\n数字　30分の平均で判定\nここが問われる　瞬間値ではないので、短時間の山なら平均で吸収できる"
    },
    {
      "front": "高調波抑制",
      "back": "高調波を系統に流さない\n機器から出る高調波電流を基準以下に抑える",
      "hint": "こうちょうはよくせい　harmonic suppression\n数字　ガイドラインで限度が定められる\nここが問われる　直列リアクトルを進相コンデンサに付けるのが代表的な対策"
    },
    {
      "front": "直列リアクトル",
      "back": "コンデンサに直列に入れる\n高調波の拡大と突入電流を抑える",
      "hint": "ちょくれつりあくとる　series reactor\n数字　コンデンサ容量の6%が標準\nここが問われる　6%という値が問われる。第5調波に対して誘導性にするための値"
    },
    {
      "front": "突入電流",
      "back": "投入した瞬間の大電流\nコンデンサや変圧器を入れた直後に流れる",
      "hint": "とつにゅうでんりゅう　inrush current\n数字　定格の数十倍になることがある\nここが問われる　直列リアクトルはこれも抑える。高調波対策と一石二鳥"
    },
    {
      "front": "力率の基準",
      "back": "維持すべき力率の目安\n需要家が保つよう求められる力率",
      "hint": "りきりつのきじゅん　power factor standard\n数字　85%以上が目安\nここが問われる　料金の割引基準と結びついている。技術と経済の両面から要求される"
    },
    {
      "front": "自家用発電設備",
      "back": "需要家が持つ発電設備\n非常用や常用の自前の発電機",
      "hint": "じかようはつでんせつび　private generator\n数字　系統連系には保護装置が要る\nここが問われる　系統につなぐなら単独運転の検出が必須。切り離せないと危険"
    },
    {
      "front": "非常用予備発電装置",
      "back": "停電時に働く発電装置\n停電したときだけ運転する発電機",
      "hint": "ひじょうようよびはつでん　emergency generator\n数字　消防法などで設置が求められる\nここが問われる　起動までに時間がかかる。無瞬断が要るならUPSと組み合わせる"
    },
    {
      "front": "蓄電池設備",
      "back": "電気をためる設備\n非常用電源や再エネの調整に使う",
      "hint": "ちくでんちせつび　storage battery system\n数字　換気と離隔が求められる\nここが問われる　水素が発生するので換気が要る。設置場所の要件が定められている"
    },
    {
      "front": "キュービクル",
      "back": "箱に収めた受電設備\n高圧の機器を金属箱に一式収めたもの",
      "hint": "きゅーびくる　cubicle\n数字　屋外設置が多い\nここが問われる　周囲に保有距離が必要。点検と消火のための空間を確保する"
    },
    {
      "front": "保有距離",
      "back": "設備の周囲に空ける距離\n点検や操作のために確保する空間",
      "hint": "ほゆうきょり　clearance space\n数字　点検側は0.6m以上\nここが問われる　建物からの距離も定められている。防火上の要件と重なる"
    },
    {
      "front": "標識",
      "back": "危険を知らせる表示\n高圧の設備に危険である旨を表示する",
      "hint": "ひょうしき　warning sign\n数字　見やすい箇所に掲げる\nここが問われる　表示だけでなく、立入りを制限する措置も併せて必要になる"
    },
    {
      "front": "停電作業",
      "back": "電気を止めて行う作業\n開路し検電と短絡接地をして作業する",
      "hint": "ていでんさぎょう　work on de-energized line\n数字　検電と短絡接地が必須\nここが問われる　開路しただけでは安全でない。検電して短絡接地するまでが手順"
    },
    {
      "front": "検電器",
      "back": "電圧の有無を調べる器具\n作業前に無電圧であることを確かめる",
      "hint": "けんでんき　voltage detector\n数字　使用前に正常動作を確認する\nここが問われる　検電器そのものが壊れていることがある。事前と事後に動作確認する"
    },
    {
      "front": "短絡接地器具",
      "back": "作業中に短絡接地する器具\n誤送電されても感電しないよう電路を接地する",
      "hint": "たんらくせっちきぐ　grounding set\n数字　検電のあとに取り付ける\nここが問われる　取り付けは接地側から、取り外しは電路側から。順序が決まっている"
    },
    {
      "front": "絶縁用保護具",
      "back": "人が身につける絶縁具\n絶縁手袋や絶縁長靴など",
      "hint": "ぜつえんようほごぐ　insulating protective gear\n数字　6か月以内ごとに定期自主検査\nここが問われる　身につけるのが保護具、器具にかぶせるのが防具。区別して問われる"
    },
    {
      "front": "絶縁用防具",
      "back": "充電部にかぶせる絶縁具\n電線や器具を覆って接触を防ぐ",
      "hint": "ぜつえんようぼうぐ　insulating cover\n数字　6か月以内ごとに定期自主検査\nここが問われる　物にかぶせる側。人が着る保護具と対で覚える"
    },
    {
      "front": "活線作業",
      "back": "電気を切らずに行う作業\n充電されたまま行う危険度の高い作業",
      "hint": "かっせんさぎょう　live-line work\n数字　専用の工具と保護具が要る\nここが問われる　原則は停電作業。やむを得ない場合に限り厳重な装備で行う"
    },
    {
      "front": "電気火災",
      "back": "電気が原因の火災\n短絡や漏電、過熱から生じる火災",
      "hint": "でんきかさい　electrical fire\n数字　トラッキング現象も原因\nここが問われる　差込プラグにほこりと湿気がたまって起きるトラッキングが典型例"
    },
    {
      "front": "アーク閃光",
      "back": "短絡時の強烈な閃光と熱\n事故時のアークによる高温と光",
      "hint": "あーくせんこう　arc flash\n数字　やけどや失明の危険がある\nここが問われる　感電しなくても重傷になる。接近するときの装備が問われる"
    },
    {
      "front": "再生可能エネルギー特措法",
      "back": "再エネの導入を促す法律\n固定価格買取などの仕組みを定める",
      "hint": "さいえねとくそほう　Renewable Energy Act\n数字　FIT・FIPの制度がある\nここが問われる　買取価格を保証して普及を促す。近年はFIPへの移行が進んでいる"
    },
    {
      "front": "電気事故の分類",
      "back": "報告すべき事故の種類\n感電死傷・電気火災・供給支障など",
      "hint": "でんきじこのぶんるい　classification of accidents\n数字　種類ごとに報告の要否が違う\nここが問われる　すべての事故を報告するわけではない。該当する類型を押さえる"
    },
    {
      "front": "主任技術者の義務",
      "back": "保安を監督する職務上の義務\n工事・維持・運用の保安を監督する",
      "hint": "しゅにんぎじゅつしゃのぎむ　duty of chief engineer\n数字　誠実に職務を行う義務がある\nここが問われる　従業者は主任技術者の指示に従う義務がある。双方に義務がかかる"
    },
    {
      "front": "技術基準適合命令",
      "back": "基準に適合させる命令\n基準に合わない設備の修理や移転を命じる",
      "hint": "ぎじゅつきじゅんてきごうめいれい　compliance order\n数字　経済産業大臣が命じる\nここが問われる　従わなければ罰則の対象になる。行政の強制力の根拠"
    },
    {
      "front": "立入検査",
      "back": "行政が現場を調べること\n必要に応じて職員が設備を検査する",
      "hint": "たちいりけんさ　on-site inspection\n数字　拒むと罰則がある\nここが問われる　正当な理由なく拒否・妨害すると罰則が科される"
    },
    {
      "front": "電気設備の維持",
      "back": "基準に適合させ続ける義務\n設置者は技術基準に適合するよう維持する",
      "hint": "でんきせつびのいじ　maintenance of facility\n数字　設置者の義務\nここが問われる　義務を負うのは設置者。主任技術者はそれを監督する立場"
    },
    {
      "front": "低圧電路の絶縁性能",
      "back": "低圧電路に求める絶縁\n絶縁抵抗または漏えい電流で確認する",
      "hint": "ていあつでんろのぜつえん　LV insulation performance\n数字　漏えい電流なら1mA以下\nここが問われる　停電できない場合は漏えい電流で代替できる。2つの確認方法がある"
    },
    {
      "front": "受電設備容量",
      "back": "受電設備の合計容量\n変圧器などの容量を合計した値",
      "hint": "じゅでんせつびようりょう　receiving capacity\n数字　主任技術者の選任範囲に関わる\nここが問われる　容量によって外部委託できるかどうかが変わる。境目の数値を押さえる"
    },
    {
      "front": "電気工作物の維持義務",
      "back": "基準に適合させ続ける責任\n設置者が負う継続的な義務",
      "hint": "でんきこうさくぶつのいじぎむ　duty to maintain\n数字　設置者が負う\nここが問われる　点検を委託しても義務そのものは設置者から移らない"
    },
    {
      "front": "力率の測定",
      "back": "力率を実際に測ること\n電力計と電流計と電圧計から求める",
      "hint": "りきりつのそくてい　power factor measurement\n数字　cosθ＝P/(VI)\nここが問われる　3つの計器の値から計算できる。専用の力率計を使う方法もある"
    },
    {
      "front": "接地工事の種類",
      "back": "A種からD種の4種類\n対象と抵抗値がそれぞれ定められている",
      "hint": "せっちこうじのしゅるい　types of earthing\n数字　A種10Ω、D種100Ω\nここが問われる　C種とD種は緩和で500Ωまで認められる"
    },
    {
      "front": "B種接地工事の計算",
      "back": "混触時の危険を抑える値\n1線地絡電流から抵抗値を計算する",
      "hint": "びーしゅせっちこうじのけいさん　class B calculation\n数字　150／地絡電流が基本\nここが問われる　遮断時間により300や600になる"
    },
    {
      "front": "電線の太さの選定",
      "back": "許容電流と電圧降下で決める\n2つの条件のうち厳しいほうで決まる",
      "hint": "でんせんのふとさのせんてい　conductor sizing\n数字　こう長が長いと電圧降下で決まる\nここが問われる　電流だけで決めると長い配線で失敗する"
    },
    {
      "front": "引込線の高さ",
      "back": "地表から確保すべき高さ\n人や車が触れないよう定められた高さ",
      "hint": "ひきこみせんのたかさ　service drop height\n数字　道路横断は路面上5m以上\nここが問われる　場所によって必要な高さが異なる"
    },
    {
      "front": "低圧幹線の設計",
      "back": "幹線の太さと保護の決め方\n負荷の合計と電動機の有無で決まる",
      "hint": "ていあつかんせんのせっけい　main circuit design\n数字　電動機が多いと1.25倍か1.1倍\nここが問われる　電動機の始動電流を見込む必要がある"
    },
    {
      "front": "分岐回路の保護",
      "back": "分岐点からの距離の制限\n分岐点から遮断器までの長さに制限がある",
      "hint": "ぶんきかいろのほご　branch protection\n数字　原則3m以内\nここが問われる　電線が太ければ8mまで延ばせる"
    },
    {
      "front": "過電流遮断器の施設",
      "back": "どこに何を置くかの決まり\n幹線と分岐それぞれに定めがある",
      "hint": "かでんりゅうしゃだんきのしせつ　breaker installation\n数字　定格の1.25倍で60分以内\nここが問われる　守るのは機器ではなく電線である"
    },
    {
      "front": "漏電遮断器の施設",
      "back": "漏電遮断器を要する場所\n水気のある場所や金属製外箱の機器に必要",
      "hint": "ろうでんしゃだんきのしせつ　ELCB installation\n数字　30mA、0.1秒以内が一般的\nここが問われる　省略できる条件も定められている"
    },
    {
      "front": "不等率と合成最大需要",
      "back": "全体のピークを求める計算\n各最大需要の和を不等率で割って求める",
      "hint": "ふとうりつとごうせいさいだいじゅよう　diversity calc.\n数字　合成最大＝和÷不等率\nここが問われる　1以上で割るので合成は和より小さくなる"
    },
    {
      "front": "年負荷率の計算",
      "back": "1年の設備の使い方の指標\n年間平均需要を最大需要で割って求める",
      "hint": "ねんふかりつのけいさん　annual load factor\n数字　電力量÷(最大×8760)\nここが問われる　時間数8760を使う点を押さえる"
    },
    {
      "front": "変圧器容量の選定",
      "back": "何kVAの変圧器を選ぶか\n合成最大需要と力率から容量を求める",
      "hint": "へんあつきようりょうのせんてい　transformer sizing\n数字　容量＝有効電力÷力率\nここが問われる　皮相電力で選ぶ点を取り違えない"
    },
    {
      "front": "高圧受電設備の点検",
      "back": "定期的に確かめること\n絶縁・接地・保護装置の動作を確かめる作業",
      "hint": "こうあつじゅでんせつびのてんけん　inspection of HV\n数字　年次点検で停電して行う\nここが問われる　停電を伴うので計画的に行う"
    },
    {
      "front": "停電作業の手順",
      "back": "安全に停電させる順序\n開放・検電・接地・表示の順に進める",
      "hint": "ていでんさぎょうのてじゅん　de-energized work\n数字　遮断器を先、断路器を後に開く\nここが問われる　順序を誤ると重大な事故になる"
    },
    {
      "front": "検電と短絡接地",
      "back": "停電を確かめて接地すること\n無電圧を確認してから短絡接地器具を取り付ける",
      "hint": "けんでんとたんらくせっち　testing and grounding\n数字　誤送電と誘導から作業者を守る\nここが問われる　確認なしに接地器具を付けてはいけない"
    },
    {
      "front": "電気主任技術者の職務",
      "back": "工事と維持と運用の監督\n保安を確保するために監督する職務をいう",
      "hint": "でんきしゅにんぎじゅつしゃのしょくむ　duties of chief engineer\n数字　保安規程に基づいて行う\nここが問われる　事業者は主任技術者の意見を尊重する義務がある"
    },
    {
      "front": "保安教育",
      "back": "従業者への教育\n保安規程に定めて実施する教育をいう",
      "hint": "ほあんきょういく　safety education\n数字　記録を残す\nここが問われる　形だけでなく実施の記録が求められる"
    },
    {
      "front": "電圧降下の計算",
      "back": "配線で下がる電圧を求める\n線路の抵抗と電流とこう長から求める",
      "hint": "でんあつこうかのけいさん　voltage drop calc.\n数字　単相2線式はe＝2IR\nここが問われる　線数によって係数が変わる点を押さえる"
    },
    {
      "front": "安全帯と保護具",
      "back": "作業者を守る装備\n墜落と感電から身を守るための装備をいう",
      "hint": "あんぜんたいとほごぐ　safety equipment\n数字　作業前に点検する\nここが問われる　損傷したものは本来の性能が出ない"
    },
    {
      "front": "低圧電気取扱業務",
      "back": "特別教育が必要な業務\n低圧の充電部の作業には特別教育が要る",
      "hint": "ていあつでんきとりあつかいぎょうむ　low voltage work\n数字　労働安全衛生法に基づく\nここが問われる　資格とは別に事業者が行う教育である"
    },
    {
      "front": "低圧屋内配線",
      "back": "建物内部の低圧配線\n使用電圧と場所で工事の方法が決まる配線",
      "hint": "ていあつおくないはいせん　low voltage wiring\n数字　場所と電圧で可否が決まる\nここが問われる　展開・点検可否・湿気の3つの軸で判断する"
    },
    {
      "front": "高圧配線の施設",
      "back": "高圧の配線の決まり\n低圧より厳しい離隔と絶縁が求められる配線",
      "hint": "こうあつはいせんのしせつ　high voltage wiring\n数字　接触防護措置が要る\nここが問われる　人が触れられない措置が前提になる"
    },
    {
      "front": "絶縁抵抗と漏えい電流",
      "back": "測れないときの代替\n停電できないときは漏えい電流で確認する",
      "hint": "ぜつえんていこうとろうえいでんりゅう　insulation and leakage\n数字　漏えい電流1mA以下\nここが問われる　運転中でも確認できるのが利点である"
    }
  ]
}
